川崎11R 全日本2歳優駿
＝＝調教評価＝＝
番： 今回 /前　２　３　４　５
02：62(／)/55　57　65　　
03：61(／)/56　50　　　
08：48(＼)/52　47　46　61　
09：54(↑)/42　47　　　
14：52(→)/52　54　60　58　
※最終追い切り時計のみを数値化。高いほど速い時計という意です。
※連闘・計時不能の場合は50としてカウント。

　本命は09.ルヴァンスレーヴ
　2歳戦のこの時期という事もあり、底を見せていない馬が多いが新馬・プラタナス賞ともに強いレース内容だったこの馬が2歳王者濃厚と見る。まず新馬戦だが、後に未勝利・500万を連勝して今回も出走している14.ビッグスモーキーに7馬身差と完勝。負かした相手も次走以降勝ち上がったり馬券の対象になっている馬が多く、負かした相手が弱くて7馬身千切ったという事も無い。さらに上の表をご覧いただくと、当時のルヴァンスレーヴは「47」、ビッグスモーキーの方は「58」とビッグスモーキーの方が状態が良かったはずだが、それでも千切ったのは能力合ってこそ。
　さらに2戦目のプラタナス賞も馬群の外4番手追走から直線も終始楽な手応えのままで完勝。雨の降った後のかなり脚抜きが良い馬場だったこともあり、レコードとなった。全力で走っていれば着差はもっと広がっていただろうし、時計ももっと詰まっていたはず。プラタナス賞3着(3馬身半・0秒6差)のフィールシュパースが次走ドンフォルティスの勝った北海道2歳優駿に出走して1馬身半(0秒3)差の2着だった事を考えても、ルヴァンスレーヴ＞ドンフォルティスとなる。

　追いきり時計については、もともと速い時計を出すタイプはないようで、時計自体はパッと追い切り時計だったが、出来自体は平行線と見て、この馬頭で。