【展開】

ミドルペース

 

【メンバーレベル】

★★★★★

※過去10年のメンバーレベルから5段階で評価！

 

【見解】

１．推奨馬

◎ブルーサンは、前走の勝ち時計1分50秒3は、過去10年の京都D1800Mで行われた2,3歳戦（対象458レース）で2番目に速い時計。

脚抜きの良い馬場で時計が出やすかったのはあるが、2位タイで同タイムだったのが2020年に1勝クラスを勝ったサンライズホープで、同馬は後にシリウスSやみやこSなど中央の重賞を勝っており、この時計は十分に評価できるものだろう。

前半1000M61秒台の速いペースで逃げてもしっかり自分の時計だけ走れる馬なので、今回は他に速い馬がいないため、自分のペースで行ければそのまま逃げ切る可能性が高いと見る。

タイム面から、地方限定の重賞組では、ニューイアーC（1着ギガース、2着馬クルマトラサン、3着馬ライゾマティクス）は例年以下の低レベルで軽視できるし、東京2歳優駿牝馬競走（1着ローリエフレイバー）は例年並なので、それなら相手を中央馬の2頭○イーグルノワール、▲アマンテビアンコに絞って勝負したい。

 

２．能力･適性値、期待値

過去10年の当該レースの勝ち馬の平均値を「100」として算出。

（能力・適性値）

馬番	馬名	能力・適性値
1	ギガース	88
2	ローリエフレイバー	105
3	ボクノオクリモノ	46
4	トーセンヴィオラ	66
5	ブルーサン	119
6	クルマトラサン	90
7	マオノアンコール	59
8	ウルトラノホシ	93
9	アマンテビアンコ	113
10	ライゾマティクス	89
11	ピコニ	105
12	マイケルマキシマス	76
13	イーグルノワール	115
14	フロインフォッサル	80
15	イモノソーダワリデ	82
16	サントノーレ	102

 

（算出項目）

〇過去のレース内容（馬場状態を鑑みたタイム分析、展開面・通った位置を鑑みたパフォーマンス、不利・掛かりの有無）

〇調教（当該週の馬場を鑑みた時計、過去との内容比較）

〇騎手（馬・コースとの相性、展開面における騎乗傾向）

〇調教師（コース・距離、レース、騎手など複合的な相性）

〇コース・距離適性

〇展開適性

〇馬場適性

〇馬体適性

〇調整過程（ローテーション、得意時期）

〇状態面（前走状態からの変化）

など