本命は1.サントノーレ。門別所属から前走の雲取賞の前から大井に転厩。
全日本2歳優駿の勝ち馬フォーエバーヤングは2月に海外のサウジダービーを勝った程で相手が悪かった。その全日本2歳優駿はスタート後ペースが落ち、800m通過した時のラップは14秒2、そこから12.6-13.7-13.8-12.6のラップを刻んだ勝ち馬のレース。サントノーレの方は3・4コーナーで内を進出し、4コーナーでは鞍上の手が動いて手応え怪しそうに見えたが、バテず。4着馬には差されず踏ん張った3着。4コーナー回った時既に2着馬と差ができてしまって、差を詰める事はできていないが、地方所属馬としては強いように感じた。
前走の雲取賞も中央の馬相手に先行して3着に粘った。勝ったブルーサンは中央の1勝クラスで2着に2秒6もの差をつけて勝っていた馬で、2戦連続で相手が悪かった。
　今回のメンバーを見る限り、フォーエバーヤング・ブルーサン級の馬はおらず、1.サントノーレ中心で考えたい。

少し余談になるが、3走前門別で6着に敗れたビアパーティーAib、出走していた9頭中5頭が次のレースに出走し、サントノーレが全日本2歳優駿で3着に敗れたものの、それ以外の4頭はいずれも次走1着と高メンバー。まだ、出走していない勝ち馬キタサンヒコボシ・3着フリーパスポートが出てきたら狙いたい。(netkeibaのお気に入り馬に入れておく事をオススメする)

　相手に4.ハビレ。未勝利勝ちがハイ(HH)ペースを差す競馬だったので、多少展開に恵まれた感はあったものの、ヒヤシンスS・1勝クラスのレースを見ると、展開に恵まれたものではなく、能力あっての勝利だったと再認識した。
ただ、前走道中口を割っていたのを見ると、ベストは1400m。1800mは長いので、地方交流の1800m。能力でどこまでカバーできるか…だろう。

　中央の人気馬9.アンモシエラは思い切って切った。中央の未勝利勝ち・もちの木賞の走破タイムはそれほど速くはなく、前走の相手もそれほどは強いメンバーではなかった。中央馬エコロガイアはSpeightstown産駒で、短距離向きの馬が逃げて2着に粘れているほど、バロンドールも未勝利・1勝クラスのとも時計は遅かったので、ブルーバードC勝ち自体は、相手も強くはなかったように思う。
前走の重賞勝ちが評価されての人気なら、嫌った方が妙味ありと判断した。

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※独自で算出した指数です。指数が高ければ高いほど勝つ可能性が高くなる指標になります。
◎が高確率で3着内に好走するレースを選定しています。
2023/09/23〜2024/03/19の間1,847Rの成績

2024/01/01〜2024/03/19の間659Rの成績