【阪神11R】朝日杯フューチュリティステークス　G1

《このレースで求められる適性：速力＋変速》

　想定ペース：スロー
　想定逃げ馬：イッツクール
　想定番手馬：ニホンピロヘンソン

印　　　馬名　　　　　　　　騎　調　速力　機動　バラ　変速
　０１　クリノガウディー　　Ａ　Ｃ　１０　６　　４　　８
○０２　グランアレグリア　　Ｓ　Ｓ　１　　１　　１　　１
　０３　アスターペガサス　　Ｓ　Ｂ　３　　１４　１４　１０
　０４　ドゴール　　　　　　Ｂ　Ｃ　８　　２　　２　　３
　０５　マイネルサーパス　　Ｄ　Ｂ　１１　４　　３　　５
◎０６　アドマイヤマーズ　　Ｓ　Ｓ　２　　３　　７　　４
　０７　ソルトイブキ　　　　Ｂ　Ｃ　１３　１２　１１　９
　０８　ディープダイバー　　Ｓ　Ａ　７　　１０　６　　６
　０９　イッツクール　　　　Ｂ　Ｃ　１２　７　　１０　１３
　１０　ヒラソール　　　　　Ａ　Ｄ　１４　１３　１２　１４
▲１１　ケイデンスコール　　Ａ　Ａ　５　　５　　５　　２
　１２　コパノマーティン　　Ｂ　Ｃ　１５　１５　１５　１５
　１３　ニホンピロヘンソン　Ａ　Ｃ　６　　９　　９　　１２
　１４　ファンタジスト　　　Ａ　Ｃ　４　　１１　１３　１１
　１５　エメラルファイト　　Ｓ　Ｃ　９　　８　　８　　７


「能力＋適性」今回の競走偏差値ランキング

1位　グランアレグリア　67.93
2位　アドマイヤマーズ　63.25
3位　ケイデンスコール　59.04
4位　ドゴール　　　　　57.24
5位　ディープダイバー　52.22
6位　アスターペガサス　51.89


＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋


★夏目式オリジナル馬柱の見方★

　騎……騎手の直近6か月実績。S、A→Eの6段階
　厩……厩舎の直近6か月実績。S、A→Fの7段階

［競走能力順位］
　速力……スピード・コース適性をポイント化した、競走能力値。その馬が持つ競走能力のベースとなる

［ラップ適性順位］
　機動……3コーナーからゴールまでに他馬に追い抜かれないラップに対する適性
　　　　　前半3ハロンでスピードを出すレースに適性がある

　バラ……機動力と変速率双方を求められるラップに対する適性
　　　　　中盤を含めたレース全体でスピードを持続させるレースに適性がある

　変速……3コーナーからゴールまでに他馬を追い抜くラップに対する適性
　　　　　上がりでスピードを出すレースに適性がある

　※各項目の数字は順位、小さい方が相対的に上位評価


＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋


［朝日杯フューチュリティS　レースLAP傾向］阪神芝1600m外

平均勝ちタイム 1.34.75
レース1F平均 11.84

前半35.10ー中盤24.82ー上がり34.83
2F毎：23.40ー24.13ー24.13ー23.11
前半800m：47.53ー後半800m：47.23（前後半差：0.30秒後傾）


←遅――――――――区間ラップ――――――――速→

―――――〓〓〓〓〓　12.45　――――――――――　1600m
　　　　　　　　　　　　↓
――――――――――　10.95　〓〓〓〓〓〓〓〓〓―　1400m
　　　　　　　　　　　　↓
――――――――――　11.70　〓〓――――――――　1200m
　　　　　　　　　　　　↓
―――〓〓〓〓〓〓〓　12.43　――――――――――　1000m
　　　　　　　　　　　　↓
――――〓〓〓〓〓〓　12.40　――――――――――　 800m
　　　　　　　　　　　　↓
――――――――――　11.73　――――――――――　 600m
　　　　　　　　　　　　↓
――――――――――　11.08　〓〓〓〓〓〓〓〓――　 400m
　　　　　　　　　　　　↓
――――――――〓〓　12.03　――――――――――　 200m


※「〓〓」が1F平均との差を表します
　「〓〓」が左に多いほどその区間ラップは遅い（右に多いほど速い）


3着内脚質：逃1ー先1ー差8ー追2

　　　1着：逃0ー先1ー差2ー追1
　　　2着：逃0ー先0ー差3ー追1
　　　3着：逃1ー先0ー差3ー追0


［レースのポイント］
　→→　中盤の2ハロンが12秒台半ばまでしっかり緩む中だるみで、上がりの瞬発力が重要
　→→　阪神施行になった過去4年、差し追込が優勢、上がり2位以内が複率66.7%、複回収215%
　→→　後半4ハロンは（24.13ー23.11）で「瞬発型加速ラップ」


＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋


※各印馬のポイントと「2ハロン理論」での解説はメルマガ（「夏目メルマガ」で検索を）限定で公開させていただきます