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小田哲也の予想

11R

ダイオライト記念(G2)(4上)

3月23日(水) 20:05 船橋 ダ2400m
予想印
11ノーヴァレンダ(5人気)
6ミューチャリー(3人気)
9ダノンファラオ(4人気)
1エブリワンブラック(8人気)
3メイショウカズサ(1人気)
7エルデュクラージュ(6人気)
13ヴェルテックス(2人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 11 ノーヴァレンダ 5人気(10.3倍)
2 1 エブリワンブラック 8人気(36倍)
3 6 ミューチャリー 3人気(3.9倍)
4 9 ダノンファラオ 4人気(6.5倍)
5 10 セイカメテオポリス 7人気(31.5倍)
6 13 ヴェルテックス 2人気(3.8倍)
7 7 エルデュクラージュ 6人気(15.1倍)
8 12 エメリミット 11人気(243.9倍)
9 3 メイショウカズサ 1人気(3.2倍)
10 8 アーチデューク 14人気(806.2倍)
11 5 フレッチャビアンカ 10人気(43倍)
12 2 トーセンスーリヤ 9人気(39.1倍)
13 14 ナラ 12人気(709.6倍)
14 4 ユアマイラブ 13人気(780.2倍)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単(1着流し)
1着軸
11
相手
36913
4通り 各2,000円
馬単(1着流し)
1着軸
11
相手
17
2通り 各1,000円 払い戻し 11-1:1,000円x279.0倍=279,000円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
279,000円 +269,000円

見解

1Rから不良馬場の馬場も考慮して

 火曜までの雨が残って、水曜の船橋競馬場は朝から不良馬場。かなり水分を含んだ高速戦の様相を呈している。
 パワー型より先行型。軽いダートの適性も問われる。
 この条件下だと、白山大賞典、浦和記念連勝のメイショウカズサが湿ったダート巧者だけに本来は主力視されるが、ファンの方々も先刻承知で1番人気に支持されている。ただ、問題は前走の佐賀記念の負け方。単純に「重め残り」が響いたにしても、昨年終盤の勢いを削ぐような負け方だった。昨夏のプロキオンS(ダート1700m)の快勝を見ても、距離は縮まった方が現状良く、2400mまで延びてしまうと未知数。果たしてどうか?
 ◎ノーヴァレンダ。全日本2歳優駿優勝馬。脚部不安もあって低迷期もあったが、川崎移籍後は再びエンジンが掛かってきた。2走前が川崎2100の重馬場で「2分13秒8」の好時計V。前走・報知オールスターカップ(1着)は良で「2分14秒4」。川崎記念の勝ち馬チュウワウィザードが2分14秒9なので時計的にも優秀。もともとが湿ったダート巧者。それに左回り巧者。さらに「ナイター競馬」に慣れている。メイショウやダノンとの展開面は流動的だが、2400mあれば、逃げなくても、2〜3番手は楽に行ける。前有利の流れに乗じて完全復活。1着固定で。
 ヴェルテックスは安定度ではリード。ただ、メイショウカズサの完勝を許した浦和記念(重)を見ても、乾燥したパワー戦で追い上げが利く舞台設定の方がいい。相手評価まで。
 地元では当然、ミューチャリー。これも2400なら前付けがある。一方で2400まで延びると本質的にどうか?という不安はある。
 ダノンファラオは気性的な難しさが出ている近況。力を出し切れば、当然V争いまであるが…。
 エブリワンブラックが1番枠をフルに生かして。
 エルデュクラージュは、報知オールスターカップはノーヴァレンダに完敗した形だが、川崎記念(2着)で現実にヴェルテックスに先着した事実は素直に評価したい。左回りはJRA時代から左回り巧者。勝ち切るまではともかく、2着までなら十分に争覇圏内。

総合派
  • 小田哲也
  • 売れ筋No.88
  • 回収率TOP86
売り上げ
88
回収率
64%
的中率
27%