競輪
nigeの予想
11R
報知グランプリカップ(G)(4上)
- 2月8日(水) 20:05 船橋 ダ1800m
| 10ギガキング(1人気) | |
| 6ゴールドホイヤー(3人気) | |
| 11ロードゴラッソ(5人気) | |
| 4アナザートゥルース(2人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
| 着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 10 | ギガキング | 1人気(1.6倍) | |
| 2 | 4 | アナザートゥルース | 2人気(3.3倍) | |
| 3 | 11 | ロードゴラッソ | 5人気(16.3倍) | |
| 4 | 1 | リンゾウチャネル | 4人気(14.7倍) | |
| 5 | 6 | ゴールドホイヤー | 3人気(10.7倍) | |
| 6 | 3 | ゴライアス | 6人気(21.9倍) | |
| 7 | 8 | ジョエル | 7人気(30.4倍) | |
| 8 | 7 | トーセンブル | 11人気(253.4倍) | |
| 9 | 2 | チャイヤプーン | 9人気(118.5倍) | |
| 10 | 9 | ソッサスブレイ | 10人気(138.9倍) | |
| 11 | 5 | ビービーガウディ | 8人気(44.5倍) |
| 券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
|---|---|
| 3連単(フォーメーション) |
2通り 各2,000円
|
| 3連単(フォーメーション) |
2通り 各1,400円
|
| 3連単(フォーメーション) |
2通り 各800円
払い戻し 10-4-11：800円x20.4倍=16,320円
|
| 3連単(フォーメーション) |
4通り 各400円
|
| 合計 | 10,000円 |
| 払い戻し金額 | 収支 |
|---|---|
| 16,320円 | +6,320円 |
見解
【水曜勝負R:全馬評価あり】2年連続的中なるか!?長所が活きる条件で枠の並びも魅力！
＜予想＞
◎：ギガキング
長所が活きる条件で枠の並びも良く
○：ゴールドホイヤー
入れ替えた砂さえ対応したら
▲：ロードゴラッソ
休み明け課題も適性から船橋1800mは魅力
△：アナザートゥルース
嫌な枠の並びで逃げると目標にされ
＜展開＞
絶対逃げたい馬は不在。前に行きたいのは、ゴライアス、アナザートゥルース、ギガキング。ゴライアスは行き足がそこまで速くないので、スタートで少し遅れると外から被されるのを嫌ってアナザートゥルースが外からハナへ。その外からギガキング。
それに続いて、チャイヤプーン、ロードゴラッソ、ジョエルあたりが追走。前半はゆったりした入りで、向正面に入って徐々にペースアップする船橋らしいロングスパート戦を想定。
＜予想詳細＞
本命は、ギガキング
前走のチバテレ盃は、内を見ながらじわっと出して、ハナを取りに行ったスマートセラヴィーの外をついて行って2番手を取った。ただ、外に切り替えたアナザートゥルース、出遅れて外から盛り返してきたマッドルーレットが前に行って好位内の4番手で追走。
3コーナーに入る少し前に逃げ馬が失速してきて、外に2頭いたので砂の厚い内から先頭に出たアナザートゥルースを追いかける形。並走で直線に入って内に押し込まれたが、残り150mくらいで前に出て1馬身差で勝利。
森騎手（アナザートゥルース）の完璧な騎乗できつい位置を走らされて、スムーズに走れずに騎乗的には失敗している。でも、馬の力で勝ったレースだった。
今回も、ベストの船橋1800mで外枠に入ったのが魅力。
船橋コースは（6.0.1.1）で、負けたのは距離不足の1600m重賞の京成盃グランドマイラーズ3着と地方交流重賞日本テレビ盃5着。1700〜1800mの地方馬のみのレースは6戦6勝。去年の報知グランプリカップでは、2馬身差で完勝している。
1800mだと無理せずに前に行けて、スパイラルカーブで後半減速ラップになる持続力が活きるコース形態も抜群に合っている。砂の入れ替えがあって時計がかかるようになったが、その馬場にも前走で問題ないところを見せた。
あと、枠の並びもいい並びになった。
もまれたくないアナザートゥルースが内枠に入って、アナザートゥルースより前に行く可能性のある馬（ゴライアス）が内枠。その2頭を見ながら運べる外枠に入った。この並びなら、前走のように外枠なのに内に入って苦しくなる位置をはしることはないはず。
アナザートゥルースが一度使って良化があったとしても、外でスムーズに走って目標にしていたら先着できると考えている。前走に続いて勝ち切る走りに期待する。
対抗は、ゴールドホイヤー
前走の東京大賞典は、出たなりで中団やや後ろの最内で1コーナーへ。
向正面で前のペースアップに付き合わずに後方2番手まで下がって、直線は馬群に突っ込む形。失速する馬を交わして1.8秒差8着。
2000mは距離が長くて、中央馬もいるので無理せずに着拾いをしたレースだった。
今回は、ベスト条件の船橋1800mに替わるのが魅力。
この条件では、報知グランプリCで2年前1着、去年3着。厳しいペースを持続力を活かして差してくるタイプなので、船橋の後半減速ラップになる流れは長所を活かせる。
それに加えて、船橋だと出走頭数が少ないのでスムーズに走りやすいのもプラスになっている（大井だと16頭立てとかになる）。
あと、去年より勝負度を感じるローテも魅力。
去年は半年休んで、OP特別(11着)→サンタアニタトロフィー(2着)→勝島王冠(8着)→報知オールスータ―C(8着)から5戦目のローテ。それが今年は、3か月休んでサンタアニタトロフィー(8着)→勝島王冠(10着)→東京大賞典(8着)で4戦目のローテ。
叩き良化型で、好走実績のあるサンタアニタトロフィーをぶっつけ。古馬になって結果が出ていない大井外回り1800mの勝島王冠、相手強すぎの東京大賞典を目標にするわけがない。ここを大目標にしたローテになっている。
課題は、砂の入れ替えのあった馬場。高速馬場だったマイルグランプリを勝てるような馬なので、かなり時計のかかる馬場は気になる。そこが問題ないようなら上位争いできるので対抗とした。
単穴は、ロードゴラッソ
前走の大井記念は、内枠から出して好位馬群の中の5番手から追走。
3コーナーに入る前に外に切り替えて、ブリリアントカップのように3〜4コーナーで進出しようとしたが位置を上げられず。直線は我慢するだけの8着。
ブリリアントカップはやや速めの流れで、中盤で少し緩んで直線で再加速。一方で、大井記念は前半スローペースで、残り1000mから一気にペースアップ。3〜4コーナーで少し緩んで直線で再加速。
ブリリアントカップの時は、全体のペースが緩んだところで位置を上げていた。大井記念では、中盤のペースアップについて行って、さらにコーナーで動こうとしたことで動けなかった。無理したことで直線でも伸びず。御神本騎手と張田騎手の「騎手の腕の差」が出てしまった印象。
あと、ブリリアントカップ（SIII：1着賞金1300万円）を叩いて大井記念（SI：1着賞金3200万円）が目標の有力馬が状態を上げてきたのもあった。
今回は、時計がかかる馬場と大外枠が魅力。
南関東移籍後は時計の出ていたブリリアントカップを勝利しているが、中央時代は時計がかかる馬場が得意だった馬。
地方交流重賞で、地方で時計のかかる馬場の佐賀（佐賀記念20年2着）、名古屋（20年名古屋大賞典1着、20年名古屋GP2着）で結果を出していた。中央だと追走スピードが忙しくて結果が出なくなって、地方に移籍している。時計のかかる馬場で持続力が活きる舞台は、適性に合っている。
大外に入ったのも、地方移籍後の好走がどれも外枠（ブリリアントカップも大外）で自分のペースでスムーズに走れるのも歓迎。
課題は、8ヶ月ぶりで能力通りに走れるのかというところ。
1月6日の能力試験では、前走から12�堊�。そこから乗り込んで、ライトウォーリアなどと併せて時計はいつも通りに出ている。8歳になったので衰えが更に出てくる可能性もあるが、走れる状態で出てくると判断した。
いきなり能力通りに走ったら、頭まであってもいいので単穴評価とした。
4番手は、アナザートゥルース
前走のチバテレ盃は、ある程度出して前に行く馬を行かせて、外に切り替えることを意識した出し方。外の3番手を取ったが、出遅れから外に切り替えて盛り返してきたマッドルーレットがきたので、それに抵抗してギガキングの前に出て2番手で追走。
3コーナーに入る所で逃げ馬に並びかけて、楽な手応えで先頭。内から並びかけてきたギガキングを直線に入る所で内に押し込んで、あとは抜け出すだけだったがギガキングに差されて2着。
マッドルーレットが前に出てきて2番手に上がってしまったことで、ギガキングを目標にするようなレース運びはできなかったが、ギガキングを倒すための完璧なレース運びをしていた。負けたのは、単純にギガキングが強かっただけ。
今回も、内枠に入ってしまったのはマイナス。
前走と違って外から前に行きそうな馬がいないので、出してそのまま逃げるか、ゴライアスのスタートが良かったら2番手。もまれないのはいいが、ギガキングに外から目標にされる形だと勝つまで持っていくのは難しい。
考えている以上に使っての良化が大きかったら押し切れる可能性はある。でも、衰えが出て移籍した馬で、船橋のような時計がかなりかかる馬場がいい馬でもない。勝つのは難しいと考えて、上手く行って2着までの4番手評価とした。
※以下は、買わない馬の評価。
リンゾウチャネル
前走の東京大賞典は、ゲートをゆっくり出て出遅れ。後方3番手から追走。向正面で外に切り替えて、残り1100mくらいから進出。ただ、被されたくないサンライズホープに抵抗されて、2頭一緒に先頭に並びかけて4頭並走で3コーナーへ。4コーナーでもう手応えが悪くなって、直線でバッタリ脚が止まって2.7秒差の完敗。ペースが遅かったので一発狙った騎乗をしたが、能力が違い過ぎるのでウシュバテソーロのアシストをしただけになってしまった。これは能力なので仕方ない。
今回は、笹川騎手に替わることと馬場の対応が課題。乗り難しい所がある馬なので、調子が悪かった時期ではあるが、笹川騎手騎乗時に結果が出ていないのは気になる。あと、どちらかというと雨の影響がある時計が出る馬場がいい馬なので、今の船橋の時計のかなりかかる馬場がいいとは言えない。あと、今の馬場でこのメンバーの最内枠もレース運びを難しくする。
もう1頭買うならこの馬になるが、1番人気濃厚のギガキングから買う。「当てることだけ」を考えるなら相手に入れて買うべきだが、「回収」まで考えると消す判断になった。走られたら仕方ないと割り切っての消し。
チャイヤプーン
ピークが戸塚記念を勝った3歳時で、そこから徐々に衰えてきての8歳。気難しさもかなり出てきて、直線でもたれて真っすぐ走れないような状況。現状で南関東レベルでは、OP特別も厳しい。
ゴライアス
前走のサンタアニタトロフィーは、速い馬が多かったので中団やや前の馬群の中で追走。向正面で馬群の中から徐々に位置を上げて、4番手まで上がって直線へ。そこから前を追ったが1頭に差されて5着。
今回も、重賞なので相手がかなり揃っている。乾燥した時期の中山1800mで連勝したような馬なので、船橋1800mは合いそう。ただ、衰えが出て地方に移籍した馬なので、能力的に厳しいと感じる。OP特別ならこの条件で買ってみたいが、ここは相手が強いし、前に行って我慢するのもきついので消し。
ビービーガウディ
前走は、外枠からじわっと出して好位内の4番手で追走。3〜4コーナーを持ったままで、直線に入る所で砂の厚い内から抜け出して1.1/2馬身差で勝利。あの進路でノットリグレットに勝ったのは好内容だった。
今回は、4ヶ月ぶりに加えて、一気に相手が強化。OP特別でも相手次第という走りなので、この相手の重賞では力を出し切っても厳しい。
トーセンブル
衰えが出ているので現状は、南関東ではOP特別で3着がやっとで、他地区の重賞なら上位争いできるレベル。南関東重賞だと相手が強くて厳しい。
ジョエル
前走のチバテレ盃は、中団の6番手から追走。3〜4コーナーで内から内を上げて、直線に入って少し外へ。そのまま粘って4着。状態が上がってこない内容が続いていたが、久しぶりにいい内容で走った。ただ、今回は前回の上位2頭に加えて、別路線からも強い馬が出ている重賞。もう一段階成長してこないと重賞での好走は難しい。
ソッサスブレイ
前走のA2でのレースは、現状のこの馬なりに走って4着。OP特別も勝っている船橋だが19年の5歳時。衰えが出ている状況で重賞は厳しい。
◎：ギガキング
長所が活きる条件で枠の並びも良く
○：ゴールドホイヤー
入れ替えた砂さえ対応したら
▲：ロードゴラッソ
休み明け課題も適性から船橋1800mは魅力
△：アナザートゥルース
嫌な枠の並びで逃げると目標にされ
＜展開＞
絶対逃げたい馬は不在。前に行きたいのは、ゴライアス、アナザートゥルース、ギガキング。ゴライアスは行き足がそこまで速くないので、スタートで少し遅れると外から被されるのを嫌ってアナザートゥルースが外からハナへ。その外からギガキング。
それに続いて、チャイヤプーン、ロードゴラッソ、ジョエルあたりが追走。前半はゆったりした入りで、向正面に入って徐々にペースアップする船橋らしいロングスパート戦を想定。
＜予想詳細＞
本命は、ギガキング
前走のチバテレ盃は、内を見ながらじわっと出して、ハナを取りに行ったスマートセラヴィーの外をついて行って2番手を取った。ただ、外に切り替えたアナザートゥルース、出遅れて外から盛り返してきたマッドルーレットが前に行って好位内の4番手で追走。
3コーナーに入る少し前に逃げ馬が失速してきて、外に2頭いたので砂の厚い内から先頭に出たアナザートゥルースを追いかける形。並走で直線に入って内に押し込まれたが、残り150mくらいで前に出て1馬身差で勝利。
森騎手（アナザートゥルース）の完璧な騎乗できつい位置を走らされて、スムーズに走れずに騎乗的には失敗している。でも、馬の力で勝ったレースだった。
今回も、ベストの船橋1800mで外枠に入ったのが魅力。
船橋コースは（6.0.1.1）で、負けたのは距離不足の1600m重賞の京成盃グランドマイラーズ3着と地方交流重賞日本テレビ盃5着。1700〜1800mの地方馬のみのレースは6戦6勝。去年の報知グランプリカップでは、2馬身差で完勝している。
1800mだと無理せずに前に行けて、スパイラルカーブで後半減速ラップになる持続力が活きるコース形態も抜群に合っている。砂の入れ替えがあって時計がかかるようになったが、その馬場にも前走で問題ないところを見せた。
あと、枠の並びもいい並びになった。
もまれたくないアナザートゥルースが内枠に入って、アナザートゥルースより前に行く可能性のある馬（ゴライアス）が内枠。その2頭を見ながら運べる外枠に入った。この並びなら、前走のように外枠なのに内に入って苦しくなる位置をはしることはないはず。
アナザートゥルースが一度使って良化があったとしても、外でスムーズに走って目標にしていたら先着できると考えている。前走に続いて勝ち切る走りに期待する。
対抗は、ゴールドホイヤー
前走の東京大賞典は、出たなりで中団やや後ろの最内で1コーナーへ。
向正面で前のペースアップに付き合わずに後方2番手まで下がって、直線は馬群に突っ込む形。失速する馬を交わして1.8秒差8着。
2000mは距離が長くて、中央馬もいるので無理せずに着拾いをしたレースだった。
今回は、ベスト条件の船橋1800mに替わるのが魅力。
この条件では、報知グランプリCで2年前1着、去年3着。厳しいペースを持続力を活かして差してくるタイプなので、船橋の後半減速ラップになる流れは長所を活かせる。
それに加えて、船橋だと出走頭数が少ないのでスムーズに走りやすいのもプラスになっている（大井だと16頭立てとかになる）。
あと、去年より勝負度を感じるローテも魅力。
去年は半年休んで、OP特別(11着)→サンタアニタトロフィー(2着)→勝島王冠(8着)→報知オールスータ―C(8着)から5戦目のローテ。それが今年は、3か月休んでサンタアニタトロフィー(8着)→勝島王冠(10着)→東京大賞典(8着)で4戦目のローテ。
叩き良化型で、好走実績のあるサンタアニタトロフィーをぶっつけ。古馬になって結果が出ていない大井外回り1800mの勝島王冠、相手強すぎの東京大賞典を目標にするわけがない。ここを大目標にしたローテになっている。
課題は、砂の入れ替えのあった馬場。高速馬場だったマイルグランプリを勝てるような馬なので、かなり時計のかかる馬場は気になる。そこが問題ないようなら上位争いできるので対抗とした。
単穴は、ロードゴラッソ
前走の大井記念は、内枠から出して好位馬群の中の5番手から追走。
3コーナーに入る前に外に切り替えて、ブリリアントカップのように3〜4コーナーで進出しようとしたが位置を上げられず。直線は我慢するだけの8着。
ブリリアントカップはやや速めの流れで、中盤で少し緩んで直線で再加速。一方で、大井記念は前半スローペースで、残り1000mから一気にペースアップ。3〜4コーナーで少し緩んで直線で再加速。
ブリリアントカップの時は、全体のペースが緩んだところで位置を上げていた。大井記念では、中盤のペースアップについて行って、さらにコーナーで動こうとしたことで動けなかった。無理したことで直線でも伸びず。御神本騎手と張田騎手の「騎手の腕の差」が出てしまった印象。
あと、ブリリアントカップ（SIII：1着賞金1300万円）を叩いて大井記念（SI：1着賞金3200万円）が目標の有力馬が状態を上げてきたのもあった。
今回は、時計がかかる馬場と大外枠が魅力。
南関東移籍後は時計の出ていたブリリアントカップを勝利しているが、中央時代は時計がかかる馬場が得意だった馬。
地方交流重賞で、地方で時計のかかる馬場の佐賀（佐賀記念20年2着）、名古屋（20年名古屋大賞典1着、20年名古屋GP2着）で結果を出していた。中央だと追走スピードが忙しくて結果が出なくなって、地方に移籍している。時計のかかる馬場で持続力が活きる舞台は、適性に合っている。
大外に入ったのも、地方移籍後の好走がどれも外枠（ブリリアントカップも大外）で自分のペースでスムーズに走れるのも歓迎。
課題は、8ヶ月ぶりで能力通りに走れるのかというところ。
1月6日の能力試験では、前走から12�堊�。そこから乗り込んで、ライトウォーリアなどと併せて時計はいつも通りに出ている。8歳になったので衰えが更に出てくる可能性もあるが、走れる状態で出てくると判断した。
いきなり能力通りに走ったら、頭まであってもいいので単穴評価とした。
4番手は、アナザートゥルース
前走のチバテレ盃は、ある程度出して前に行く馬を行かせて、外に切り替えることを意識した出し方。外の3番手を取ったが、出遅れから外に切り替えて盛り返してきたマッドルーレットがきたので、それに抵抗してギガキングの前に出て2番手で追走。
3コーナーに入る所で逃げ馬に並びかけて、楽な手応えで先頭。内から並びかけてきたギガキングを直線に入る所で内に押し込んで、あとは抜け出すだけだったがギガキングに差されて2着。
マッドルーレットが前に出てきて2番手に上がってしまったことで、ギガキングを目標にするようなレース運びはできなかったが、ギガキングを倒すための完璧なレース運びをしていた。負けたのは、単純にギガキングが強かっただけ。
今回も、内枠に入ってしまったのはマイナス。
前走と違って外から前に行きそうな馬がいないので、出してそのまま逃げるか、ゴライアスのスタートが良かったら2番手。もまれないのはいいが、ギガキングに外から目標にされる形だと勝つまで持っていくのは難しい。
考えている以上に使っての良化が大きかったら押し切れる可能性はある。でも、衰えが出て移籍した馬で、船橋のような時計がかなりかかる馬場がいい馬でもない。勝つのは難しいと考えて、上手く行って2着までの4番手評価とした。
※以下は、買わない馬の評価。
リンゾウチャネル
前走の東京大賞典は、ゲートをゆっくり出て出遅れ。後方3番手から追走。向正面で外に切り替えて、残り1100mくらいから進出。ただ、被されたくないサンライズホープに抵抗されて、2頭一緒に先頭に並びかけて4頭並走で3コーナーへ。4コーナーでもう手応えが悪くなって、直線でバッタリ脚が止まって2.7秒差の完敗。ペースが遅かったので一発狙った騎乗をしたが、能力が違い過ぎるのでウシュバテソーロのアシストをしただけになってしまった。これは能力なので仕方ない。
今回は、笹川騎手に替わることと馬場の対応が課題。乗り難しい所がある馬なので、調子が悪かった時期ではあるが、笹川騎手騎乗時に結果が出ていないのは気になる。あと、どちらかというと雨の影響がある時計が出る馬場がいい馬なので、今の船橋の時計のかなりかかる馬場がいいとは言えない。あと、今の馬場でこのメンバーの最内枠もレース運びを難しくする。
もう1頭買うならこの馬になるが、1番人気濃厚のギガキングから買う。「当てることだけ」を考えるなら相手に入れて買うべきだが、「回収」まで考えると消す判断になった。走られたら仕方ないと割り切っての消し。
チャイヤプーン
ピークが戸塚記念を勝った3歳時で、そこから徐々に衰えてきての8歳。気難しさもかなり出てきて、直線でもたれて真っすぐ走れないような状況。現状で南関東レベルでは、OP特別も厳しい。
ゴライアス
前走のサンタアニタトロフィーは、速い馬が多かったので中団やや前の馬群の中で追走。向正面で馬群の中から徐々に位置を上げて、4番手まで上がって直線へ。そこから前を追ったが1頭に差されて5着。
今回も、重賞なので相手がかなり揃っている。乾燥した時期の中山1800mで連勝したような馬なので、船橋1800mは合いそう。ただ、衰えが出て地方に移籍した馬なので、能力的に厳しいと感じる。OP特別ならこの条件で買ってみたいが、ここは相手が強いし、前に行って我慢するのもきついので消し。
ビービーガウディ
前走は、外枠からじわっと出して好位内の4番手で追走。3〜4コーナーを持ったままで、直線に入る所で砂の厚い内から抜け出して1.1/2馬身差で勝利。あの進路でノットリグレットに勝ったのは好内容だった。
今回は、4ヶ月ぶりに加えて、一気に相手が強化。OP特別でも相手次第という走りなので、この相手の重賞では力を出し切っても厳しい。
トーセンブル
衰えが出ているので現状は、南関東ではOP特別で3着がやっとで、他地区の重賞なら上位争いできるレベル。南関東重賞だと相手が強くて厳しい。
ジョエル
前走のチバテレ盃は、中団の6番手から追走。3〜4コーナーで内から内を上げて、直線に入って少し外へ。そのまま粘って4着。状態が上がってこない内容が続いていたが、久しぶりにいい内容で走った。ただ、今回は前回の上位2頭に加えて、別路線からも強い馬が出ている重賞。もう一段階成長してこないと重賞での好走は難しい。
ソッサスブレイ
前走のA2でのレースは、現状のこの馬なりに走って4着。OP特別も勝っている船橋だが19年の5歳時。衰えが出ている状況で重賞は厳しい。
総合派
- nige
- 売れ筋No.14
- 回収率TOP41
- 売り上げ
- 14位
- 回収率
- 81%
- 的中率
- 25%
nigeの注目レース予想
-
兵庫チャンピオンシップ
4月29日(月) 園田11R ダ1400m