本命は4.フォーエバーヤング

　国内では4戦無敗、海外でも4戦2勝・3着2回と未だに底を見せていない強さ。スピード指数は国内のみのモノだが、ジャパンダートクラシックのタイムはかなり優秀。そのジャパンダートクラシックは

勝ったフォーエバーヤング自身、次走がBCクラシックで3着に好走、2着以下もミッキーファイト・サンライズジパング・シンメデージーが次走1着に好走。国内の古馬とは初対決になるが、フォーエバーヤングの方が強く世代交代になるだろう。

　大井実績、国内・海外のレース内容から頭である事は間違いないが、今回調教時計もかなり速く、12/25のCWでかなりの好時計をマーク。出来も良さそうで、ここは楽に勝てると見る。

相手筆頭に3.ラムジェット

　前走のジャパンダートクラシックは、ラップを2分割した方で見ると、前半の方が1.1速く、3分割した方で見ても後半600mより前半・中盤の方が速い流れ。フォーエバーヤングの方はこれを2番手から勝っているので、強いの一言。ラムジェットの方は差してのモノで着順に関しては、多少流れが向いた面もある。こちらも前走・東京ダービーと大井の実績はあり、こちらも調教タイムが出ていて、少なくとも前走時よりも出来は良さそうに見える。

3番手に5.デルマソトガケ

　2歳暮れの全日本2歳優駿を勝ってからはずっと海外遠征で、前々走9/25の日本テレビ盃が久しぶりの国内でのレース。当時もある程度速い調教タイムが出ていたが、結果は5着。

今回はその日本テレビ盃の時よりも速い時計で追い切られており、状態面に関しても悪くないように見える。

ウィルソンテソーロ・ウシュバテソーロの2頭の調教タイムがあまり速い時計が出ていないので、出来なのか世代交代なのかわからないが、今回に関しては3歳・4歳馬の2頭を中心に馬券を組み立てたい。