ワイドを駆使して穴馬券を拾い上げる“ワイドの達人”。荒れるレースを見抜き、ワイドで高的中率と高回収率の両立を狙う。
元々は中央競馬を中心にSNSで見解を発信していたが、競技としてのばんえい競馬の面白さにどっぷりハマり、ばんえい専門家の道へ。そこから、主戦としていたワイド馬券とばんえいとの相性の良さに着目し、後述する馬券戦術「BR3」を開発した。
ばんえい専門に転じてから約2年と日は浅いものの、日々の研究で進化を続けている、まさに“のびしろしかない”予想家。
■予想スタイル
ばんえい競馬は情報の提供量が少なく、普段の予想メソッドも活用しにくいため難解です。それ故、実力不足だったり、適性のない馬が人気になることも多く、専門的かつ多角的に分析することで、より穴が狙いやすいのが特徴となります。
波乱が見込めるレースを穴ワイドで仕留めるのが私の予想スタイルで、ばんえい競馬はそのスタイルとの親和性が非常に高いです。
具体的には、以下の3パターンを主力としています。
A 軸馬からのワイド流し(主に3点)
→明確に狙える穴馬(もしくは堅軸)がいる場合
B 2頭-4頭のワイドフォーメーション(5点)
→甲乙付け難い穴馬が2頭いる場合
C ワイドボックス(主に5頭・10点)
→人気馬が怪しく、圏外まで沈む可能性が大いにある場合
これが、ばんえいで馬券収支を逆転するための3つの戦術(Banei Reversal 3=BR3)です。
予想方法は、能力比較をベースに、独自の研究データや引っ張り数字を活用。当日の天候や馬場状況等のバイアスも考慮に入れます。
引っ張り数字とは、その馬番が、(馬券圏内に)連れてきやすい馬番のこと。セパレートコースで行われるばんえいでは、特に効果的です。
■提供レース
後半3レースに加え、その日、波乱が見込めるレースをピックアップして配信予定。上記の3パターンをベースに、より回収率を高められるよう、補足的に別券種も組み合わせる場合があります。