8/15（木）　北海道スプリントC
門別競馬場
ダート1200m

◎3ティントレット
〇10チカッパ
▲6エートラックス
△4エスカル

 

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【買いたい馬】

３枠３番　ティントレット
距離を一気に縮めた優駿スプリント競走は楽に番手を確保すると、直線は一気に突き抜けて完勝。
勝ち時計が優秀なのはもちろん、２着のギガースは兵庫CSでイーグルノワール相手にタイム差なしで走った馬であり、この路線であれば中央馬相手でも楽しみなレース内容だった。

今回は相手関係こそ一気に強くなるが、地方馬というだけでオッズも付きそうな印象。

全く底を見せてないし、未知の能力に賭ける価値はあるはず。

 

 

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【その他の馬の解説】

１枠１番　ジョーローリット

前走の２勝クラスは逃げて勝利。これまでダートではすべて逃げて勝利しており、着順以上に評価できない内容だった。

今回は同型もかなり強力で、相手関係もこれまで以上に一気に強くなるレース。ダートスタートの1200mへの距離延長とローテも強調できず、ここはあまり買いたい気持ちにならず。

 

 

４枠５番　エスカル

前走のTUF杯は最内枠から逃げて圧勝。スムーズな競馬で着順以上に評価はできないとはいえ、３歳７月の時点で古馬３勝クラスのダートを勝利したのは過去10年で２頭だけ。能力の高さを証明する結果だった。

今回もテンの速さ的には逃げ濃厚で、スピードだけなら能力的にもヒケを取らないはず。
ただし条件的には
前走：芝スタートの1150m
２走前：不良馬場で内有利の1200m
からの
今走：ダートスタートの1200m
なら条件はマイナス。全幅の信頼はおけない。

 

 

５枠６番　エートラックス

前走の兵庫CSは逃げて圧勝。２走前のバイオレットＳは良馬場としては比較的ペースは速い中で番手から押し切り勝ちと、ダート短距離では底見せない能力を示してきた。

今回はダート1200mへの短縮になるので、揉まれた競馬を経験していない分うまく先行して逃げれるかどうかが焦点。ダントツ人気想定なのでオッズ妙味も微妙だし、リスクがある分相手までの評価になる。

 

 

７枠10番　チカッパ

前走の兵庫ＣＳは番手インで終始砂を被る競馬。それでもひるむことなく脚を伸ばし２着と器用な競馬を見せてきた。

２走前の昇竜Ｓは35.9秒ー37.1秒の比較的緩い流れを番手から好走。比較的展開が向いた中での好走だけに、評価は据え置きといった内容だった。

今回は1200mへの短縮になるが、逃げなくても競馬ができる点は大きな強みになる。相手関係も1200m路線の分でやや楽になるし、ここは印を回す価値あり。