５【ウシュバテソーロ】

昨年の東京大賞典を優勝、其の後は川崎記念をステップにして、世界ダート王決定戦ドバイワールドカップを優勝して世界制圧する活躍。秋は日本テレビ盃を優勝、米国へ遠征してＢＣ５着。国内に目を向ければ無双状態。コース、距離条件を経験済み、帰国初戦のここは中心だろう。

１【キングズソード】

中央オープンを連勝して挑戦したＪＢＣ競走で強敵を退けて金星。一気に国内制圧に成功して急拡大する勢力図。走破する時計も昨年の東京大賞典の勝ちタイムと遜色は無く、ハイレベルの一戦だった。ウシュバテソーロとの直接対決、今のコンディションなら肉薄するシーンがあっていい。

８【ミックファイア】

トーシンブリザード以来となる偉業を成し遂げた生きる伝説と言ってよい活躍。二千は３勝とする得意条件。盛岡ダービーグランプリは決して楽なレース展開ではない中を勝ち切ったのだから、舌を巻く強さ。通算成績でも土を付けられていない。３歳馬がダート部門で一気に頂点を極めるか注目の的。

６【ドゥラエーデ】

昨年のホープフルＳを優勝、ＵＡＥダービー２着と海外でも活躍。クラシックは無冠に終わるものの、前走チャンピオンズカップ３着と大健闘。素晴らしいダッシュ力の持ち主、ここは前々のポジションで行けるなら、本領発揮するだろう。

９【ウィルソンテソーロ】

かきつばた記念をレコード勝ち、マーキュリーカップ１着、白山大賞典１着と連勝街道に入るも、ＪＢＣ競走５着。前走チャンピオンズカップ２着は原騎手とのタッグでの結果、相性の良さを示した。コースを経験できた強味発揮して、ここは前進の可能性あり。

２【ノットゥルノ】

昨年の大井コースではジャパンダートダービー１着、東京大賞典２着と絶好の舞台設定だろうと思われる。しばらく不振が続いていたが、ＪＢＣ競走２着と復調気配。前走はトモを滑らせ不完全燃焼の競馬となった、参考外の見方ができる。一変するだけの条件は揃っており、軽視はできない。

穴気配２、９