真田理の予想バイブル

真田理

2020年4月12日(日)

桜花賞など5レース

WIN5見解

※印は前日段階での印になりますので、当日の買い目と変わる場合があります。

※※WIN5の最終の買い目は当日13時00に追記致します。

WIN①中山10R

芝1800m4歳以上3勝クラス

クラス基準タイム 1:47.2

【レース見解】

中山の芝は-1.0秒~-1.5秒前後時計の速い、やや前の効く馬場、少頭数でスローペース想定、速い馬場とスローペースに対応出来る馬を狙う。

WIN5は各馬の位置取りで着順が簡単に入れ替わるレースと見ているので上位を押さえる。

【展開】

今回のメンバーならスピードが違う04番プレシャスエースがハナを切りそう、後はスピード横並びで04番プレシャスが1頭で行き過ぎてややペースは速くなりそう。

【各馬短評】

◎09番トーセンスーリヤ

跳びは大きめだが脚の回転が速くややコンパクトな走りで小回りコースのスローペースに対応出来る見立て。

〇03番レッドイグニス

跳びが大きめで小回りコースはやや割引必要、先行力は魅力、前走は長期休養明けでスタートで出遅れ4角外を回す参考外のレース、今回スタート決めれば上位。

▲06番リープフラウミルヒ

中山替わりプラス、速い馬場やや割引、早めに仕掛ける競馬出来れば上位見込める。

△05番ミヤビパーフェクト

先行力は魅力、坂はもたつくのでやや割引。

注08番サマーセント

フットワーク重く、速い馬場とスローペースは割引必要、相手まで。

注01番チャンピオンルパン

仕掛けてからの反応が遅いのでスローの上り勝負はやや割引。

【解析データ】

・不利、馬場差、コースを考慮した持ち時計上位馬

06番リープフラウミルヒ 1:47.4(1位)

        (札幌1800m19.08.04)

01番チャンピオンルパン 1:47.6 2位

           (19.01.19)

09番トーセンスーリヤ  1:48.1 3位

           (20.01.19)

03番レッドイグニス   1:48.2 4位

           (20.01.19)

・先行力上位馬

逃   04番プレシャスエース

先   03番レッドイグニス

先・好 05番ミヤビパーフェクト

先・好 06番リープフラウミルヒ

先・好 09番トーセンスーリヤ

好   02番サンラモンバレー

先   08番サマーセント

WIN②阪神10R

芝1200m内回り4歳以上3勝クラス

クラス基準タイム 1:08.5

【レース見解】【混戦】

一長一短の馬が多く、馬場も不明で狙いが難しいが土曜日の前有利の傾向は継続されると見るので基本は先行出来る有力馬を狙う、馬場が渋れば、上位評価の15番イサチル、14番グラン、03番フレッチアの信頼度は上がり、人気の10番ジョーの信頼度は下がる。

WIN5は当日のオッズと馬場を見ながら、期待値的に有利な馬を選ぶ。

【展開】

14番グランドロワがハナ、控える競馬もする11番スリーケープマンボが2番手、15番イサチルホープ、06番ジョーマンデリンが先団、スピードを見せたレースがある12番クラウンルシフェル、09番ショウナンアリアナ、02番ナーゲルリングも前目に付ける可能性がある、14番グランドロワがスンナリ逃げて、11番スリーケープマンボが控えれば平均ペースに落ち着きそうだが、2頭で競り合うようならペースは速くなる。

【各馬短評】

◎15番イサチルホープ

斤量減(-3キロ)プラス、内回り向く、重馬場プラス、坂はこなす、前走は直線包まれしっかり追えなかった、前々走は差しの展開が向かなかった、持ちタイムは劣るが馬場が渋り展開向けば上位見込める。

〇14番グランドロワ

距離短縮こなす、重馬場プラス、展開利見込む。

▲03番フレッチア

タフなタイプで距離短縮は本来やや割引も重馬場プラスのため、馬場が渋れば上位見込める、出遅れクセやや割引、当日時計の速い良馬場なら評価は少し下げる。

▲10番ジョーアラビカ

距離短縮こなす、重馬場若干割引、前走は直線被されてやめてしまった、前々走は出遅れて距離ロスの大きい競馬になった、エンジンの掛かりがやや遅め、差しの展開なら上位。

△05番シセイヒテン

斤量減(-2キロ)はプラス、器用な馬なので内目の枠プラス、重馬場プラス、昇級も内の利を生かせる競馬出来れば上位見込める。

△04番ヒルノマゼラン

斤量減(-2キロ)はプラス、重馬場こなす、差しの展開で台頭。

△06番ジョーマンデリン

スタートの遅い馬、スタート決めれば上位ある、不安定でオッズ次第で狙う。

△07番キアロスクーロ

距離短縮こなす、重馬場プラス、良馬場は軽視、渋った馬場なら一考する。

注16番グッドジュエリー

差しの展開で台頭。

【解析データ】

・不利、馬場差、コースを考慮した持ち時計上位馬

10番ジョーアラビカ   1:08.1(1位)

        (中山1200m20.01.05)

08番タケショウベスト  1:08.2(2位)

        (中山1200m20.03.08)

05番シセイヒテン    1:08.3(3位)

        (福島1200m19.07.21)

04番ヒルノマゼラン   1:08.4(4位)

        (中京1200m20.03.01)

16番グッドジュエリー  1:08.6 5位

           (20.03.08)

12番クラウンルシフェル 1:08.9 6位

           (19.06.15)

06番ジョーマンデリン  1:08.9(6位)

        (中山1200m20.03.08)

・先行力上位馬

逃・先 11番スリーケープマンボ

先   15番イサチルホープ

好・差 12番クラウンルシフェル

好・差 09番ショウナンアリアナ

逃   14番グランドロワ

先   06番ジョーマンデリン

好・差 02番ナーゲルリング

差   08番タケショウベスト

WIN③福島11R

ダート1700m4歳以上OP

クラス基準タイム 1:43.8

【レース見解】【やや混戦】

福島のダートは+0.5秒前後、時計の掛かる馬場、小回り適性と時計の掛かる馬場をこなす馬を上位に取る、人気の10番クリノは前走展開と馬場、枠順が向いたと見るので今回は嫌う。

WIN5は多く選びたいが点数を絞るため、上位評価馬と当日のオッズと相談して出来るだけ絞りたい。

【展開】

近走押して前に行く11番プレスティージオがハナを切りそう、04番フュージョンロック、05番タニノフランケルが先団、06番アディラート、10番クリノフウジン、12番ロードアクシス、14番デザートスネークが好位で平均ペースの予想。

スピードのある04番フュージョンロック、05番タニノフランケルが内目の枠から引かずに11番プレスティージオと競り合うようならペースは速くなる。

【各馬短評】

◎02番ダンツゴウユウ

斤量減(-2キロ)プラス、距離短縮こなす、時計の掛かる馬場プラス、実力上位の見立て、スムーズなら上位見込める。

〇12番ロードアクシス

斤量減(-1.0キロ)プラス、時計の掛かる馬場プラス、自在性のある馬で外枠が競馬し易い、昇級も通用する見立て。

▲14番デザートスネーク

距離短縮こなす、跳びが大きめで外枠からは競馬がしやすい点プラス、先行力あり展開利見込む。

△10番プレスティージオ

斤量減(-1.0キロ)プラス、時計の掛かる馬場プラス、先行力あり展開利見込む。

△05番タニノフランケル

ダートはこなしそう、展開利は見込める、オッズ次第で狙う。

△06番アディラート

距離延長こなす、小回り向く、内目の枠プラス、内の利を生かせる競馬出来れば上位見込める。

△10番クリノフウジン

小回り若干割引、時計の掛かる馬場割引、前走展開と馬場、枠順が向いた、今回は人気なので嫌いたい。

【解析データ】

・不利、馬場差、コースを考慮した持ち時計上位馬

02番ダンツゴウユウ   1:43.7(1位)

        (東京1600m19.11.09)

04番フュージョンロック 1:43.7(1位)

        (函館1700m19.06.22)

            1:46.2

           (18.04.07)

01番ミッキーポジション 1:44.4(3位)

        (中山1800m19.04.13)

12番ロードアクシス   1:44.4(3位)

        (中山1800m20.03.22)

15番ノーブルサターン  1:44.6(5位)

        (中山1800m19.12.07)

           1:45.2

           (18.07.14) 

03番ヒロブレイブ    1:44.6(5位)

        (京都1800m20.01.26)

10番クリノフウジン   1:44.7 7位

           (19.11.09)

・先行力上位馬

逃・先 04番フュージョンロック

先   05番タニノフランケル

逃・先 11番プレスティージオ

好   06番アディラート

先・好 10番クリノフウジン

先・好 12番ロードアクシス

先・好 14番デザートスネーク

WIN④中山11R

芝1200m4歳以上OP

クラス基準タイム 1:08.1

【レース見解】【やや混戦】

先行馬多く、好位差し-差しの有力馬を狙う。

WIN5は点数を絞りたい。(絞るしかない)

【展開】

押して逃げる01番ライオンボス、15番イエローマリンバが競り合う可能性がある、12番レジーナフォルテ、05番ダイシンバルカン、07番メイショウキョウジ、11番エスターテ、02番アルマエルナトが先団、スピードを見せたレースがある14番トウショウピスト、16番マリアズハート、08番ラヴィングアンサー、09番ナランフレグ、13番トウショウドラフタも前に行く率がある、01番ライオンボス、15番イエローマリンバが2頭で前に行きペースは速くなりそう。

【各馬短評】

◎07番メイショウキョウジ

斤量減(-2.0キロ)プラス、先行馬多く、好位差しの脚質プラス、ハイペースもこなせる。

〇06番タイセイアベニール

斤量減(-2.0キロ)プラス、中山こなす、脚の回転が速めである程度自在性がある点はプラス、持ちタイム上位で昇級も通用する見立て。

▲03番トゥラヴェスーラ

斤量減(-2.0キロ)プラス、内枠プラス、先行馬多く、好位差しの脚質プラス、ハイペースもこなせる、休養明け叩き2戦目の上積み見込める。

△04番キングハート

タフさのある馬で速い馬場はやや割引、ハイペースは向く、差しの展開で追い出しのタイミング合えば上位見込める。

△09番ナランフレグ

斤量増(+1.0キロ)は若干割引、タフな差し馬で時計の速い馬場はやや割引、差しの展開で台頭。

△16番マリアズハート

距離ロス堪えるタイプで外枠は割引、差しの展開で圏内までの見立て。

△02番アルマエルナト

斤量減(-3.0キロ)プラス、器用さあるので内枠プラス、内の利を生かせる競馬出来れば圏内見込める。

【解析データ】

・不利、馬場差、コースを考慮した持ち時計上位馬

12番レジーナフォルテ  1:07.6 1位

           (19.01.05)

06番タイセイアベニール 1:07.8(2位)

        (中京1200m20.03.01)

            1:08.8

           (19.11.30)

02番アルマエルナト   1:08.0 3位

           (19.01.05)

09番ナランフレグ    1:08.0(3位)

        (京都1200内20.02.02)

            1:09.0

           (19.09.21)

03番トゥラヴェスーラ  1:08.2(5位)

        (札幌1200m18.08.26)

13番トウショウドラフタ 1:08.4(6位)

           (17.04.16)

04番キングハート    1:08.6 7位

           (19.03.02)

14番トウショウピスト  1:08.6 7位

           (19.01.05)

07番メイショウキョウジ 1:08.6 7位

           (20.03.31)

・先行力上位馬

逃   15番イエローマリンバ

逃・先 01番ライオンボス

逃・先 12番レジーナフォルテ

好・差 14番トウショウピスト

先・好 07番メイショウキョウジ

先・好 05番ダイシンバルカン

差   16番マリアズハート

好・差 08番ラヴィングアンサー

先・好 11番エスターテ

先・好 02番アルマエルナト

差   13番トウショウドラフタ

差   09番ナランフレグ

WIN⑤阪神11R

芝1600m外回り3歳G1(桜花賞)

クラス基準タイム 1:33.9

【レース見解】

阪神の芝は-0.5~-1.0秒前後時計の速い前が効く馬場、当日は雨予想でフラットぐらいの馬場になる予想、前回スローの逃げで力を出せなかった17番レシスは今回積極的に前に行く見立てでペースは速くなる予想、馬場が前有利で展開がハイペース予想でアプローチが難しい、期待値的な正解は【極端な脚質の人気馬は買わない】事、馬券的には極端な脚質の人気馬を相手までにし、展開と馬場に左右され難い自在性のある実力馬を複軸に据え勝負する。

WIN5は最終レースなので人気サイドを押さえリスクヘッジが効くようにする。

【展開】

今回逃げ宣言の03番スマイルカナがハナを主張、前走は陣営が控える競馬を示唆してスローペースで力を出せなかった17番レシステンシアが外枠から逃げる形になる予想、04番サンクテュエール、01番ナイントゥファイブが先団、16番ケープコッド、18番エーポスも前目に付ける可能性がある、ペースは速くなる。

【各馬短評】

◎05番マルターズディオサ

内回り(小回り)の方が向く走り、前走のチューリップ賞はコーナー通過順位は2-2だがスタートは中団前目の9番手辺りから徐々に上がって行き3角で2番手を取ったもので楽に先団に付けた訳ではない、展開馬場が先行馬に有利だったとは言え、本来は長い直線での追い比べは苦手な同馬が、長い直線向くレシステンシアと長い直線こなすクラヴァシュドールに先着した点は大きい、器用さはある程度期待出来るので内目の枠プラス、自在性があり極端な展開でも対応出来る見立て、内目の枠からロスの無い競馬が出来れば上位見込める、坂は若干割引、重馬場はプラス。

〇11番クラヴァシュドール

外回りこなす、実力上位(2歳チャンピオンのサリオスと差のない競馬をした経験あり)、決め手は若干物足りないがスローもハイペースもこなす、安定して走っている点は評価出来る、重馬場こなす。

▲04番サンクテュエール

前捌きが硬めで大跳びの馬に比べ歩幅がやや狭いので外回りの上り勝負は若干割引必要、器用さがあり内枠プラス、内枠からなら溜める競馬出来るので圏内見込める、重馬場プラス。

△09番デアリングタクト

外回りこなす、前走はハイペースで差しの展開は向いたが直線追い出してからの瞬発力はラップ以上に目を引いた、最後100mは流していたので末脚の伸びしろはまだある、脚の回転の速さからメンバー中末脚は最上位の見立て、タフな展開に脚を使って付き合うと良くない、そんな展開でも付き合わずに溜めに溜めて直線一気の競馬を期待する、差しの展開なら上位、重馬場プラス。

△08番リアアメリア

跳びが大きめで長い直線向く、速い馬場若干割引、初戦は出遅れ、道中幼い面を見せ折り合いを欠いたが、追うことなく楽勝、前々走は外枠からの発走で道中掛かっていた(最後は多少手綱を緩める余裕がありの1着)、初戦と2戦目の内容から気性的に前に壁を作れる内目の枠の方がプラスと見る、前走はやや出遅れ、前有利の展開馬場と外枠が堪えた、今回は前に壁を作りもう少し前で競馬が出来る率が見込めるので軽視は出来ない。

△17番レシステンシア

跳びが大きめで長い直線向く、前走はスローの逃げになり力が出せなかった、今回は前に行って後続に脚を使わせる競馬になりそうでジュベナイル1着の再現出来る率は見込める、実力は上位も内枠の03番スマイルカナが逃げ宣言をしており外枠の同馬は若干割引必要と見る、重馬場やや割引、極端な脚質で人気なので買い辛い馬。

△06番ウーマンズハート

外回りこなす、上位馬に比べ跳びが少し小さいので長い直線の追い比べは若干割引必要、初戦と2戦目は追ってヨレる場面があったが、ビュイック騎手に替わりヨレる場面がなかった、現状ヨレるのは鞍上の影響と見る、今回は藤岡康太騎手なので相手までにする、人気的には妙味ある、差しの展開で台頭。

△10番フィオリキアリ

外回り替わりプラス、差しの展開で台頭。

【解析データ】

・不利、馬場差、コースを考慮した持ち時計上位馬

09番デアリングタクト  1:33.1(1位)

        (京都1600外20.02.08)

10番フィオリキアリ   1:33.7(2位)

        (中山1600m20.03.15)

05番マルターズディオサ 1:33.9 3位

           (20.03.07)

17番レシステンシア   1:34.1 4位

           (19.12.08)

11番クラヴァシュドール 1:34.2 5位

           (20.03.07)

12番インターミッション 1:34.2(5位)

        (中山1600m20.03.15)

13番マジックキャッスル 1:34.3(7位)

        (東京1600m20.02.15)

06番ウーマンズハート  1:34.2 8位

           (20.03.07)

18番エーポス      1:34.2(8位)

        (京都1600外20.02.08)

・先行力上位馬

逃・先 17番レシステンシア

逃・先 03番スマイルカナ

先   01番ナイントゥファイブ

先・好 16番ケープコッド

先・好 18番エーポス

好・差 06番ウーマンズハート

先・好 15番ヤマカツマーメイド

好・差 07番ヒルノマリブ

先・好 05番マルターズディオサ

先   04番サンクテュエール

※WIN5の最終の買い目は当日13時00分追記予定!