【セキフウ】

２歳時に兵庫ジュニアグランプリ制覇。近走ではダートグレード競走エルムＳを快勝、２走前日本テレビ盃４着と前走の武蔵野Ｓ８着は僅差負け。コース実績があり、通算４勝中３勝が千四の実績なら。

【サンライズホーク】

不振が続いていた近況を、佐賀サマーチャンピオンではブリンカー装着により一変した走り。千四をクリアして今後への展望が広がった。８月以来の競馬となるが、前回の勝ちっぷりからもポテンシャルは高い。

【ケイアイドリー】

中央オープンを連勝、その後は地方交流へと矛先を変えて、東京スプリント２着、北海道スプリントカップを制覇する活躍ぶり。休み明け以降は９着、９着と波に乗れていないが、叩き良化型なので変わり身を求める。

【マリモスペシャル】

中央オープン入りを果たすと僅差負けが続いていたものの、前走ギャラクシーＳを快勝して地力アップを証明、千四をクリアしてのもので収穫もあった。勢いに注目する。

【ボヌールバローズ】

名古屋の秋の鞍３歳を２着、前走は園田コース楠賞を快勝する充実ぶり。通算４勝中３勝が千四とする条件。初コースだった園田をクリアした点からも、今回は全て好条件が揃っている。

【スティールペガサス】

６月北海道スプリントカップでは有力ケイアイドリーに屈するが、僅差の競馬をしているようにＪＲＡ勢との実力差を感じさせない走り。道営スプリントを制覇、遠征競馬でも健闘しているなら、注意が必要となってくる。

【スペシャルエックス】

２歳時には兵庫ジュニアグランプリ２着した活躍もあった。前走は勝ち馬ボヌールバローズに完敗する形。持ち味の機動力発揮して辛抱すればの条件。

穴気配４、５、７