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瀬藤治人の予想

11R

兵庫若駒賞(G)(重賞)

10月15日(木) 15:55 園田 ダ1400m
予想印
4ツムタイザン(1人気)
10アイルビーゼア(2人気)
2フセノチェリー(4人気)
9シェナキング(7人気)
3スマイルサルファー(6人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 4 ツムタイザン 1人気(2.5倍)
2 3 スマイルサルファー 6人気(16.3倍)
3 10 アイルビーゼア 2人気(2.5倍)
4 2 フセノチェリー 4人気(8.6倍)
5 5 ナットグレースワン 5人気(13.4倍)
6 1 ラティ 10人気(100.8倍)
7 9 シェナキング 7人気(44.5倍)
8 7 マルカフォルトゥナ 3人気(6.9倍)
9 6 ラブリーテン 8人気(57.3倍)
10 11 ハリマフウジン 11人気(302.6倍)
11 8 オンドレースンドレ 12人気(356.7倍)
0 12 ストーク 中止
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
3連単(フォーメーション)
1着
4
2着
23910
3着
2310
9通り 各600円 払い戻し 4-3-10:600円x102.7倍=61,620円
3連単(フォーメーション)
1着
210
2着
4
3着
23910
6通り 各500円
合計 8,400円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
61,620円 +53,220円

見解

競走センスはナンバーワン

この時期の2歳戦は勢力図ができているようで、実はまったくできていないケースが多いもの。園田も例外ではない。重賞で好走すれば評価は上がるのはもちろんだが、ひとつの勝ち鞍で評価が高騰するのは常。肝心な将来性がないがしろにされがちで、そこに荒れる要因がある。
そういう意味ではツムタイザンとて断然の存在ではない。しかし、新馬勝ちは当然としても、距離延びた前走のパフォーマンスは見ている者をうならせた。直線を向いてからの弾け方は半端じゃなかった。あれなら更なる距離延長も追い風としか思えない。3連勝で重賞制覇に花を添える公算が大だ。
アイルビーゼアの前走は相手が悪すぎた。地元馬同士なら見直せるし、外枠だからといって軽視するのはいかがなものか。北海道デビューの馬は早い時期から鍛えられており、年内はその貯金で賄えるだろう。
2か月ぶりをひと叩きされたフセノチェリーの上昇度も相当。枠も絶好だ。道中うまく溜めて行ければ勝機が出てくる。
アッと驚く下克上を起こす馬がいるとすればスマイルサルファーだろう。休み明けで距離延長の前走は3着敗退も中身の濃さたるや筆舌に尽くしがたい。スタートで不利を受けながら、ツムタイザンを凌ぐ上がりタイムを叩き出した。いろんな面で上積みが一番大きいのはこの馬かもしれない。
もつれればシェナキングの出番。認定競走でも善戦止まりだが、たぶんに不器用な脚質に起因している。重賞だからと言ってスタイルを変える必要はない。直線の叩き合いは望むところ。馬券圏内なら届く可能性はある。

総合派
  • 瀬藤治人
  • 売れ筋No.86
  • 回収率TOP51
売り上げ
86
回収率
82%
的中率
49%