妙味は穴馬との「2頭軸」で!
4番を中心視します。
スタートは下手ですが、いい脚を長く使えま
す。距離が延びるのはプラスに働くここは、
軸馬には最適な存在です。
穴で大駆けを秘めているのは1番です。
最内枠を生かして、好位のインをキープでき
れば、馬券に食い込むシーンも。
※4番が勝つ自信度60%
(最新の馬場状態)
本日は、先週からの連続開催の初日です。
先週の前半に、とんでもない遅い勝ちタイムが
出てますが、ペースによるものです。逃げ馬の
活躍が目立ちましたが、27日だけは外からの
差しも決まった感じです。
同じ走破時計であっても、タイムの価値は日
によって違いますので、タイム比較の際には、
下記の「名古屋・笠松・馬場差一覧」(推定)
をご参照ください。
※スローペースなら走破タイムが遅く、上が
りは速くなるのは当然です。
単純に時計の速い馬が、人気を集める傾向に
ありますが、馬券的にはそれを逆手に取るこ
とで妙味が生まれます。
砂質が変わってからは、道悪の方がタイムが
掛かるという傾向もあります。
また開催中であっても、馬場の内に砂を寄せ
る作業等が行われる場合もあり、馬場発表と
タイムに違和感が残る場合も。
馬場は生き物です。日々のチェックは怠れま
せん。
『名古屋・笠松・馬場差一覧(推定)』
9月26日・笠松「−1、6」D
9月27日・笠松「−2、0」D
9月28日・笠松「−1、4」D
9月29日・笠松「−1、2」C
※砂の補充はなく、前開催時より馬場は軽め。
逃げ馬は苦戦。外差しも決まりますが、好位の
外に付けたお馬さんの好走が目立ちました。
(重発表の28日が意外に時計を要してました)
10月3日・名古屋「+1、1」B
10月4日・名古屋「+1、2」A
10月5日・名古屋「+1、3」B
10月6日・名古屋「+1、3〜+1、2」C
※開催を通して降雨の影響を受けました。
前残りが目立ちましたが、展開次第の面がある
ものの6日は差し馬の台頭も。
10月11日・笠松「−2、4」C
10月12日・笠松「−2、1」C
10月13日・笠松「−1、8」D
※開催前に砂の補充はなく、好タイムが連発し
ました。逃げ馬は苦戦傾向で、好位の2・3番
手の外に付けたお馬さんの好走が目立ちました。
10月18日・笠松「−1、8」C
10月19日・笠松「−1、2」C
10月20日・笠松「−1、5」D
※逃げ馬は苦戦傾向で、差しも決まりました。
「不良」発表の19日が、特にタイムを要して
いました。
10月24日・名古屋「+1、2」B
10月25日・名古屋「+1、0」B
10月26日・名古屋「+1、1」B
10月27日・名古屋「+1、5」C
※開催の前半に、とんでもない遅い勝ちタイム
がありますが、ペースによるものです。逃げ馬
の活躍が目立ちましたが、27日だけは外から
の差しも決まった感じも。ラチ沿いに砂を寄せ
た?
A逃げ先行馬が絶対的に有利な馬場。
B基本的には逃げ先行馬が有利な馬場。
C展開次第では差しも決まる馬場。
D逃げ馬苦戦、差し馬が有利な馬場。
E絶対的に差し馬が有利の馬場。
※「マイナス」の日は軽い馬場状態等で、
タイムの出易い速い日だったことを示し、
「プラス」の日はタイムを要する日だった
ことを示してます。
(当日内でも馬場差が異なる日は「(前半)
〜(後半)で表示しています)
これによって、名古屋・笠松の異なる馬場の
タイム比較の参考になるかと思いますが、
あくまでも私独自の基準タイムから推定した
ものであることをご了承ください。
ご利用、ありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。