中山4R 3歳以上1勝クラス
＝＝調教評価＝＝
番： 今回 /前　２　３　４　５
01：50(／)/57　53　63　42　49
02：37(↓)/50　47　50　39　46
03：49(／)/53　43　49　49　52
04：46(↓)/57　61　55　69　54
05：54(↑)/44　67　−　−　−
06：53(＼)/48　50　56　38　58
07：60(←)/57　44　50　51　56
08：55(↓)/65　44　49　56　51
09：43(←)/43　47　40　60　39
10：50(／)/55　50　55　58　−
11：54(↑)/41　44　44　54　58
12：50(↓)/63　54　53　31　55
13：57(＼)/51　52　53　63　48
14：59(←)/62　58　52　44　53
※最終追い切り時計のみを数値化。高いほど速い時計という意です。
※連闘・計時不能の場合は50としてカウント。

◎本命は9.コウギョウブライト
　圧倒的1番人気だが、ここはコウギョウブライトだろう。中山ダート1200mは1勝・2着4回・3着1回で3着内を一度も外した事がなく、しかも2着4回の内勝ち馬との最大着差は0秒3で大きく敗れた事が無い。
　前々走の福島ではマイナス16キロと大幅に減っていた馬体も前走はプラス10キロで回復し、レースでは3着馬には5馬身差の2着。勝ったスズカユースとは4コーナーを回る時から併せ馬の格好で最後競り負けたが、スズカユースとの斤量差は5キロあった事と、こちらは久々だった分クビ差惜敗。タイムも優秀なので、同じだけ走れば再び後続は千切れる。

○相手に8.アメリカンツイスト
　コウギョウブライトを負かす馬がいるとすると、8.アメリカンツイストだろう。スタートで出遅れる事もあるせいか、中団・後方からレースを進める事が多いため、1勝クラス(500万下)での最先着順は3着。ただ、走破タイム自体は悪くなく、今回の手薄なメンバーではコウギョウブライトに続いて2番目に良くなる。
　この馬前走が去勢明けでセン馬になって2走目。前走の勝ち馬は平均より速めのペースを逃げて、51キロと軽かった事もあり2馬身半差をつけられたが、2着ファインダッシュと大外からよく伸びていた。元々未勝利勝ちがこの中山ダート1200mで、好時計だった。当時が先行してのモノだっただけにある程度前の位置なら3着以上の着順も可能だろう。
　加えて、先週の南Wで好時計をマーク。叩いた上積みもありそうで、中団より前の位置でレースができればコウギョウブライトを逆転してもおかしくない。

馬券はこの2頭の馬連を厚めに、3連単を少し手広く2頭軸で押さえておきたい。