■7/12 対象レース一覧
阪神 9R タイランドカップ
函館10R 横津岳特別
阪神10R フィリピンT
函館11R マリーンS
阪神11R 第25回プロキオンS
福島11R 第56回七夕賞
阪神9R タイランドカップ
(9)タイセイモンストル
阪神芝2400メートルは瞬発力勝負に特化したコース設定。それに対して(9)タイセイモンストルは近走、平坦なラップで1着、3着と好走しており、今回はそれが評価されての人気になりそう。適性的には大変危険な人気で。
函館10R 横津岳特別
(13)ハーツイストワール
長距離とはいえ、平坦ラップが刻まれることになる函館芝2600メートル。(13)ハーツイストワールは好調時に一度平坦ラップをこなしてはいるものの、レース内容を見ると完全に瞬発力で勝負する馬。このコースは適性面から厳しく、地力でどこまでといったところ。
阪神10R フィリピンT
(1)ダノンスプレンダー
適性面からは問題ないようにも見える(1)ダノンスプレンダーだが、これは距離短縮が問題になってくるのではないかと。ダート1900メートルでは強気な競馬ができていたのだが、1900メートル後の1800メートルで同じ競馬ができるかどうかはちょっと疑問が残る場面。
函館11R マリーンS
(9)リアンヴェリテ
速いペースで逃げて後続に脚を使わせる競馬を得意とする(9)リアンヴェリテ。しかし全盛期の力はすでになく、前走で“手の内”を見せてしまった今回、2度連続でそれが通用するとはとても思えず。
阪神11R 第25回プロキオンS
(14)サクセスエナジー
現在2連勝中の(14)サクセスエナジーだが、そのレース内容はどちらもラップギア「△3△1△6」、「△3△5△6」というゴリゴリの消耗戦だった。このメンバーを相手に、今までのようなスピード任せのレースが通用すると考えるのは早計か。
福島11R 第56回七夕賞
(6)ジナンボー
先行脚質のレース振りとは裏腹に、ラップギア適性値【瞬4平1消0】と、かなりの瞬発力を見せている(6)ジナンボー。瞬発力が削がれる福島コースとはまったくマッチしないタイプであり、ここはかなり厳しいレースになると考えている。