この馬は重賞取るんじゃないかとずっと追っかけていたので、この舞台でようやく買えます。本命馬はテーオージーニアス。兄に北海道スプリントCを制したテーオーヘリオスがいる血統で、こちらは母が来日してからの産駒。父がフサイチペガサスからゴールドアリュールに代わっても距離適性はスプリントがドンピシャなのはファミリーラインの成せるアレでしょうか。

相手に選ぶのはドリュウ。名は体を表すとはいいますが、この馬ほんとうにモグラみたいに道中後方から馬群の中を突き破ってくるんですよね。今回のメンバーを見ている感じ、例年通りペースは流れそうで、進路の有利不利はあれど差しが届く展開になるのではないかと踏んでいます。父がタイムパラドックスというのも渋いですね。ロベルトの直系なので適距離はもう少し長めな気がする。よって対抗にさせていただきました。

3頭目にはビップライブリー。兄にダノンヨーヨーがいる血統で、ナリタトップロードやマツリダゴッホのファミリー。母系はガチガチの米国系なので、ダートに替わっての一変を期待したいところです。

テーオージーニアスの単複と、上述した3頭のワイドボックスを購入します。