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石橋武の予想

11R

帝王賞(G1)(4上)

6月28日(水) 20:05 大井 ダ2000m
予想印
3ケイティブレイブ(6人気)
6アポロケンタッキー(2人気)
10クリソライト(5人気)
2アウォーディー(1人気)
11ゴールドドリーム(4人気)
7オールブラッシュ(7人気)
8ウマノジョー(8人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 3 ケイティブレイブ 6人気(8.2倍)
2 10 クリソライト 5人気(8.1倍)
3 2 アウォーディー 1人気(2.6倍)
4 15 サウンドトゥルー 3人気(5.6倍)
5 6 アポロケンタッキー 2人気(4.7倍)
6 7 オールブラッシュ 7人気(10.8倍)
7 11 ゴールドドリーム 4人気(8倍)
8 12 タマモネイヴィー 9人気(333.8倍)
9 4 ミッキーヘネシー 14人気(508倍)
10 8 ウマノジョー 8人気(106.2倍)
11 13 サンドプラチナ 13人気(502.2倍)
12 16 プレティオラス 10人気(439.9倍)
13 5 グレイスフルデイズ 11人気(499.3倍)
14 14 ヴァーゲンザイル 16人気(620.3倍)
15 1 メジャーアスリート 15人気(581.2倍)
16 9 メイショウソレイユ 12人気(499.3倍)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝(通常)
3
2,000円 払い戻し :2,000円x8.2倍=16,400円
単勝(通常)
6
2,000円
3連単(フォーメーション)
1着
36
2着
236781011
3着
236781011
60通り 各100円 払い戻し 3-10-2:100円x204.0倍=20,400円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
36,800円 +26,800円

見解

「単勝二頭流」勝負予想 帝王賞

◎ケイティブレイブは、去年のジャパンダートダービー(2着)以来の大井参戦となる。そのJDDでは初の2000mということもあって最後は差されてしまったが、それでもハイペースで逃げたわりにはメンバー中3位の上がりで2着は確保。その前走の兵庫チャンピオンシップでの勝利も含め、砂の深い地方競馬場への適性を示した。その後は馬体の成長もあって中長距離を主戦場としてきたが、3走前にはいきなりマイルのフェブラリーSに出走。結果的には6着に負けたが、長距離を舞台に走っていたこの馬が、久々すぎるマイルの速い流れで先行できただけではなく、勝ち馬から0.5差、しかも上位陣は差し馬が占めるなかでの結果だけに、これは高く評価すべき。前走は勝ち馬に早めにマークされる苦しい展開となって5着に敗れたが、あのレースとて自身の競馬を捨てて、差しに徹した▲クリソライトが2着するほどのハイペース。同馬のスタミナと持続力には驚かされる。今回も先行有利のレースらしく、強力な先行馬が揃ったが、枠順的にも同馬が先手を奪うのは難しくはない。さらに雨の予報で馬場が渋る(どころか泥んこ馬場もあり得る)のはほぼ間違いない。いつも以上に先行有利、切れ不要のレースで同馬のスタミナ、持続力がフルに活かせるレースとなる。大駆けが期待できる。
○アポロケンタッキーは、力のいる地方の馬場のほうがあっている。中央の軽いダートではスピード負けする場面が見られたが、2走前の大井で△アウォーディーを競り落とした走りは展開のあやでも、フロックでもない。ドバイは馬場が合わずにジョッキーもまったく追わず。この大一番へ向かうという意味では海外でのレースの疲れがないのはプラス材料だ。この距離なら無理せず先行できるのもいい。時計勝負にならないここは、勝ち負けまで期待できる。
とにかく揉まれたくないのが▲クリソライト。地方競馬に強いのも、出走馬の実力差がはっきりしていて競りかけてくる馬がいないこと、そしてコース形態的に一度先手を取れれば後続馬が無理して追いかけてこないのが理由。今回はその地方競馬場で外めの枠を引き、内を見ながらラクに先行できる。力を発揮できる状況が揃い、楽しみな一戦だ。
△アウォーディーは東京大賞典で○アポロケンタッキーに競り落とされた走りが気になる。高いレベルでの話だが、最後にモタモタと伸びあぐねたのはおそらくパワフルな馬場よりは軽いダートのほうが合っているからか。前走、ドバイで目一杯走った疲れも懸念され、ここは△までとした。

総合派
  • 石橋武
  • 売れ筋No.118
  • 回収率TOP
売り上げ
118
回収率
0%
的中率
0%