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棟広良隆の予想

11R

中京記念

7月21日(日) 15:35 中京 芝1600m
予想印
6クリノガウディー(6人気)
7プリモシーン(1人気)
5グルーヴィット(3人気)
14カテドラル(2人気)
2エントシャイデン(8人気)
15ミエノサクシード(4人気)
4ジャンダルム(11人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 5 グルーヴィット 3人気(4.9倍)
2 6 クリノガウディー 6人気(14.5倍)
3 7 プリモシーン 1人気(2.8倍)
4 15 ミエノサクシード 4人気(11.5倍)
5 1 グランドボヌール 9人気(28.6倍)
6 4 ジャンダルム 11人気(49.1倍)
7 2 エントシャイデン 8人気(25.4倍)
8 14 カテドラル 2人気(4倍)
9 12 レインボーフラッグ 7人気(25倍)
10 16 キャンベルジュニア 10人気(43.8倍)
11 11 ロードクエスト 5人気(13.8倍)
12 10 コスモイグナーツ 14人気(70.5倍)
13 8 ツーエムマイスター 15人気(83.6倍)
14 13 ヒーズインラブ 13人気(60倍)
15 3 ヴェネト 16人気(126.2倍)
16 9 ロワアブソリュー 12人気(59.2倍)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝(通常)
6
200円
3連複(フォーメーション)
馬1
6
馬2
5714
馬3
245711141516
18通り 各100円 払い戻し 5-6-7:100円x31.0倍=3,100円
3連複(フォーメーション)
馬1
6
馬2
5714
馬3
5714
3通り 各100円 払い戻し 5-6-7:100円x31.0倍=3,100円
3連複(フォーメーション)
馬1
6
馬2
7
馬3
24511141516
7通り 各100円 払い戻し 5-6-7:100円x31.0倍=3,100円
3連複(フォーメーション)
馬1
6
馬2
7
馬3
251415
4通り 各100円 払い戻し 5-6-7:100円x31.0倍=3,100円
3連複(フォーメーション)
馬1
6
馬2
7
馬3
514
2通り 各300円 払い戻し 5-6-7:300円x31.0倍=9,300円
合計 4,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
21,700円 +17,700円

見解

主力馬7頭の詳細を徹底説明! 最終週だが特殊な馬場レベルに!!

6番クリノガウディー
これまでの一番の実績は、文句なく4走前の朝日杯フューチュリティーSでの<2>着。グランアレグリアに先着しているのは立派です。その舞台が重い芝のマイルと今回と大きな共通点があります。3・2走前のスプリングS・皐月賞は千八・二千の距離での凡走。これは戦前から見えていました。前走のNHKマイルCはマイルの距離ながら<14>着に終わっていますが、4コーナーで躓く不利もありましたし、先行馬には厳しい展開となってのもの。直線半ばでは先頭に立たんかという見せ場は作っており、着順ほど悪い内容ではありませんでした。ここはツーエムマイスター・コスモイグナーツと先行馬は複数いますが、人気を背負う馬たちは差し馬ばかり。前走とは逆に展開利が得られてもいいでしょう。52キロのハンデも魅力的に映ります。また、最終週でも早い時計がマークされて、先行馬の踏ん張りが見られる馬場レベルである点も同馬に味方します。

7番プリモシーン
前走のヴィクトリアマイルは、クビ差・<2>着。僅かに捉え切ることが出来なかったものの、自身も大幅にレコードを更新しての1.30.5でした。5走前の関屋記念でも1.31.6で勝っているように、軽い芝の時計勝負を得意にしているのが分かります。それだけに、今回は重い芝の中京にコースが替わるのはマイナス材料となります。しかし、2走前の小回りコースの中山でのダービー卿CTでも僅かにクビ及ばなかったものの、良く追い込んでいるようにこなすことは十分出来ます。何より中京は、長い直線を有するコース。これは末脚を生かす同馬には願ってもない要素です。問題は2点。55.5キロのハンデは、牡牝の差を考えれば実質トップハンデ。これによる他馬との斤量差と、あとは雨の影響。新馬戦で「稍重」の中で<2>着。ある程度ならばこなせそうですが、時計が掛かる要素は前述通り歓迎は出来ません。

5番グルーヴィット
ファルコンSで0.1秒差・<2>着。この中京コースでの好走歴があります。前走のNHKマイルCは<10>着とはいえ、直線で窮屈になるシーンがあって0.5秒の着差しかありません。『最終週の力の要る馬場になるのはいい。』と陣営がコメントしているように、軽い芝から重い芝に替わるのはプラス材料です。実績はまだ見劣りますが、その分斤量面の恩恵があります。食い込みがあっても。

14番カテドラル
2走前のアーリントンCからこのマイルの距離に矛先を向けられました。スタートで後手を踏んでしまい前半は最後方からの運びとなってしまいましたが、直線では凄い末脚を見せてクビ差・<2>着まで追い込みました。直線半ばまで前が壁になってしまい全く追えなかっただけに、スムーズならば差し切っていたことでしょう。続く前走のNHKマイルCでもゲートは決められませんでしたが、0.1秒差・<3>着と軽い芝にも対応して好走しました。末脚を生かす形を完全に物にしたと言っても良いでしょう。ただ、翌週のヴィクトリアマイルとは時計差が2.0秒もあっただけに、重い芝に舞台が替わるのは好感が持てます。直線の急坂も前述のアーリントンCで既にこなしていますし、新馬戦とはいえ実際にこの中京での勝ち星もあります。斤量差を生かして古馬との差をどこまで埋められるかでしょう。未対決の分、アタマの妙味も感じます。

2番エントシャイデン
5・4走前で東京マイルを連勝していますが、前走の安田記念は<15>着。3走の走破時計を見ると1.33.5・1.33.7・1.32.2。前走は時計が早過ぎました。その意味では重い芝に替わるのは好感が持てますし、3走前の阪急杯は重い芝の阪神で0.5秒差・<5>着と善戦しています。今回はG3ですし、ハンデ戦で斤量面も良化します。ここ2走連続でスタートが悪いのが気になりますが、一発があっても驚けません。

15番ミエノサクシード
マーメイドSで<3>着・京都金杯で<3>着・阪神牝馬Sで<3>着と、牝馬限定戦か斤量利のあるハンデ戦ならば重賞でも通用するところを見せています。そして、前走のヴィクトリアマイルで17番人気という低評価ながら<6>着に健闘。力を付けているのを示しています。『ここに来て馬が漸く完成してきた。』という陣営のコメントもあります。ただ、<2>着のプリモシーンとは0.6秒という時計差があるだけに、それを埋めることが出来る重い芝の中京にコースが替わることは同馬には大きな歓迎材料となります。実際に前述の3重賞の時計は1.59.4・1.35.1・1.33.7と目立つものではありませんでした。時計を要せば、出番があっておかしくありません。道悪の影響はどうかですが、「稍重」では勝ち星があるだけにある程度ならばこなせるでしょう。

4番ジャンダルム
新馬戦→デイリー杯2歳Sとこのマイルの距離で連勝しましたが、デイリー杯2歳Sの走破時計は1.36.3。3走前の富士Sは1.32.4で走破していますが、0.7秒差・<7>着。まだ早い時計に対応出来ていません。それだけに重い芝の中京が舞台であることは歓迎材料です。ただ、『まだ非力なところがあるので、「良」で走らせたい。』と陣営はコメントしているように、道悪を味方に出来ないところは何とも厄介です。影響が大きくならなければ。



※掲載レース以外に関しては、全レース予想の公式HP【ムネヒロネット】をご参照下さい。

馬場派
  • 棟広良隆
  • 売れ筋No.100
  • 回収率TOP33
売り上げ
100
回収率
102%
的中率
22%