【こうせい】雲取賞競走(Jpn3) 2025年2月19日大井11R の地方競馬予想

こうせいの予想

11R

雲取賞競走: 2月19日(水) 16:40 大井ダ1800m

予想印
	4ジャナドリア(1人気)
	8グランジョルノ(2人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順	馬番	馬名	人気(単勝オッズ)
1	4	ジャナドリア	1人気(1.6倍)
2	8	グランジョルノ	2人気(5.4倍)
3	5	スマイルマンボ	3人気(6倍)
4	6	ペピタドーロ	6人気(58.9倍)
5	7	プレミアムハンド	8人気(243.2倍)
6	1	リコースパロー	5人気(8.9倍)
7	9	シビックドリーム	7人気(89.9倍)
8	3	タイセイカレント	4人気(7.1倍)
9	2	ケンシレインボー	9人気(276.8倍)
10	10	キングオブワールド	10人気(278.2倍)
11	12	アクナーテン	11人気(497.6倍)
12	11	オンリーユーズド	12人気(792.1倍)

もっとみる

買い目
券種・買い目	組み合わせ・点数
馬連(通常)	4－8 10,000円払い戻し：10,000円x3.3倍=33,000円
合計	10,000円

払い戻し・収支
払い戻し金額	収支
33,000円	+23,000円

見解

【有力馬見解付き】枠並びから2頭スイチで決められる！

大井11R 雲取賞（JpnⅢ）

◎4 ジャナドリア
〇8 グランジョルノ

　正直、ジャナドリアやグランジョルノは、現3歳JRAダート路線の中ではワンランク格が落ちる存在。単純な打点なら、マイペースで主導権を握れた時のリコースパローの方が上に感じるし、血統的にもダートをこなしてくる可能性十分なタイセイカレントも魅力的だ。ただ、これらの面々は、後ほど短評で触れる要素で自滅ルートに陥って脱落する可能性が高く、この場合安定してパフォーマンスを出せるジャナドリアとグランジョルノが自然とワンツーを決めてしまう世界線が濃厚だろう。当レースにおいては、リスクを負って打点評価よりも確実性を追求したい。

◎4 ジャナドリア

　夏の新潟ダート1800 m新馬を55秒台でまとめたのは及第点で、水準としては上級条件でも活躍が見込めるだけのレベル感は約束されている。前走（1着）のレース内容からも、武井厩舎らしい脚力一辺倒に見えて、兄弟から引き継がれる機動力差しに長けたタイプだと見て取れるので、相応の立ち回り性能が問われるようになった今の大井は悪くない。先述した通り、最大打点はリコースパローらの方が高そうだが、その打点を出せないとみている以上、ジャナドリアの方を中心視すべきと言う結論に至った。

〇8 グランジョルノ

　こちらはジャナドリアとは対照的に、エンジンを蒸かし続けて長く脚を使うタイプで、前が脱落してくれない状況だと間に合わないタイプ。2走前JBC2歳優駿（2着）は、グランジョルノのような消耗質条件歓迎キャラにとっては待ってましたの展開だったので、これ以上のパフォーマンスには期待しにくい面は強いが、枠並びや風の観点から再度好走パターンに自然とハマるとみている。ジャナドリアとともに安定してパフォーマンスを発揮できる枠として信頼したい。

【有力馬短評】

1 リコースパロー

　ソルジャーフィルドはじめに、門別トップ層を完封し続けてきたように、スムーズに主導権を握れる状況の打点は優秀。ただ、揉まれたくない関係で、最内枠からなら徹底主張するしかない。この場合、玉砕覚悟で特攻しそうなタイセイカレントが非常に厄介で、JRA2歳優駿と同じ轍を踏んでしまいそうとみれば、前回に引き続き不運な結果に終わりそうと判断した。

3 タイセイカレント

　血統的にはダートを走ってきても不思議ではなく、陣営としてもダート参戦を視野に入れるコメントをしていたので、無謀な参戦ではない。吉原J起用という点でも、勝負度合いは高いだろう。ただ、この勝利のみを意識した起用がリコースパローとの共倒れを誘発するとみており、連軸相手には非常に買いにくい存在。圧勝or惨敗だと思うので、今回はリコースパローとの兼ね合い含めて惨敗ルートにベットした。

5 スマイルマンボ

　昨年のハイセイコー記念組（特に上位人気に推された馬）は、今後南関重賞路線の中心になってもおかしくないレベル感だとみているので、その面々を寄せ付けず完勝した当馬は高い評価をしている。ただ、シルエットを見ても1600 mですら長い印象を受けたので、距離延長ローテでの1800 mでJRA勢を上回るだけのパフォーマンスを叩き出せるイメージが湧きにくい。