ぽたの予想
7サンライズジパング(2人気) | |
4カシマエスパーダ(1人気) | |
1サトノフェニックス(4人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 7 | サンライズジパング | 2人気(3.2倍) | |
2 | 4 | カシマエスパーダ | 1人気(1.8倍) | |
3 | 1 | サトノフェニックス | 4人気(5.9倍) | |
4 | 8 | フジユージーン | 3人気(5.4倍) | |
5 | 6 | ブラックバトラー | 6人気(79.5倍) | |
6 | 2 | サクラトップキッド | 9人気(497.4倍) | |
7 | 5 | パッションクライ | 7人気(143.2倍) | |
8 | 12 | バウンスライト | 10人気(633.9倍) | |
9 | 9 | ベルベストランナー | 8人気(453倍) | |
10 | 3 | マルーントリック | 11人気(706.2倍) | |
11 | 10 | タイセイミッション | 5人気(34.5倍) | |
12 | 11 | ルボートン | 12人気(864.3倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(通常) |
4−7
5,000円
払い戻し :5,000円x2.5倍=12,500円
|
3連複(通常) |
1−4−7
5,000円
払い戻し :5,000円x2.7倍=13,500円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
26,000円 | +16,000円 |
コース:盛岡2000mは1周コーナー4つの左回りコース、坂も2度超える必要がありタフなコース
馬場 :雨が降ると超高速馬場になるコースでタフさは軽減されそう
展開 :揉まれたくない1は出していきそう、8は逃げているがゲートは速くないので1が行ききれると思うが
◎7サンライズジパング
○4カシマエスパーダ
▲2サトノフェニックス
【上位評価馬診断】
1サトノフェニックス 評価A
適性A :良馬場だとタフすぎると感じるが、雨馬場なら対応できそう
能力A+:海外を除くと、ゲート躓いた全日本優駿以外上位好走、能力は世代でも上位
展開B+:砂被りたくないので出すしかないが、延長で速い中央馬も少なくとスムーズに前に行けそうで最内もこなせるか
4カシマエスパーダ 評価A+
適性A+:中山で勝ち切ってきていて坂やタフ競馬も問題なし、雨馬場も対応可能
能力A+:新馬戦は騎乗ミスなので実質3戦3勝、すべて完勝で底見せず
展開A+:内すぎず外過ぎず選択肢はある枠、ゲートそこまで速くないので延長も競馬はしやすい
7サンライズジパング 評価S
適性A+:ずぶくスピードはないため長距離ダート合う
能力S :展開不利の中フォーエバーヤングに肉薄した馬は今のところ日本にはこの馬しかいない
展開A+:有力どころの中では外目で揉まれる心配は少なくなった、脚使いきれそう
8フジユージーン 評価B
適性A :走り慣れた地元の利、地方総大将
能力B-:ブラックバトラーはじめ門別勢をさしにした比較ではさすがに足りない、上積みでどこまで、
展開B-:実はゲート遅いし、逃げられるかは微妙、中団外目になった場合に展開利得られるか
10タイセイミッション 評価B
適性A :砂被れないし外枠は良い、小回りすぎない条件も比較的良い
能力B :世代の1勝クラス馬たちには完敗、低レベル古馬には勝ったが、まだ成長待ち
展開B-:馬群に入れられないので終始外回す必要あり、上位ハイレベルでその競馬でどこまで
このレースは8戦8勝東北総大将フジユージーンが中央馬に足りるかどうか。ここがポイントだと思う。
過去のレースを振り返ってみる。水沢のレース(前走と3走前)は他馬とのスピードが違いすぎたためレースになっていないので参考外。
2走前の盛岡ダイヤモンドCを振り返る。
ゲートはいつも通りイマイチも枠も味方して楽にハナへ。単騎でマイペースを刻んで2着のオオイチョウ(門別の馬)に0.7差で勝ち切った。楽勝だったとはいえ、展開にも恵まれたし、余力があったかと言われるとそうでもないレースだったと思う。
そのオオイチョウだが、門別2000mでパッションクライとブラックバトラーにしっかり完敗している。また、そのブラックバトラーとパッションクライは北海道2歳優駿と京浜盃を見る限り中央勢の上位馬とは大きな差があった。上記からフジユージーンがここで好走するには2枚も3枚も上積みと上昇が必要である。さすがに厳しいと考えた。
タイセイミッションも世代上位馬とは差があるし、砂を被れない弱点もあり逆転は難しいと感じる。
世代上位のサトノフェニックス、カシマエスパーダ、サンライズジパングの3頭の戦いだと判断する。
その中でも本命はサンライズジパング。ずぶい馬で高速ダービーやスピード勝負になった皐月賞ではさすがに厳しかったが、それでも芝の超トップホース相手に1秒差でまとめたのは良かったと思う。タフな馬場の若駒Sや2歳馬にはタフなホープフルSで好走しているようにタフさがウリの馬。ダートでも好走しており、JBCではフォーエバーヤング相手に前具ずれにきつい展開の不利がありながら0.3差でまとめたのは立派。カトレアSは東京マイルで距離短く追走できなかった。仕方ない。芝ではタフに越したことはないが、ダート馬の中でもタフだとはさすがに思わないので水含む盛岡はちょうど良さそう。揉まれない枠もゲットして、人気の馬を見る形を取れる。一番競馬しやすいと人馬でここから買いたい。
カシマエスパーダは武士沢騎手の教育もあって競馬を経るごとにレースが上手になってきた。競馬を教える段階でも勝ち上がってきたようにの力は世代上位の一角。実質頭数が少ない地方重賞も合いそう。サトノフェニックスは地力で世代トップの一角であるミッキーファイトに肉薄したことを評価。最内は競馬難しいが、揉まれなさそうなメンバーで素直に足りてきそう。