【展開】

ハイペース

逃げ：1,7,9

先行：2,6

差し：3,4,10,11,12

追込：5,8

 

【メンバーレベル】

★★★★☆

※過去10年のメンバーレベルから5段階で評価！

 

【見解】

１．推奨馬

◎カズタンジャー

スタートに課題があってエンジンが掛かってからの脚が素晴らしい馬なので、盛岡（マーキュリーC）から更にコンパクトで直線が短くなる金沢に替わるのはプラスとは言えないが、JRA屈指の先行力を誇る川田騎手なら早めにあがっていくだろう。

今回ジャスパーロブスト、ピュアキアン、メイショウフンジンなどハナを取りたい馬が多く、展開が流れそうなのもこの馬にとって良い。

 

○ジャスパーロブスト

約1年ぶりの長期休養明けとなった5走前には前半1000M58秒4のハイペースでも2着、2走前の前総崩れの阿蘇Sも2番手から2着に残すなど、速いラップで前に行っても崩れず走れるタイプ。

仮に控えてもしっかり力を出し切れるタイプだし、コース、展開問わず走自分の力だけ走れる馬なので、こういった精神面のタフな馬は、初の地方でもしっかり力を出し切れる可能性が高い。

 

▲ディープリボーン

前走のマーキュリーC（3着）はカズタンジャーに離されはしたものの、早めに仕掛けていった分決め手の差が出た。

カズタンジャーとの斤量差は1kg軽くなるし、スタミナもあるので消耗戦になればチャンスも。

 

２．能力･適性値

過去10年の当該レースの勝ち馬の平均値を「100」として算出。

（能力･適性値）

馬番	馬名	能力・適性値
1	ジャスパーロブスト	103
2	ディープリボーン	100
3	メルテミア	23
4	サクラトップキッド	61
5	ビバロジータ	33
6	アンタンスルフレ	31
7	メイショウフンジン	90
8	マイネルシスネロス	27
9	ピュアキアン	88
10	ウェザーコック	29
11	シンメデージー	94
12	カズタンジャー	106

（算出項目）

〇過去のレース内容（馬場状態を鑑みたタイム分析、展開面・通った位置を鑑みたパフォーマンス、不利・掛かりの有無）

〇調教（当該週の馬場を鑑みた時計、過去との内容比較）

〇騎手（馬・コースとの相性、展開面における騎乗傾向）

〇調教師（コース・距離、レース、騎手など複合的な相性）

〇コース・距離適性

〇展開適性

〇馬場適性

〇馬体適性

〇調整過程（ローテーション、得意時期）

〇状態面（前走状態からの変化）

など