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のれんの予想

11R

ジャパンダートクラシック競走

10月2日(水) 20:05 大井 ダ2000m
予想印
12サンライズジパング(4人気)
1フォーエバーヤング(1人気)
10ミッキーファイト(3人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 1 フォーエバーヤング 1人気(1.7倍)
2 10 ミッキーファイト 3人気(6.5倍)
3 12 サンライズジパング 4人気(7倍)
4 4 ラムジェット 2人気(3.6倍)
5 7 シンメデージー 10人気(238.8倍)
6 3 カシマエスパーダ 5人気(25.1倍)
7 6 サントノーレ 6人気(38.4倍)
8 8 ポンドボーイ 12人気(658.1倍)
9 15 ポッドロゴ 8人気(140.8倍)
10 2 フジユージーン 9人気(158.8倍)
11 11 ブラックバトラー 11人気(549.1倍)
12 13 ケンタッキースカイ 13人気(769.5倍)
13 9 サトノエピック 7人気(56.4倍)
14 14 クルーミーズクライ 15人気(999.9倍)
15 5 クニノトキメキ 14人気(884.9倍)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬連(通常)
1012
1,200円
馬連(流し)
1
相手
1012
2通り 各3,900円 払い戻し 1-10:3,900円x6.0倍=23,400円
3連単(フォーメーション)
1着
1012
2着
1
3着
1012
2通り 各300円
3連単(フォーメーション)
1着
1012
2着
1012
3着
1
2通り 各200円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
23,400円 +13,400円

見解

能力過小評価されている馬から

ダート路線改革元年を祝うかのように、素質馬が勢ぞろいの今回のレース。

個人的には人気上位5頭までは並みのレベルの年ならばトップに立てる器に感じるので、純粋にレースとして本当に楽しみです!

 

1日15時の入稿時点では雨があるのか微妙なところですが、当日は晴れて気温も30℃近くまで上がりそうなので、多少雨があったとしても乾いて良馬場想定で予想しています。

 

◎サンライズジパング

ホープフルSはかなりの不利を受けながら3着に入るなど芝でも能力は高い馬だが、皐月賞は最内枠で跳び大きいこの馬には向かなかった。ダービーは出遅れて中団後ろからの追走で、ペースアップに対応できず4コーナーでは最後方付近になったが直線最後は良く伸びて、ゴール後は前に迫っていたのを見ても時計や上がりが掛かれば芝でも世代上位。

ダートでもフォーエバーヤングに敗れたJBC2歳優駿は展開考えれば着差ほどの差はなかったし、不来方賞はカシマエスパーダ相手に完勝の競馬で能力高い。跳びが大きくワンペースなところがあるので大井2000mの外枠という条件は合っているし、馬場的にも盛岡よりも大井の方が適性がありそう。順当に高評価したい。

 

〇フォーエバーヤング

前走のケンタッキーダービーは出遅れて中団後ろの馬群からの競馬となったが砂を被る形でも我慢出来ていたし、外々を回す競馬で最後は差を詰めて僅差の3着。手前味噌ながら本命にしたミスティックダンが逃げ馬の後ろという思い描いていた通りの位置取りで抜け出し勝ち切ったことに加え、4着馬もその後ろからロスなく来ていたので外を回して差してきた2・3着馬が能力としては一枚抜けていた。

デビューからすべて異なる舞台で好走を続けていて、能力の高さは折り紙付き。最内枠だが前走は砂被っても大丈夫だったし、実質的には頭数もそこまで多くないので気にすることはないだろう。本番は次走のBCクラシックなので中3週で輸送もあると考えると他馬より仕上げの度合いは下だろうし、中間熱発があり一週間ほど時計を出していない期間があるのでその点だけは気がかりだが、それを加味しても評価は下げられない。

 

▲ミッキーファイト

3走前は外枠から外目を先行する競馬で最後は突き抜けて圧勝。同日のOP師走Sと0.5秒差の勝ちタイムだし、2歳12月の時点でのパフォーマンスということを考えると脅威の走り。2走前のユニコーンSは好位の馬群でサトノエピックと並んで追走していたが、手応えがあった分前に入れずに進路を奪われてごちゃつき最後盛り返したが届かずの3着。前走のレパードSは縦長の隊列で最内枠でも問題なく外に出すことができ、最後はやや流す余裕がありながらL2F12.4-12.2と余力もあり強い内容。

前走2着のサトノフェニックスは不来方賞で3着に敗れたが、最内枠から控える競馬をして能力を出し切っていないのでそれでこの馬が通用しないと見るのは早計。前走初の左回りで内にもたれていたのを見ても右回りに戻るのは良さそうだし、期待を持って臨める。

 

【他有力馬見解】

3.カシマエスパーダ

2走前の鳳雛Sは番手でスムーズだったとはいえ同開催で平城京Sに次ぐ2位の走破時計での勝利。L2Fと12.4-12.5最後も止まっていないしかなり強い内容。前走の不来方賞はスピードの違いで逃げる形となり、サンライズジパングにマークされる形とはいえ最後は完敗の2着。

前走は終始抑え気味だったし、これまでのレースぶりからも軽い馬場の1800mくらいが一番合うような印象。どこかでG1級競走を取れるレベルの馬だとは思うが、盛岡よりも砂質が重い大井に替わるのは歓迎とは言えないし、今回はあまりにも相手が強いのでやや評価を下げた。

 

4.ラムジェット

3走前のヒヤシンスSは同日のフェブラリーSのと0.6秒差の勝ち時計で勝利しかなりレベルの高い走り。2走前のユニコーンSは向こう正面外から早めに押し上げて行き、終始馬群の外を回る競馬だったが上がり3Fも最速で圧勝して違らが違う内容。前走の東京ダービーは外枠を引いたことで押して好位に取り付き、全く危なげのない競馬だった。

マジェスティックウォリアー産駒らしいビッグストライドで外を回す競馬が良いので、大井のような比較的広いコースが適性条件。能力的にも対抗馬に挙げられるのは当然ではあるが、前走は実質サトノエピックとの2頭立てのような様相で、外枠で押して好位を確保する完璧な競馬だった。今回は内目の枠で、外のサントノーレやサトノエピックの方がテンが速いので前走のようにスムーズな競馬ができるのかはやや疑問。それなら素直にフォーエバーヤングを上に取るべきだと判断した。

 

6.サントノーレ

2走前の京浜盃は好スタートから逃げ馬の後ろに控え、ロスのない競馬ができたとはいえ一頭違う手応えで抜け出して圧勝。骨折で春のクラシックは使えなかったが、復帰初戦の戸塚記念ではこれも逃げ馬の後ろからロスなく競馬したとはいえ圧勝だった。雑な比較になるが、京浜盃の2着アンモシエラを物差しにすると東京ダービー3着時と勝ち馬との着差は0.1秒しか違わないので通用する余地はありそう。

ただこれまでのレースぶりを見るに2000mよりは短い距離の方が向いている感があり、トップクラスとの対戦となるとその点で後れを取りそう。それに今年は例年以上に粒ぞろいのメンバーとなり、それなりにハードルは高い印象で。

 

9.サトノエピック

2走前のユニコーンSは好位の馬群で砂を被っても問題なく進め、4コーナータイトなところを抜け出してきて2着と頑張った。前走の東京ダービーは番手でスムーズな競馬はできたが、同じくスムーズだったラムジェットとは能力の差を見せられた。

器用で立ち回りが上手な点はプラスポイントだが、大井2000mだとその強みは生きづらい。前走の完敗で実績以上に人気しなさそうではあるが、食指は動かなかった。

総合派
  • のれん
  • 売れ筋No.104
  • 回収率TOP123
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104
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的中率
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