桜花賞ではグランアレグリア最強と見ながら三連単２頭軸を狙って失敗した。今回は単純に馬単馬券でいきたいと思う。

どう検討して見ても最強馬は衆目の見る通り12番サートゥルナーリアだ。三連勝の中身を見ても隙が無い。馬群に包まれても一瞬で抜け出す器用さがある。然も内に包まれる事もない12番枠を引いた。三戦総てに騎乗したデムーロもはっきり力量を認めている。そして今回はNo.1ジョッキー、ルメールが手綱を取る。トライアルを経ないローテーションも全く気にならない。先ず頭は堅いと思う。

　相手筆頭は同じく三連勝の4番ダノンキングリーだ。サートゥルに勝つ可能性があるとすればこの馬しかないだろう。他では１番枠を引いて先行し、中山コース独特の紛れがある時に浮上する1番アドマイヤマーズ。

　上り調子の7番ヴェロックス、2番サトノルークスまでと見た。