JBCレディスクラシック
◎アンモシエラ
〇アイコンテーラー
▲グランブリッジ

＜見解＞
◎アンモシエラ
東京ダービー(稍)の走破時計2:07.7秒が優秀。馬場差があまり無かった帝王賞と比較し、グランブリッジ(今回1人気)より0.5秒速く走れているのは評価できる。さらに斤量のアドが取れる今回は純粋な時計比較で逆転まで可能だろう。

[参考]
24年帝王賞(稍)
1着キングズソード2:06.9秒
4着グランブリッジ2:08.2秒
23年東京大賞典(良)
1着ウシュバテソーロ2:07.3秒
5着キングズソード2:07.7秒

また、アンモシエラは叩き良化型のため前走は度外視可能。むしろ休み明けで低下していた心肺機能を一気に戻す良いレースなったと考えたい。

以前は遠征で栗東出発時より馬体を大きく減らしていたが、京浜盃の頃からプール調教を取り入れて良化。今回もプール×坂路で入念に調整されており状態面の不満も無い。

被されると稀に脆さを見せる面,ソラを使う側面,佐賀のラチ沿いが重い点を考慮すれば、大外枠からアイコンテーラーの外2で進められるのも大歓迎。

勝ち負け可能なレースとみて本命視したい。
（※余談ですが出資馬という私情は除いています）