馬ノスケの予想
12キングズソード(3人気) | |
5ノットゥルノ(4人気) | |
7セラフィックコール(2人気) | |
8ウィルソンテソーロ(1人気) | |
2ライトウォーリア(8人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
---|---|---|---|---|
1 | 12 | キングズソード | 3人気(4.5倍) | |
2 | 8 | ウィルソンテソーロ | 1人気(3.2倍) | |
3 | 3 | ディクテオン | 9人気(46.3倍) | |
4 | 1 | グランブリッジ | 7人気(28.2倍) | |
5 | 4 | サヨノネイチヤ | 6人気(23倍) | |
6 | 2 | ライトウォーリア | 8人気(31.7倍) | |
7 | 5 | ノットゥルノ | 4人気(4.8倍) | |
8 | 7 | セラフィックコール | 2人気(3.5倍) | |
9 | 11 | メイショウハリオ | 5人気(10.9倍) | |
10 | 10 | バーデンヴァイラー | 10人気(156.8倍) | |
11 | 13 | ヒロイックテイル | 11人気(334.4倍) | |
12 | 6 | トランセンデンス | 12人気(494.4倍) | |
13 | 9 | マースインディ | 13人気(571.4倍) |
券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
---|---|
馬連(通常) |
2−12
500円
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馬連(通常) |
5−12
3,000円
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馬連(通常) |
7−12
4,000円
|
馬連(通常) |
8−12
2,500円
払い戻し :2,500円x6.6倍=16,500円
|
合計 | 10,000円 |
払い戻し金額 | 収支 |
---|---|
16,500円 | +6,500円 |
◎ 12キングズソード
総合力の高いタイプで条件問わず一定のパフォーマンスは出してくる。
近2走はマイル短縮で忙しかったが大崩れなく、本質的に中距離の体力勝負向きなので、久々の延長ローテで条件は良化する。
特に昨年のJBCクラッシックはスロー先行有利も後半は上りの掛かるレース質となったが、同じく先行したノットゥルノ、テーオーケインズ相手に0.9秒突き放す圧勝。
次走東京大賞典では5着に敗れるも、ドスロー前有利展開で差し遅れたバイアス不利。
ウシュバテソーロは抜けていたが、直線勝負で全馬脚色が同じになったので完全に位置取りの差が出たレースだった。
得意条件戻りで巻き返しに期待したい。
〇 5ノットゥルノ
不器用タイプの大箱巧者。右回りも得意で、小頭数での開催が多い地方G1はパフォーマンスを上げやすい条件となる。
時計や上りの掛かる条件も得意としており、砂の入れ替えで時計が掛かり気味の馬場状態もプラス。
ここは素直に評価したい。
▲ 7セラフィックコール
不器用なタイプの大箱巧者。
前走は間隔詰めや過去最低の場体重、道中溜めが効かなかったなど、様々な要因が噛み合っての内容だったと思う。
内容的にも終始外から被される競馬は自身初だった。
これまでとにかく4角外からスムーズに加速を付ける競馬をしていたので、終始インでぴったり付けられた分のパフォーマンス減の可能性もある。
もともと大箱巧者ということもあり、今回の条件替わりはプラス要素。
破格だったみやこSの内容からも、出し切れれば地力上位なだけに軽視は難しい。
☆ 2ライトウォーリア
揉まれず被らず一本調子で運びたいタイプ。
近走は小回りを逃げて連勝。今回大箱替わり+相手強化で当然割り引く条件替わりではあるが、時計や上りが掛かりスタミナが問われる条件を得意とするタイプで、砂の入れ替えによりタフな馬場状態で行われる点+絶対的な逃げ馬不在という条件は良い。
昨年の帝王賞では道中ペースアップからの差し決着で、自身苦手な速い上り勝負になったが、そんな中で6着に粘ったのは好内容だったので、昨年のJBCクラッシックのようなレースになればワンチャンス。
△ 8ウィルソンテソーロ
軽い馬場やスピード勝負を得意とするタイプ。
後半上りが掛かったJBCでパフォーマンスを落としたが、JBCよりも後半時計が速かった東京大賞典で2着に巻き返し。
チャンピオンズカップでは先行有利を後方差しで2着まで詰めた内容は強かった。
前走ドバイは例年よりも速い時計が出る馬場状態が幸いしたか、日本馬で4着に健闘できたのは収穫。
課題となるのは今年の馬場状態。砂の入れ替えで時計が掛かり気味な点は気になるが、能力評価で抑えまで。
消 11メイショウハリオ
JBC→チャンピオンズカップと敗戦続きだが、極端に先行バイアスがでた2戦につきバイアス不利で度外視可能。
不器用なタイプで大井は合うが、課題となるのは馬場状態。昨年の帝王賞では好時計勝ち。
マイルG1でも実績からも、本質的には後半のスピード勝負向きなタイプで、バイアス不利とはいえJBCではテーオーケインズと上り差0.1秒は心もとないことからも、理想は軽いスピード馬場。前日時点で稍重ではあるが、砂の入れ替えで時計が掛かり気味の今の馬場にフィットするか。