【門別11R】北海道スプリントC　Jpn3（ダ1200m）

想定ペース：ハイ
想定逃げ馬：コパノマイケル
想定番手馬：サトノプリンシパル

◎5　ラブバレット
◯3　テーオーヘリオス
▲9　ニシケンモノノフ
△6,10,14

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◎5　ラブバレット
直近1年は地方交流重賞でJRA勢と互角の成績。
まだ勝利は挙げられていないものの、クラスターC、兵庫ゴールドTで2着するなど、あと一歩の所まで来ている。
今回は、前走門別で前半34.7秒のラップで逃げたサトノプリンシパルを中心に、前が速くなりそうな組み合わせとなった。
好位からの差しが決まる流れを想定し、内枠から脚をためて抜け出せるこの馬を最上位評価に。


◯3　テーオーヘリオス
今回が初の交流重賞出走で、門別遠征も初めて。
前走で初めてオープンを勝ったように、まだ実績面では劣るが、4走前がファッショニスタに先着、3走前がモーニンの2着、前走がブルミラコロに先着と、やや格落ちの交流重賞なら即通用しておかしくないレベルの相手と接戦に持ち込めている。
そして今回のレースは別定斤量で、重賞実績がないこの馬は56kgで出走。
平坦コースの門別で重賞実績馬の59kgに対して3kgもらいの56kgというのはかなり有利。


▲9　ニシケンモノノフ
昨年のこのレースを1.09.4のレコードで制した馬。
その後JBCスプリントも勝ったように、ダート短距離で先行して押し切る形なら現役No.1の存在。
年明けは芝の重賞、マイルのフェブラリーSと、得意カテゴリー外のレースを大敗し、巻き返しが期待された前走は2人気8着。
初めて背負った58kgがいつもの行きっぷりに影響していたような内容で、今回はさらに59kgと斤量が増える点が気がかり。
今回は速い流れを想定しているだけに、ついて行けずにこの馬自身のレースが全く出来ず…という可能性も考えておきたい。