◎ベイビークエストは前走が初勝利。そこからの中2週ですが、11月23日に小林坂路で追い切って、15-15の時計。最終追い切りは小林トラックで3F36秒台ですが、これはデビューから4戦目の今回で初めてマークした速い時計。一戦ごとに動きが良化しているのは間違いないようですし、レース間隔が詰まっても併せ馬を課して、追い切りの負荷も強くなっているので、ここは上昇気配を評価しました。
　○ハンデンドレイクは前走から距離短縮。とはいえ、大井1200mは2戦2勝。しかも小林坂路ではラスト1F11.2秒という、えげつないラップを踏んでおり、脚力は2歳の中ではトップクラスであることは間違いありません。
　▲ワナハヴファンは大井へ移籍して2戦目。小林坂路での追い切りが中心だった前走から今回は最終追い切りが小林トラック。それだけしっかり負荷をかけることができたということでしょう。
　△ナギサノルナは1週前追い切りが大井で5F63秒台。最終追い切りは軽くなりましたが、このパターンで良い結果が期待できそうです。