まぐの予想
| 1ブラックシールド(5人気) | |
| 13アスクナイスショー(1人気) | |
| 6ソリダリティ(3人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
| 着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | ブラックシールド | 5人気(11.9倍) | |
| 2 | 13 | アスクナイスショー | 1人気(2.6倍) | |
| 3 | 2 | ミカッテヨンデイイ | 9人気(28.3倍) | |
| 4 | 5 | モズマーヴェリック | 6人気(13.8倍) | |
| 5 | 11 | フェミナフォルテ | 12人気(37.2倍) | |
| 6 | 6 | ソリダリティ | 3人気(6.7倍) | |
| 7 | 8 | ココクレーター | 8人気(20.3倍) | |
| 8 | 9 | ホウオウムサシ | 2人気(4.4倍) | |
| 9 | 10 | イヤサカ | 10人気(30.4倍) | |
| 10 | 12 | アマイ | 4人気(11.8倍) | |
| 11 | 4 | マイネルニコラス | 14人気(58.6倍) | |
| 12 | 7 | ダニーデン | 7人気(18.1倍) | |
| 13 | 14 | レッドヴェロシティ | 13人気(51.8倍) | |
| 14 | 3 | ホークフィールド | 11人気(34.1倍) |
| 券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
|---|---|
| 単勝(通常) |
1
2,000円
払い戻し :2,000円x11.9倍=23,800円
|
| 馬連(通常) |
1−13
2,500円
払い戻し :2,500円x14.3倍=35,750円
|
| 馬連(通常) |
1−6
1,500円
|
| ワイド(通常) |
1−13
2,500円
払い戻し :2,500円x7.2倍=18,000円
|
| ワイド(通常) |
1−6
1,500円
|
| 合計 | 10,000円 |
| 払い戻し金額 | 収支 |
|---|---|
| 77,550円 | +67,550円 |
展望:内枠先行有利
アマイとイヤサカがいるため、ペースが流れる可能性もありそうですが、共に力が微妙に足りない馬。その後ろで運べる先行馬から狙います。直線の追い風が強くても、今の中山は前有利です。
◎1.ブラックシールド
3走前のアメジストSは1000m通過58.9秒のHペースだったのに、L2が11.4-11.4の余力ラップに。高く評価している一戦です。最内枠から五分に出て、中団へ。ロスなく回り、直線はしぶとい競馬。ディマイザキッドとアスクカムオンモアに交わされましたが、アスクカムオンモアを差し返して2着に浮上。1.58.7の走破時計も優秀で。
続く京橋Sは外枠を不安視。五分に出て、やはり多少外を回される形に。直線は狭いところをこじ開けて、馬券内もあるか!?と思わせる見せ場十分の競馬。2着争いには加わっており、2着アスクカムオンモアとは0.1秒差の6着でした。今回人気想定のソリダリティは最内枠でインをロスなく回っての3着だったことを考えると、ブラックシールドの価値の方が高いと言えるでしょう。
前走・むらさき賞は期待して本命に。1000m通過56.8秒の超Hペースで中団付近から。全く伸びませんでした。レース後は再現性の低いレースだから仕方ないか……と思っていましたが、陣営は「輸送で体が減ってしまいました」と述べています。馬体減で力も出せなかったのでしょう。
陣営は「乗り込めて仕上がりは良さそうです。理想は少し時計がかかる形。ロスなく運べれば」と述べています。最内枠は絶好枠。時計は出る馬場になるはずですが、東京をこなせているのだから問題はないはず。
4走前も悪くない競馬をしています。メンバーレベルの低いハンデ戦なので、ここは大チャンス到来と見て。
◯13.アスクナイスショー
前走・バーデンバーデンCは600m通過34.6秒、1000m通過59.0秒。このペースを先行すると、福島芝2000mでは止まりやすいですが、4角で先頭に立つと、ゴール寸前まで先頭を死守しました。ハナ差負けで、これは運も悪かったと言えるでしょう。
前々走・京橋Sは15番枠。1.2角はブラックシールドと同じく外を回されるロス。3.4角も一列後ろのブラックシールドと同じラインを通って、ブラックシールドに0.2秒交わされています。差し有利だったので、一列前にいた分もあるでしょうが、今回、ブラックシールドとのハンデ差は広がります。
この馬が一番人気想定なのだから、ブラックシールドがどれだけ妙味があるか分かるかと思います。
▲6.ソリダリティ
先行馬狙いで、ソリダリティを単穴。こちらは京橋Sで最内をロスなく回り、直線も進路がスムーズ。それでブラックシールドに0.1秒先着しただけ。今回、ブラックシールドとのハンデ差は1キロから2キロに広がります。
前走・STV賞は7着ですが、0.3秒差とさほど負けていません。五分に出て、中団へ。馬群の中で、少し位置を悪くする格好に。3.4角の手応えは良いものの、馬群に包まれる位置に。直線で外に出して伸びてきましたが、追い出しがワンテンポ遅かった印象です。
前々走・巴賞は格上挑戦。五分に出て、中団へ。1000m通過57.4秒の超Hペースで縦長馬群に。ロスなく回り、スムーズな進路取りで3着に浮上。
オープンでも互角にやれるくらいだから総合力は高くて。
他馬について。
5.モズマーヴェリック:2勝クラス勝ちは1000m通過58.4秒という超Hペース。ペースが流れやすい中京芝2200mだとしても速すぎます。後方待機は大正解で、外を進出して差し切り。展開に恵まれたのは確かで、加えて、相手にも恵まれています。前々走・バーデンバーデンCは福島芝2000mで差しの届くペース。アスクナイスショーが前目で残している以上、この馬の力で足りるのかが疑問。メンバーレベルがかなり低い一戦なので、差し届く展開にさえなれば、来ても不思議はないですが……。
9.ホウオウムサシ:差し馬。力は認めますが、好走していた時の中山芝は差しの利きやすい傾向にありました(特に2000m以上で)。1勝クラス勝ちが中山芝2000m。当時の超高速馬場で1.59.6。L2も11.2-11.6というのは明らかにレベルが低かった印象。この馬の力を考えれば、このラップなら差し切って当然です。前々走・迎春Sは3勝クラス上位の馬と互角のレース。力自体は通用しますが、迎春Sは外回りの2200m。差し決まりやすく、実際に差し馬が上位独占。陣営は「立て直しができていますし、調教の気配がいいんです。休み明けを苦にしないタイプですし、今の状態ならば楽しみです」と前向き。内回りの2000mで差し届く展開になるかがカギ。差し馬としては上位です。この馬が来るような展開だとブラックシールドが飛んでいる可能性があって。
【自信ありプロファイル】
的中・回収バランス型
自信のポイント・不安のポイント:
すでに書いた通り、ブラックシールドのオッズが甘くなるのは魅力が大きすぎます。
アスクナイスショーやソリダリティと差のない競馬をしている馬が、最内枠&当時よりも斤量面の優遇が大きいとなれば、人気のアスクナイスショーやソリダリティよりも上位に来る可能性が高いでしょう。
不安は休み明けくらいですが、これまで休み明けでも勝っている馬。追い切りもまずまず動いているため、問題はなさそう。
大きな不安はなく、オッズ妙味も高いため、ここは私自身も多めにベットする予定です。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。