大井の同距離で行われた『アフター５スター賞』では８番人気だったキタサンミカヅキのおかげで15万円台の３連単を獲らせてもらったが、今回のＪＲＡ馬のなかに入ってしまうとキタサンミカヅキはそう簡単にはいかなくなる。うまくハマった前走でもタイム指数は101。前走値でもそれ以上の馬がたくさんいるので、今回の軸はそちらになる。だが同馬はヒモには押さえ必要。
昨年ワンツー、ドリームバレンチノとコーリンベリーは今年も出走。ドリームバレンチノは高齢でも昨年と同じ『さきたま杯』からのローテ。昨年は３着からの『東京盃』１着で今年は６着。だが指数にしてもさほど落ちていないので複勝圏内はあってもおかしくない。休み明けコーリンベリーもないとは言い切れないがけっこう厳しい戦いになる。
　久々のダートとなるナックビーナスはジョーカー的存在。スピードの絶対値はあるが、そのスピードが小回りコースのダートでどこまで発揮できるか。過去に未勝利戦では３走あっていずれも逃げて連対しているが、それはあまり参考にならないと思っている。
　
　良さそうなのは○ニシケンモノノフ。だが前走値を見れば圧倒だが、取りこぼしもある馬で安定感はない。大井初も不安要素。安定感ならば◎ブルドッグボスを上に取る。さらに▲ショコラブラン。◎から○▲の２頭軸からマルチで流す３連単。相手は△☆の４点。