まぐの予想
| 9キープライジング(11人気) | |
| 16ゼットエール(1人気) | |
| 5キョラムン(2人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
| 着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 16 | ゼットエール | 1人気(1.8倍) | |
| 2 | 8 | ヴェントインコーダ | 9人気(38倍) | |
| 3 | 3 | ロードヴァルカン | 5人気(27倍) | |
| 4 | 10 | スレッドザニードル | 12人気(108.4倍) | |
| 5 | 15 | ヨシノサプライズ | 15人気(139.8倍) | |
| 6 | 5 | キョラムン | 2人気(3.4倍) | |
| 7 | 6 | サマーナイト | 10人気(53.5倍) | |
| 8 | 4 | メイショウホウセン | 7人気(30倍) | |
| 9 | 9 | キープライジング | 11人気(98.7倍) | |
| 10 | 11 | エブライト | 4人気(14.5倍) | |
| 11 | 12 | ワイルドブッター | 6人気(28倍) | |
| 12 | 14 | ドナポンド | 8人気(30.5倍) | |
| 13 | 7 | アイスリンディ | 16人気(220.1倍) | |
| 14 | 2 | コパノマロン | 13人気(109.4倍) | |
| 15 | 13 | ナゲットモンスター | 14人気(117.1倍) | |
| 16 | 1 | リードプリンシパル | 3人気(9.3倍) |
| 券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
|---|---|
| 単勝(通常) |
9
800円
|
| 馬連(通常) |
9−16
2,000円
|
| 馬連(通常) |
5−9
300円
|
| ワイド(通常) |
9−16
6,000円
|
| ワイド(通常) |
5−9
900円
|
| 合計 | 10,000円 |
| 払い戻し金額 | 収支 |
|---|---|
| 0円 | -10,000円 |
展望:外枠差し有利
阪神ダート1200mは外枠有利。
逃げタイプが多く、Hペースになりそうなメンバー構成です。
阪神ダートは時計が出ているのが影響して、前有利が強く出ていますが、ここはペース次第で差しが十分に決まるでしょう。
◎9.キープライジング
最近、地方からのローテをよく狙うようにしましたが、率が悪く、割合を減らしていこうと考えていたところ。ただ、キープライジングに関しては狙っていきたいところ。強力3歳馬がいるため、勝ちまであるかは疑問ですが、2.3着なら十分にあるはず。
私が調べた限りでは、浦和1400mでは1分28秒台前半、笠松1400mでは1分28秒台で走れていれば、1勝クラスで通用しやすい水準。あくまで通用しやすいだけ。地方と中央は時計の出方も違うため、これより遅くても通用する馬はいますし、これより速くても通用しない馬もいます。
キープライジングは笠松での最終戦が1.27.9の好時計で楽勝。直線で軽く仕掛けただけで突き放し、終いは持ったままでした。笠松の1600mで1度負けていますが、その時に勝利したアルナイルは次から中央に再転入。東京ダート1400mで3番人気に推されて5着に好走。その次走は2番人気で13着。少し物足りないですが、通用はしています。
キープライジングは浦和ではややパフォーマンスを落とした印象ですが、使う毎に良くなっていった印象。3月の浦和1400mで1.27.9ならそれなりに評価していいでしょう。勝ったデルマプルシャもかなりの馬です。
5.6月の浦和開催がやたらと時計が出ていたので、1分28秒台前半では少し足りないだろうと考えていますが、浦和での最終戦は1.2秒差の大楽勝。終い持ったままで、追っていればもっと時計は出ていたでしょう。
なお、現在、中央3勝クラスのイデアイゴッソウは浦和1400mで1.27.8で勝利。この馬ヤングジョッキーズシリーズトライアルラウンドで上がり36.3秒をマークしたことが優秀で、少し別格ではありました(その勝ち時計は1.28.5)。
いずれにしても笠松の方が浦和よりも良かったと思います。
では中央でどうかという話ですが、阪神ダート1200mで上がり36.8秒をマーク。600m通過34.7秒のHペースで縦長馬群になり、間に合わなかっただけで、伸び脚は一番でした。当時の勝ち馬リリーエクスプレスはその後、2戦して中央抹消になりましたが、2着ブライトルピナスはダート2勝。惨敗したタイセイアレスは2勝クラスでも3着があるため、中央はむしろプラスに出そうなタイプ。
乗り込み量十分で、中間にはかつての坂路自己ベストを更新しています。
井上敏樹騎手でなければ、こんなに迷うことはなかったのですが、騎手には目を瞑ります。思い切って本命を打つだけの価値がある馬です。
◯16.ゼットエール
未勝利勝ちは五分に出て、促してハナへ。600m通過34.6秒なら非常に楽なペース。終始、手応えが良く、直線で追い出すと1.11.2の好時計で圧勝。L2は12.0-12.0の持続&余力ラップで、本馬の上がり36.6秒も優秀です。逃げて差す競馬をしたイメージ。
前走は勝ったヤマニンシュラが想像以上の強さ。本馬は五分に出て、外の4番手付近へ。ややロスがある競馬でしたが、エンジンが掛かってからは伸びが鋭く、最後にギリギリ2着まで差してきました。1.11.9。
1勝クラスはすぐに突破できるでしょう。
▲5.キョラムン
相手一頭で良いように思いますが、念の為、こちらもカバー。
余力ラップ戦になった新馬2着からは勝ち上がるのが遅すぎたくらい。
前走は本命。600m通過34.4秒のHペースのなか、前目へ。残り200m付近で先頭へ。展開的にフィドルファドルに差されたのは仕方ありません。
L2は12.3-12.4と減速せず。0.4秒差なので、本馬も終い12.8秒でまとめている計算になります。大して止まっておらず、能力は高い。内枠だけがカギで。
他馬について。
1.リードプリンシパル:前走は600m通過34.5秒のHペースで、L2は12.5-13.2と失速。馬なりでインの好位へ。残り200m付近で先頭に並んでおり、この馬も減速しています。キョラムンはこのペースでもあまりバテていないため、明確に力で劣るでしょう。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。