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山崎エリカの予想

11R

ジャパンダートダービー(G1)(3歳)

7月12日(水) 20:10 大井 ダ2000m
予想印
6ミックファイア(1人気)
5ユティタム(2人気)
4オーロイプラータ(4人気)
11キリンジ(6人気)
8ゴライコウ(8人気)
3テーオーリカード(7人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 6 ミックファイア 1人気(2倍)
2 11 キリンジ 6人気(43.9倍)
3 7 ミトノオー 3人気(3.7倍)
4 5 ユティタム 2人気(3.1倍)
5 4 オーロイプラータ 4人気(11.3倍)
6 8 ゴライコウ 8人気(81.3倍)
7 10 ドラケン 9人気(307倍)
8 1 ブルマリンシェール 10人気(518倍)
9 9 オマツリオトコ 5人気(29.6倍)
10 2 ライズゾーン 11人気(533.2倍)
11 3 テーオーリカード 7人気(50.4倍)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
複勝(通常)
6
5,000円 払い戻し :5,000円x1.2倍=6,000円
馬連(通常)
56
2,400円
馬連(通常)
46
1,200円
馬連(通常)
611
600円 払い戻し :600円x36.6倍=21,960円
馬連(流し)
6
相手
38
2通り 各400円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
27,960円 +17,960円

見解

ここは弱点のあるあの一強を斬る

 ■ミックファイア、ユティタム、ミトノオーの三強対決か!?

 ミックファイア、ユティタム、ミトノオーの三強対決と言われている。確かに能力面では三強だがミトノオーは新馬戦から2Fの距離短縮となった4走前のオキザリス賞ではテンに置かれて前に行けず、キックバックを嫌がる素振りを見せて11着に大敗している。

 ミトノオーはダ1800m以上では4戦4勝。同型馬テーオーリカードよりも外枠という条件は好ましく、今回も逃げる可能性が高い。しかし、逃げられたとしても終始ミックファイアやユティタムにマークされる競馬は楽ではない。そこでミトノオーの評価を下げた。


 ■有力馬とそのコメント

 ◎ (6)ミックファイア

 無敗の二冠馬。前走の東京ダービーは、12番枠から五分のスタートだったが、二の脚で楽に2番手を追走。3角手前で好位外にいたヒーローコールがペースが遅いと判断して先に仕掛けたが、本馬はそれに抵抗して、4角で先頭。そこからどんどん差を広げて6馬身差で楽勝した。前走は前々走の羽田盃と同じ2着ヒーローコールに6馬身差の圧勝だった。

 そのヒーローコールはけっして弱い馬ではない。昨秋の鎌倉記念では、後の兵庫JPで2着のスペシャルエックス、3着のデステージョに完勝し、次走の全日本2歳優駿では、2番枠から出脚ひと息で前に行けず、外差し馬場なのに外にも出せず、砂厚の深い最内から好位勢を追いかける形となりながらも4着。

 雲取賞では強豪マンダリンヒーローを2着に下し、中央馬が相手の伏流Sでも1番枠から出脚ひと息で後方からとなったが、向正面で外から派手に進出し、3着まで追い上げている。その馬に6馬身差だから、中央のトップクラスが相手でも見劣りしないだろう。本馬は前走を勝って5戦5勝。近2走で折り合えている点も好ましく、今回の本命馬とした。


 ○ (5)ユティタム

 新馬戦ではペリエールの2着に敗れたが、その後に地力を付けて前走の青竜Sを勝利した馬。前走は6番枠からまずまずのスタートを切って外のコパノパサディナを行かせながら、コントロールして2列目外を追走。3〜4角では外からブレーキ気味に人気を分け合っていたウェイワードアクトに蓋をして直線へ。序盤で軽く仕掛けるようにして放たれるとラスト2Fで抜け出しかけていたコパノパサディナに半馬身差まで迫り、残り150m付近で同馬を交わして先頭。そのまま差を広げて2馬身半差で完勝した。

 前走を見る限り、楽な競馬だった。しかし、休養明け2戦目というのはスムーズに上昇しない可能性もある。(7)ミトノオーや◎ミックファイアを見ながらレースを進められる点は好ましいが、思わぬ取りこぼしも視野に入れて対抗評価とした。

指数派
  • 山崎エリカ
  • 売れ筋No.97
  • 回収率TOP96
売り上げ
97
回収率
53%
的中率
33%