昨年の１〜４着馬がそろって参戦。19、２０年フェブラリーステークスの覇者インティ、モズアスコットも出走とかなりの豪華メンバーとなった。モズアスコットを中心に。前走のかしわ記念6着はパドックから気配はひと息だったし、スタートでつまづいてしまうアクシデント。またコーナー４つのダートコースも初めてだった。休み明けになるが、JRAレーシングビュアーで２回栗東坂路での動きを観ることができた。９月３０日は２歳馬タウゼントシェーンを追って先着。この時が半マイル50秒4をマーク。役者の違いを見せ。最終追いも坂路。持ったままの手応えで半マイル52秒2でフィニッシュ。さばきが軽く文句のない動きだった。ワンターンの盛岡競馬場のマイル戦ならフェブラリーステークスの再現がある。昨年２着時よりも状態がいいアルクトスが対抗。ワンターンなら▲ワンダーリーデルも食い込む余地がある。