１番(途中からでも強引に先頭に)４番(マイペースの逃げ)１１番(併せる形ならシブとい)は、得意の形に持ち込めない時は能力半減タイプ。
ここは前走の快勝劇を評価して１２番を中心視。クセのある名古屋コースだけに鞍上も魅力です。
器用さもあり、主戦騎手に戻る６番を次位に。

※１２番が勝つ期待度３５％３着以内なら期待度７０％
１２から６本線。押さえ１１、１、４、５、１０。
(１２と６「２頭軸」の３連複がオススメです)

★馬場状態は！？
最近の馬場については下記の一覧をご覧ください。
１２月１９日、正面と向正面の直線部分に砂の補充がありました。
極端な偏りはなく、個々の能力や展開次第の馬場に感じます。

同じ走破時計であってもタイムの価値は日によって違いますので、比較の際には推定ですが下記の「名古屋・笠松・馬場差一覧」をご参照ください。
※スローペースなら走破タイムが遅く、上がりは速くなるのは当然です。
単純に時計の速い馬が、人気を集める傾向にありますが、馬券的にはそれを逆手に取ることで妙味が生まれます。

最近は砂質の変化や含水率により、道悪の方がタイムが掛かるという傾向もあります。また開催中であっても、馬場の内に砂を寄せる作業等が行われる場合もあり、馬場発表とタイムに違和感が残る場合も。
馬場は生き物です。日々のチェックは怠れません。自分は予想する際、レースこどとに細分化したデータを取ってますが、下記の表に詳細までは反映できないことをご了承ください。

『名古屋・笠松・馬場差一覧(推定)』
１１月２１日・笠松「−０、１」ＡＢ
１１月２２日・笠松「−０、５」ＡＢ
１１月２３日・笠松「−０、８」ＡＢ
１１月２４日・笠松「−０、４」Ｂ
※能力上位のお馬さんや展開利があれば差しも届いてましたが、開催を通して逃げ馬の活躍が目立ちました。

１１月２８日・名古屋「−１、３」ＣＤ
１１月２９日・名古屋「−１、４」Ｄ
１１月３０日・名古屋「−１、４」Ｄ
１２月１日・名古屋「−１、６」Ｄ
※開催を通して逃げ切り勝ちは少なく、好位から中団の外差しが決まる馬場傾向でした。

１２月６日・笠松「−０、５」Ｃ
１２月７日・笠松「−０、３」Ｃ
１２月８日・笠松「−０、５」ＢＣ
１２月１１日・笠松「−０、１」Ｃ
※個々の能力や展開次第。馬場による偏りは感じず。

１２月１２日・名古屋「−１、６」ＣＤ
１２月１３日・名古屋「−１、６」ＣＤ
１２月１４日・名古屋「−１、４」ＢＣ
１２月１５日・名古屋「−２、２」ＣＤ
※前開催同様、逃げ切り勝ちは少なく好位から中団の外差しが目立ちましたが、インを突いて激走するシーンもチラホラ。

Ａ逃げ先行馬が絶対的に有利な馬場。
Ｂ基本的には逃げ先行馬が有利な馬場。
Ｃ逃げ先行と差し馬がほぼ互角の馬場。
Ｄ逃げ馬苦戦、差し馬が有利な馬場。
Ｅ絶対的に差し馬が有利の馬場。
(ＢとＣの中間のような馬場の場合、ＢＣと表記します)

※「マイナス」の日は軽い馬場状態等で、好タイムの出易い速い日だったことを示し、「プラス」の日はタイムを要する日だったことを示してます。
(場合によっては風の影響も数値に加味しています)
当日内でも馬場差が異なる日は「（前半）〜（後半）」で表示しています。
あくまでも当方の「独自の基準タイム」に基づき推定したものであることをご了承ください。

ご利用、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。