1500ｍ以上で3着以内の実績があるのは1頭だけだが、そのマオノアンコールも2歳時のもの。ＪＲＡから転入のリルフロストは、2歳7～8月に芝1200ｍで3、4、4着と善戦していたが、ダート4戦は9、9、8、10着とひと息。ここは3歳4月デビューでキャリア2戦、町田騎手が選んできたアーニャアザザマスの未知の魅力を買ってみたい。デビュー3戦は笹川騎手が騎乗、前々走の走破時計は同日の三組2着のミリオンライブと0.3差、その前々走までは差し競馬で5着を外していなかった今年4戦目のセイパレル、森騎手に依頼してきた点と馬格が魅力のリルフロスト、昨年9月には川崎1400ｍの2歳三組で鼻＋首差3着だった叩き3走目で連続遠征のマオノアンコール、6/18の浦和1400ｍ戦で1分30秒台の2、3着だった船橋のセナチャンノユメとマインドザヘルムを次位候補に。