(1)ブルドッグボス……72
(13)ラブバレット……73
(9)サイタスリーレッド……71
(6)ショコラブラン……70

まずは指数だ。何とJRA勢を押さえて地元13番ラブバレットを最上位とした。何より、それほど、府中で行なわれた根岸Sのペースは速く、前で競馬をして踏ん張った馬が強いということを示唆している。当然、他馬が1200mより1400m向きなのに、13番は1200m向きだ。ただ指数は上位でもこのメンバーでそのまま逃げ切る力はないのも事実だ。勝つのは実績断然、前走は明らかに叩き台でここ目標の名門小久保厩舎の渾身の仕上げとなる1番と世代レベルの高い4歳馬で連勝中の9番が有力だろう。

馬名横の数値が実走着差指数。指数が高いほど能力が上を示している指数が「1」違うと1馬身差となる。▽は休養前の能力を示す。