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棟広良隆の予想

11R

朝日杯FS

12月16日(日) 15:40 阪神 芝1600m
予想印
6アドマイヤマーズ(2人気)
2グランアレグリア(1人気)
4ドゴール(6人気)
5マイネルサーパス(5人気)
1クリノガウディー(9人気)
11ケイデンスコール(4人気)
14ファンタジスト(3人気)
15エメラルファイト(7人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順 馬番 馬名 人気(単勝オッズ)
1 6 アドマイヤマーズ 2人気(4.6倍)
2 1 クリノガウディー 9人気(77.4倍)
3 2 グランアレグリア 1人気(1.5倍)
4 14 ファンタジスト 3人気(8.5倍)
5 8 ディープダイバー 11人気(105.7倍)
6 15 エメラルファイト 7人気(64.1倍)
7 3 アスターペガサス 8人気(76.1倍)
8 10 ヒラソール 14人気(495.5倍)
9 9 イッツクール 12人気(279.2倍)
10 5 マイネルサーパス 5人気(21.3倍)
11 12 コパノマーティン 15人気(604.6倍)
12 4 ドゴール 6人気(56.6倍)
13 11 ケイデンスコール 4人気(11.2倍)
14 7 ソルトイブキ 13人気(388.5倍)
15 13 ニホンピロヘンソン 10人気(82.9倍)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
ワイド(流し)
4
相手
5
1通り 各500円
ワイド(流し)
1
相手
45
2通り 各300円
3連複(フォーメーション)
馬1
6
馬2
145
馬3
124511131415
18通り 各100円 払い戻し 1-2-6:100円x33.4倍=3,340円
3連複(フォーメーション)
馬1
6
馬2
145
馬3
1245111415
15通り 各100円 払い戻し 1-2-6:100円x33.4倍=3,340円
3連複(フォーメーション)
馬1
6
馬2
145
馬3
21114
9通り 各200円 払い戻し 1-2-6:200円x33.4倍=6,680円
3連複(フォーメーション)
馬1
6
馬2
145
馬3
2
3通り 各1,000円 払い戻し 1-2-6:1,000円x33.4倍=33,400円
3連複(フォーメーション)
馬1
6
馬2
45
馬3
2
2通り 各400円
合計 10,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 収支
46,760円 +36,760円

見解

断然人気馬は力認めるも、未経験材料が多い!買い方もポイントに!!

6番アドマイヤマーズ
新馬戦は僅かにハナ差の辛勝でしたが、降したケイデンスコールはその後、未勝利→新潟2歳Sを連勝して、重賞制覇。同馬の株もアップする活躍を見せました。続く同じ舞台の中京2歳Sは、新馬戦から走破時計を3.0秒短縮し、また後続に0.5秒差を付けての楽勝でした。そして、前走のデイリー杯2歳Sはテン3ハロン36.8秒・5ハロン61.5秒というラップからも分かるように、かなりのSペース。流れが緩いと見るや、自らレースを作って押し切りました。キャリアが浅いもの同士の組み合わせでこの自在性は高評価に値します。この阪神コースは初めてとなりますが、2度の中京出走で、重い芝も直線の急坂も経験済みです。ただ、Sペースからの瞬発力勝負となったデビュー戦とデイリー杯2歳Sは、着差が小さいだけに、道中はある程度のペースで流れた方がより持ち味が生きるように映ります。これまで強敵と戦ってきていていない不安はありますが、ここはG1。前走よりも速い流れになりそうなのは好感が持てます。

2番グランアレグリア
新馬戦でマークした時計は何と1.33.6。マイルでの新馬戦で史上最速です。前日の同条件の新馬戦よりも2.3秒も早いものでした。同馬が0.3秒差を付けたダノンファンタジーは続く未勝利戦→ファンタジーSだけでなく、先週の阪神ジュベナイルフィリーズも勝って3連勝を飾りました。前走のサウジアラビアRCは走破時計・上がりタイムともに新馬戦のものを更新出来ませんでしたが、スタートで後手を踏みましたが向正面で外目をスッと2番手にまで上がっていき、そこから直線で楽に抜け出して快勝。+18キロという馬体増も『馬体は一段とパワーアップしていた。』と陣営はその成長に目を細めていました。ここまでのレース振りは文句ないものです。ただ、これまでのレースは2戦ともに東京でのもの。今回は阪神に替わります。これによって、重い芝・右回り・直線の急坂を初めて経験することになりますし、また長距離輸送もあります。終わってみればそういうものを超越した存在であるかもしれませんが、断然人気が予想されるだけにこの4点には触れなければいけません。また、時計面で優位に立っているだけに、雨もプラス材料として働きません。

4番ドゴール
デビュー戦は道悪で直線の短い内回りコースでしたが、2走目となった前走のサウジアラビアRCではグランアレグリアを0.3秒上回るメンバー中最速の33.7秒と優秀な決め手を発揮しました。明らかに直線の長いコースが合っているレース振りです。今回の阪神外回りも直線は長いですが、重い芝に替わることと直線の急坂が加わることが今回の課題となります。ただ、雨が降る時間が早まったとしても、道悪をこなしている強みがあります。

5番マイネルサーパス
未勝利を勝ち上がるまでに3走を要しましたが、抜け出すとブレーキをかけたりモタれたりする気性の若さも原因でしょう。前走のきんもくせい特別は、差す競馬で良さを発揮しました。着差は僅かにハナでしたが、前述の癖を気にして直線半ばで鞍上は一度追うのを止めていますし、従来のレコードを2.0秒も更新する1.46.2の好時計は注目する価値があります。また、降したダノンチェイサーは次走で即勝ち上がっています。33秒台の決め手勝負の流れになってしまうと心配ですが、34秒台まで流れてくれれば差し込みのシーンがあってもいいでしょう。上がりが掛かるという意味では雨は歓迎材料です。

1番クリノガウディー
新馬戦を勝って、東京スポーツ杯2歳Sへ。『気も入って少し力んでいた。』と陣営はコメント。それでも0.5秒差ならば<7>着といっても悪くありません。1.47.1で走破し、同距離のデビュー戦よりも2.9秒詰めていることも注目に値します。『折り合い面を考えると、距離が短くなるのはプラス材料。』と続けているように、マイルになってもうひと押しが利けば。

14番ファンタジスト
デビューからの新馬戦→小倉2歳Sの連勝は同じ千二の距離でのものでしたが、新馬戦のテン35.1秒から一転して速い流れになっても全くスピード負けせず。小倉2歳Sがテン33.5秒と1.6秒も開きがあることからもそれは分かります。そして、迎えた前走の京王杯2歳Sが驚きのレース内容。自身が刻んだテンは何と38.4秒。小倉2歳Sと実に4.9秒(レースラップでは4.6秒)もの違いがありながら、それに即座に対応してピタリと折り合いました。単に1ハロンの距離延長を克服しただけではありません。キャリアを積んだ馬でも、ここまでの流れの違いに対応するのは容易ではありません。そのセンスの良さは素晴らしいものと言えます。また、降したアウィルアウェイは新馬戦→ダリア賞と強い内容で連勝してきている馬でした。このレースセンスがあるのならば、更なる距離延長をこなしても不思議ありません。ただ、やはり未経験であることは経験している馬と比較すると不利ですし、重い芝や直線の急坂はデビュー戦でこなしているとはいえ初距離に加わるだけに、1ハロンの距離延長以上の負担となります。これをこなせばです。

15番エメラルファイト
札幌2歳Sで0.3秒差・<4>着。勝ち馬のニシノデイジーが続く東京スポーツ杯2歳Sを、<3>着のクラージュゲリエが続く京都2歳Sを制するハイレベルなメンバー構成であったことを考えると悪くありません。前走のアイビーSは阪神ジュベナイルフィリーズでも<2>着となるクロノジェネシスから0.5秒差・<3>着。ここ2走の上がりタイム比較すると37.1・33.1秒。上がりが早くなるのはよくありません。道中のペースが速くなるか、雨の影響の強い馬場レベルになれば。



※掲載レース以外に関しては、全レース予想の公式HP【ムネヒロネット】をご参照下さい。

馬場派
  • 棟広良隆
  • 売れ筋No.115
  • 回収率TOP142
売り上げ
115
回収率
38%
的中率
25%