◎はクロコスミア。2度あることは3度あるではないが、一昨年、昨年とこのエリザベス女王杯で2着。言うまでもなく、このレースへの相性は抜群だ。気になったのは年齢面だが、それも前走の府中牝馬Ｓを見れば気にならないことはわかる。ラッキーライラックに早めに競られる苦しい展開ながらも掲示板を確保した。あれなら衰えはない。単騎逃げ有望な今回の組み合わせ。ラッキーライラックは他馬を早めに交わすと遊ぶ癖があるだけに最後まで仕掛けを我慢したいはず。その間隙を突いて先に仕掛けて粘り込む。