スマートフォン版へ

小田哲也の予想

11R

関東オークス【指定交流】(G2)(3歳)

6月14日(水) 20:10 川崎 ダ2100m
予想印
10パライバトルマリン(3人気)
2サーフズアップ(4人気)
13フェブランシェ(2人気)
11メイショウオーロラ(1人気)
3クレメダンジュ(5人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 10 パライバトルマリン 3人気(4.2倍)
2 3 クレメダンジュ 5人気(10.1倍)
3 11 メイショウオーロラ 1人気(2.6倍)
4 9 メイドイットマム 6人気(16.7倍)
5 7 マルグリッド 7人気(161.9倍)
6 4 フークエンジェル 8人気(188.9倍)
7 13 フェブランシェ 2人気(2.9倍)
8 1 ワイズゴールド 10人気(325.6倍)
9 8 コアリオ 11人気(426.1倍)
10 2 サーフズアップ 4人気(8.3倍)
11 6 ベストホリデー 13人気(630.9倍)
12 5 スギノプリンセス 9人気(271.8倍)
13 12 マインドユアミモザ 12人気(543.1倍)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単(1着流し)
1着軸
10
相手
213
2通り 各2,500円
馬単(1着流し)
1着軸
10
相手
311
2通り 各1,500円 払い戻し 10-3:1,500円x32.2倍=48,300円
馬単(1着流し)
1着軸
2
相手
1013
2通り 各1,000円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
48,300円 +38,300円

見解

血統的にも魅惑の1頭

 地方勢も東京プリンセス賞組のレベルは例年以上で、好カードになりました。
 JRA勢の直近成績は兵庫チャンピオンシップ3着のメイショウオーロラが際立っていますが、園田1870を走りきった直後で結構シビアな点は気になります。
 ◎パライバトルマリンは左回りの東京ダート1600で3戦2勝。充電を図った前走の内容は光りました。自ら逃げて、大幅に時計短縮の「1分36秒7」。負かした2着馬ブライアンセンス、3着サンライズフレイムがすぐ1勝クラスを楽勝したことから、前走はJRAに換算すれば「2勝クラス以上」の価値はあります。血統的には父マリブムーン自身は短距離色が濃いですが、産駒のオーブルチェフ(全日本2歳優駿1着)、マドラスチェック(TCK女王盃1着)など、南関東のダートには縁があります。加えて、母父スマートストライクは中距離色が濃く、距離延長に対応できる下地もあります。すんなり前付け(逃げてもOK)できれば、自力型が優位に運べる川崎コースの特徴も味方に押し切りへ。
 地方勢ではやはり東京プリンセス賞を勝ったサーフズアップでしょう。勝ち時計1分53秒4も優秀で、レースセンスの高さも光ります。川崎も昨秋のローレル賞(2着)で経験済み。母父ゴールドアリュールの血が生きれば、延長にも対応。逆転までの期待。
 フェブランシェは大型馬の大外枠。素質は互角以上ですが、外を回される展開になると厳しく、立ち回りは鍵に。
 JRA勢では評価が下がるクレメダンジュは父ラニ、母父ジャングルポケットのいかにもスタミナ型。まだそこまでのインパクトはありませんが、延長でしぶとさが生きる可能性はあります。

総合派
  • 小田哲也
  • 売れ筋No.88
  • 回収率TOP86
売り上げ
88
回収率
64%
的中率
27%