【こうせい】JBC2歳優駿(Jpn3) 2024年11月4日門別11R の地方競馬予想

こうせいの予想

11R

JBC2歳優駿: 11月4日(月) 17:55 門別ダ1800m

予想印
	8グランジョルノ(4人気)
	7ソルジャーフィルド(5人気)
	3リコースパロー(3人気)
	6ローランドバローズ(2人気)
	10タガノマカシヤ(1人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順	馬番	馬名	人気(単勝オッズ)
1	7	ソルジャーフィルド	5人気(14.5倍)
2	8	グランジョルノ	4人気(4.8倍)
3	10	タガノマカシヤ	1人気(2.9倍)
4	9	カセノタイガー	9人気(206倍)
5	1	ダノンフェルゼン	7人気(27.7倍)
6	2	エイシンキャプテン	8人気(81.8倍)
7	4	イサナ	6人気(21.2倍)
8	6	ローランドバローズ	2人気(3.3倍)
9	3	リコースパロー	3人気(4.2倍)
10	5	タカオスマイル	10人気(576.4倍)

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買い目
券種・買い目	組み合わせ・点数
馬連(通常)	3－8 2,000円
ワイド(通常)	7－8 5,000円払い戻し：5,000円x7.6倍=38,000円
3連単(フォーメーション)	1着 8 2着 7 3着 3610 3通り各500円
3連単(フォーメーション)	1着 8 2着 3610 3着 7 3通り各500円
合計	10,000円

払い戻し・収支
払い戻し金額	収支
38,000円	+28,000円

見解

ウマい!0

JBC2歳優駿は打点勝負ではないことに注意！

門別11R JBC2歳優駿（JpnⅢ）

◎8 グランジョルノ
〇7 ソルジャーフィルド
▲3 リコースパロー

　JBC2歳優駿はハイペース推移の消耗質展開がデフォルト。追走のプレッシャーが大幅に上がるので、基本的に先行一辺倒で押し切った馬の評価は落としたい。ピンク帽2頭が主張する可能性まで視野に入れると外差し決着に振れやすくなるとみて、その立ち回りが見込める馬を重視したい。

◎8 グランジョルノ

　前走（1着）は、出遅れから外捲り差しの立ち回りで勝利。時計平凡でこのレース内容自体は特段評価できる要素はないが、札幌ダートの定石通りの競馬で勝ち切った点から、長く脚を使えるタイプであることは示した。父母ともに地方ダートで実績がある点から、タフ条件も苦にせず走り切れる下地がある（一応新馬の札幌ダートもパワー質の馬場だった）のも評価材料。他のJRA勢が前走程のパフォーマンスを出せないと踏んでいる点から、展開込みで上位争いを演じられるとみて本命視したい。

〇7 ソルジャーフィルド

　近2走リコースパローには完敗で、地力面での評価は落ちる。しかし、格上げ状況でも安定して差し込めている点で、消耗質展開の差し決着は望むところ。外枠を引いたのもプラスと言える。勝ち切るイメージこそ湧きにくいが、着拾い差しが見込める点で評価を上げたいところ。

▲3 リコースパロー

　ハイレベル道営勢の筆頭格。前走サンライズC（1着）では、初角までに被される立ち回りから難なく勝ち切った。今回プレッシャーが上がる中で再度内枠を引いてしまった点は痛恨だが、今回出走しているJRA勢のレベル感なら突破してくる世界線は大いにある。連対資格がある候補として評価する。

【その他有力馬】

6 ローランドバローズ

　前走（1着）は、ハイラップ先行押し切り。時計感だけなら今後の活躍が約束されているレベルとみてよい。しかし、この日の中京ダートは強烈な内枠有利の傾向が出ていたので、特殊条件でのハイレベル新馬だと捉えている。今回タフな門別での消耗戦で問われる能力のベクトルが一気に変わるので、人気程の信頼は寄せにくい。頭を割られても、本命対抗のワイドで補填するイメージで。

10 タガノマカシヤ

　前走（1着）は、血統的に新潟のスピード質の条件で打点を出せたものとみている。打点だけならこのメンバー相手でも抜けていてもおかしくないとみているが、消耗質展開に転じて一気にパフォーマンスを出せない可能性も大いにあるので、こちらもローランドバローズと同様に人気程の信頼を置けないとみている。