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Mr.Kの予想

11R

京王杯2歳S

11月2日(土) 15:35 東京 芝1400m
予想印
4タイセイビジョン(1人気)
9カップッチョ(8人気)
5ヴァルナ(4人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 4 タイセイビジョン 1人気(2.1倍)
2 8 ビアンフェ 3人気(5.4倍)
3 5 ヴァルナ 4人気(6.5倍)
4 10 グランチェイサー 6人気(22.7倍)
5 3 グレイトホーン 5人気(19.2倍)
6 9 カップッチョ 8人気(136倍)
7 7 カイトレッド 7人気(31.9倍)
8 6 セイラブミー 9人気(156.2倍)
9 2 マイネルグリット 2人気(4倍)
10 1 アポロニケ 10人気(167.8倍)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝(通常)
4
5,000円 払い戻し :5,000円x2.1倍=10,500円
ワイド(通常)
45
2,000円 払い戻し :2,000円x2.8倍=5,600円
ワイド(通常)
49
1,500円
ワイド(通常)
59
1,000円
3連単(通常)
459
300円
3連単(通常)
495
200円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
16,100円 +6,100円

見解

コースを軸に考えるとこうなったやつ

非根幹短距離でおこなわれる2歳重賞、京王杯2歳S。なるべく長直線に向いた血統から選んでいき、その中から現状の完成度を加味して印を打っていくことにしました。本命はタイセイビジョン、相手にカップッチョヴァルナとなりました。

タイセイビジョンの父はタートルボウル。傍流のノーザンダンサー系であるナイトシフトの父系に属し、母方からはグレイソヴリンを引く形。スピードの持続力に特化したナスルーラの血量は十分です。また母父に持つスペシャルウィークからニジンスキーを引いているのも強みですね。母は函館2歳Sで3着の実績があるソムニアで、一族を辿るとダートで一線級の活躍を見せたユートピアや、中京記念と函館記念を制したアロハドリームなどがいる由緒正しい血統。同じ母系に属する馬は早々に活躍しており、タイセイビジョン自身、新馬戦の内容と前走の函館2歳Sを鑑みれば、現状重賞で勝ち負けできる素質は持っているでしょう。

前走はビアンフェとタイセイビジョンがどちらも出遅れましたが、位置を押し上げて先頭を叩いたビアンフェが結果的に圧勝。同時に函館の小回りですんでのところまで追い込んだタイセイビジョンの切れ味が光るレースでした(ビアンフェの単勝に突っ込んでいたので正直かなりビビっていた)。

ビアンフェは前走で本命にしましたが、今回は見送らせていただきます。今もっともホット(といっても過言ではないと思う)なアンブライドルズソングと同一族で、ブランボヌール、エントシャイデン、アフランシールなど早々に活躍していた姉・兄が目立っています。叔父には長く走り続けてローカル重賞を勝ちまくったダコールがおり、ブランボヌールの実績から言ってもベストパフォーマンスは小回り洋芝だろうと考えており、それが今回の評価変遷に関わっています。

カップッチョはジョーカプチーノの産駒。ジョーカプチーノが東京でG1を勝った理由のひとつとして重視しているのがニジンスキーの血です。非根幹の舞台でマンハッタンカフェの父系を買わないわけにはいかなかったので対抗評価しました。

ヴァルナは非根幹のダンスインザダーク(母父)。エピファネイア産駒の活躍する条件についてはいろいろと考察している最中なのであまりこの原稿には書かないようにしますが、エピファネイア×ダンスインザダークという配合はニジンスキーのインブリードを持ち合わせるわけで、長い直線に非根幹とくればこの場で買わないわけにはいかないのでした。

上述した3頭のワイドボックスとタイセイビジョンの単勝、1着固定の3連単を購入したいと思います。

血統派
  • Mr.K
  • 売れ筋No.
  • 回収率TOP
売り上げ
回収率
0%
的中率
0%