３【バロンドール】

新馬３着後は未勝利突破、芝に挑戦するが７着、再びダートへ戻して１勝クラスを卒業。千八２勝と距離条件は絶好であるが、左回りと地方が初。末脚は素晴らしい破壊力。

１【アンモシエラ】

松永幹きゅう舎からはもう１頭、新馬６着後は距離条件を延ばして才能を開花させている。未勝利突破後は１勝クラスまでポンポンと勝ち進む。前走は芝ホープフルＳへ挑戦して大敗。装備変更後に走りが変わってきたように、ダートへ戻れば走り一変。

２【ブラックバトラー】

ＪＢＣ２歳優駿の２着サンライズジパングは後の芝ホープフルＳ３着した実力。その相手に８馬身差遅れた３着したものの、大きく出負けするロスがあってのもの。ここまで通算して３着以内と優秀な成績。千七、千八の経験が豊富で魅力あり。

４【エコロガイア】

新馬５着後は未勝利で２、３着を繰り返しながら突破。父Speightstownは芝ダートの短距離で活躍馬を多く輩出しており、エコロガイア自身も似たようなタイプかと思われる。右、左回りを苦にしない。距離条件さえクリアしてくれれば面白い。

７【カプセル】

栄冠賞３着した実力。８月門別ではブラックバトラーと小差した競馬もあって、実力差は大きなものではないだろう。２走前には船橋コースで２着した平和賞(全日本２歳優駿トライアル)があり、コース相性は良い。ワンペースで行けた方が良さそうに映る。

９【ウルトラノホシ】

九州ジュニアは休み明けで４着とモタモタするが、この負けで地元クラシックは一気に展望が広がった。その後は型通り良化、ネクストスター佐賀、カペラ賞と重賞連勝。先輩ネオシエルが足跡を辿って全日本２歳優駿へ挑戦すると、一瞬見せ場を作るシーン。左回りは２回目。長距離輸送もこなしたとなると、どこまでやれるか楽しみ。

穴気配７，９