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井内利彰の予想

11R

帝王賞(G1)(4上)

6月29日(水) 20:10 大井 ダ2000m
予想印
9メイショウハリオ(5人気)
7クリンチャー(4人気)
6チュウワウィザード(3人気)
2オメガパフューム(2人気)
8テーオーケインズ(1人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 9 メイショウハリオ 5人気(19.2倍)
2 6 チュウワウィザード 3人気(7.5倍)
3 2 オメガパフューム 2人気(3.8倍)
4 8 テーオーケインズ 1人気(1.5倍)
5 7 クリンチャー 4人気(10.9倍)
6 3 ノンコノユメ 6人気(33.8倍)
7 1 スワーヴアラミス 8人気(78.1倍)
8 4 ネオブレイブ 9人気(207.8倍)
9 5 オーヴェルニュ 7人気(54.1倍)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝(通常)
9
3,000円 払い戻し :3,000円x19.2倍=57,600円
馬連(流し)
9
相手
2678
4通り 各1,000円 払い戻し 6-9:1,000円x39.6倍=39,600円
3連複(1軸流し)
9
相手
2678
6通り 各500円 払い戻し 2-6-9:500円x31.8倍=15,900円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
113,100円 +103,100円

見解

客観的な数値を重視しました

 ◎メイショウハリオは今回の出走メンバーでは実績的に見劣ります。それを承知の上でも本命にした理由は馬券的な妙味だけではありません。まず強調したいのは、6月22日の栗東坂路での4F51.1秒。これは前走の最終追い切りでマークした栗坂4F51.8秒の自己ベストを0.7秒も上回る時計で、しかも4F目が最速になるラップ。5歳とはいえ、昨秋から本格化したところがあり、ここにきて、更なる成長を見せていると思います。このあたりは時計だけでなく、中4週なのに6本も追い切りを消化している調教量にも表れています。レースの1週間前に速い時計を出して、レースの3、4日前には軽め、という時計の出し方はマーチSと同じですし、体調面に関しては文句なしと判断しました。
 ○クリンチャーは6月22日の栗東坂路での4Fが51.9秒で自己ベストタイ。この時計があったから、昨年3着時にはあった週末の直前最終追い切りがない今回の仕上げになったのでしょう。レース間隔があいても、栗東でじっくりと乗っているので、そのあたりについては心配なさそうです。
 ▲チュウワウィザードは右回りとの相性もあるのか、過去の帝王賞では2着が最高。ただ、昨年の掲示板も外れた時に比べると、CWでの追い切りを多用してきた今回の方が状態は良いと思います。
 △オメガパフュームは昨年、一昨年と最終追い切りがCWだったのに対して、今年は栗東坂路。2019年の勝った時のパターンに戻してきた点は評価すべきだと思います。
 ☆テーオーケインズは昨年の覇者。本来ならもっと高い評価をすべきですが、昨年の週末直前最終追い切りが栗東坂路で4F目12.1秒と切れのあるラップだったのに対して、今年は13.3秒。これは客観的に非常に気になるところ。

調教派
  • 井内利彰
  • 売れ筋No.92
  • 回収率TOP
売り上げ
92
回収率
0%
的中率
0%