１番を中心視します。
マイル戦になるのはプラスと考えますし、ペースも速
くなりそうなここはチャンスでしょう。

※１番が勝つ期待度３０％３着以内なら期待度７０％
１から５、８本線。押さえ６、７。

（最新の馬場状態）
最近の馬場については下記の一覧をご覧ください。
１１月２日に「２コーナーから３コーナー付近」に、
１１月４日に「３コーナーからゴール付近」に砂の補
充がありました。
個々の能力や展開次第で差し馬も届く、偏りの少ない
馬場に感じます。

同じ走破時計であっても、タイムの価値は日によって
違いますので、タイム比較の際には推定ですが下記の
「名古屋・笠松・馬場差一覧」をご参照ください。

※スローペースなら走破タイムが遅く、上がりは速く
なるのは当然です。
単純に時計の速い馬が、人気を集める傾向にあります
が、馬券的にはそれを逆手に取ることで妙味が生まれ
ます。

最近は砂質の変化や含水率により、道悪の方がタイム
が掛かるという傾向もあります。また開催中であって
も、馬場の内に砂を寄せる作業等が行われる場合もあ
り、馬場発表とタイムに違和感が残る場合も。
馬場は生き物です。日々のチェックは怠れません。
自分は予想する際、レースこどとに細分化したデータ
を取ってますが、下記の表に詳細までは反映できない
ことをご了承ください。

『名古屋・笠松・馬場差一覧(推定)』
１０月５日・笠松「−１、０」Ｃ
１０月７日・笠松「−１、２」Ｃ
１０月８日・笠松「−１、０」ＢＣ
１０月９日・笠松「−０、７」Ｄ
※先行、差し互角の馬場。後半の２日間は道悪。
特に４日目は馬場の悪化が進み時計を要し、外差
しが目立ちました。

１０月１２日・名古屋「＋１、２」Ｄ
１０月１４日・名古屋「＋１、０」Ｃ
１０月１５日・名古屋「＋１、０」ＢＣ
１０月１６日・名古屋「＋０、８」ＢＣ
※差し有利だった初日(１２日)に比べれば、開催
が進むにつれスローペースのレースも多く、先行
馬の前残り傾向に推移。

１０月２０日・笠松「−０、８」Ｃ
１０月２１日・笠松「−０、８」ＢＣ
１０月２３日・笠松「−０、６」ＢＣ
１０月２４日・笠松「−０、４」ＢＣ
※１０月１４日に「全周の内ラチ沿いに８０トン
の砂の補充」あり。開催を通して偏りの少ない馬
場でしたが、２４日は不良馬場でも時計はかかる
状態でした。

１０月２７日・名古屋「＋１、４」ＢＣ
１０月２８日・名古屋「＋１、３」ＢＣ
１０月２９日・名古屋「＋１、３」ＡＢ
１０月３０日・名古屋「＋１、１」Ｂ
※ペース次第ですが、逃げ馬と「好位のイン」に
付けたお馬さんの好走が目立ちました。

１１月２日・笠松「−１、０」ＢＣ
１１月４日・笠松「−０、８」Ｃ
１１月５日・笠松「−０、８」Ｃ
１１月６日・笠松「−０、６」ＣＤ
※能力やペース次第で差しも届く偏りのない馬場
でしたが、好位に付けたお馬さんの好走が目立ち
ました。

Ａ逃げ先行馬が絶対的に有利な馬場。
Ｂ基本的には逃げ先行馬が有利な馬場。
Ｃ逃げ先行と差し馬がほぼ互角の馬場。
Ｄ逃げ馬苦戦、差し馬が有利な馬場。
Ｅ絶対的に差し馬が有利の馬場。
(ＢとＣの中間のような馬場の場合、ＢＣと表記します)

※「マイナス」の日は軽い馬場状態等で、好タイムの
出易い速い日だったことを示し、「プラス」の日はタ
イムを要する日だったことを示してます。
(場合によっては風の影響も数値に加味しています)
当日内でも馬場差が異なる日は「（前半）〜（後半）」
で表示しています。
これによって、名古屋・笠松の異なるコースのタイム
比較の参考になるかと思いますが、あくまでも当方の
「独自の基準タイム」から推定したものであることを
ご了承ください。

ご利用、ありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。