まぐの予想
| 7アズユーライク(2人気) | |
| 4セリオヴェローチェ(5人気) | |
| 6ジュンライトニング(11人気) | |
| 15ダノンブランニュー(9人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
| 着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 14 | エンベッカ | 6人気(10.8倍) | |
| 2 | 5 | エアビッグマム | 10人気(19.8倍) | |
| 3 | 10 | シャンパンライフ | 8人気(14.2倍) | |
| 4 | 6 | ジュンライトニング | 11人気(38.8倍) | |
| 5 | 17 | ラミントン | 13人気(103.9倍) | |
| 6 | 4 | セリオヴェローチェ | 5人気(9.4倍) | |
| 7 | 15 | ダノンブランニュー | 9人気(17.4倍) | |
| 8 | 2 | コンタンゴ | 3人気(6.6倍) | |
| 9 | 11 | ジュヌフィーユ | 7人気(12.4倍) | |
| 10 | 3 | ルクスフレンジー | 4人気(9.1倍) | |
| 11 | 7 | アズユーライク | 2人気(5.1倍) | |
| 12 | 1 | スピードイエロー | 14人気(113.8倍) | |
| 13 | 18 | ルージュシークエル | 1人気(3.7倍) | |
| 14 | 8 | サフランクイン | 17人気(293.6倍) | |
| 15 | 12 | ドンファーラウェイ | 12人気(74.9倍) | |
| 16 | 13 | タマモチャオ | 18人気(405倍) | |
| 17 | 9 | アスクアットバット | 16人気(232倍) | |
| 18 | 16 | プライムクオリティ | 15人気(224.1倍) |
| 券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
|---|---|
| 馬連(流し) |
3通り 各800円
|
| 馬連(通常) |
4−7
200円
|
| ワイド(流し) |
3通り 各2,400円
|
| ワイド(通常) |
4−7
200円
|
| 合計 | 10,000円 |
| 払い戻し金額 | 収支 |
|---|---|
| 0円 | -10,000円 |
展望:内枠有利
3歳未勝利最終週。3歳未勝利のラストウィークは一発を狙ってくる騎手や陣営が多く、脚質の工夫・馬具の工夫・ローテの工夫などが目立ちます。
ここは今週の未勝利の中ではメンバーレベルが高い一戦。良血馬も非常に多く揃っています。
これといった逃げ馬はいませんが、何かが一発を狙ってHペースにする可能性もなくはないでしょう。内枠優先&素直に能力面を重視して。
◎7.アズユーライク
前走は好メンバーの揃った未勝利戦。アズユーライクは外枠で、1.2角も3.4角もずっと外を回されてしまい、大きなロスがありました。そんなロスある競馬をしながら、最後は前のメイショウアイルを差し切る寸前でした。1.59.2も好時計。
ここに出走したエアビッグマムは最内枠で全くロスなく運べました。コンタンゴもロスは少なめでした。この前走の組から狙いたいのは断然アズユーライクです。距離短縮も有利。
非常に長く脚を使っており、陣営も「長く脚を使えるのでワンターンが合っています。阪神にも実績がありますからね」と述べています。
前々走はインをロスなく回ってきましたが、伸びが今ひとつ。陣営は「小回りの分かな……」と述べていました。
3走前も長い直線を生かして最後までよく伸びています。0.2秒差の僅差。
最内枠の4走前は出遅れ。すぐリカバリーして中団インへ。内に切れ込みながら、よく伸びて0.3秒差4着。
一戦毎に良くなっているイメージ。長く脚を使える一方で、3走前に手綱を取ったルメール騎手が「あまり切れない」と述べていました。
能力は上位。馬券内の確率が一番高いと見て。
◯4.セリオヴェローチェ
前走は1勝クラス。L5は57.6秒。かなり優秀な余力ラップです。五分に出て、下がって後方から。800m通過46.4秒と流れていたため、位置は悪くなかったと言えます。直線は外からしぶとく伸びて3着。1.32.7の好時計で走破。1勝クラスでも上の力を持っていると分かりました。
距離延長の分、対抗に落とした形で。
▲6.ジュンライトニング
前走は五分に出て、じわじわと下がって後方へ。2着エンベッカがインで脚を溜めている一方で、こちらは外目。直線も外へ。エンベッカは内から馬群をさばいて先に2番手に浮上。こちらは外に出した分、差し遅れる形で3着まで。
この馬は新馬戦が余力ラップ戦で、0.2秒差3着。4着がニュージーランドトロフィーを制したイミグラントソングでした。その後、結果が出ていなかったにせよ、前走の10番人気は評価が低すぎました。
2.3走前も1分33秒台で走破。
前々走の方は外枠で外々を回されるロスが響いて伸びが今ひとつに。
3走前はほぼ五分に出て、後方から。
大外に出して伸びていますが、前と脚色がほぼ同じに。
強敵相手でも大きな差はなく、内枠を生かせれば。
△15.ダノンブランニュー
前走は五分に出て、下げて後方から。800m通過45.8秒のHペースで、縦長馬群に。4角で外に出して、よく追い上げていますが、0.3秒差の2着まで。とはいえ、L2が11.5-11.3の加速&余力ラップに加えて、1.32.6の超好時計で走破しています。前走で先着したルクスフレンジーやジュヌフィーユらに負ける危険性は低いはず。
前走時は陣営が「躍動感がなく、動きは今いち。以前発症した骨折が影響しているのかな……」と弱気でした。
今回は「前進気勢が出て、前回より動きはいいよ。前走は直線の長い舞台、外めも良かった印象。ここも急かさずリズム重視で」と前向きに。折り合いに専念した方が伸びる印象。岩田康誠騎手の継続騎乗も心強くて。
他馬について。
5.エアビッグマム:すでに書いた通り、前走は最内枠で全くロスなく乗れました。あの絶好の形でアズユーライクと0.6秒差では買うに値しません。武豊騎手に乗り替わる点だけが魅力。
14.エンベッカ:母シンハリーズの良血馬。前走はラスト5Fが58.1秒。ペースも流れた上で、1.32.8で走破しているのだから力は確か。こちらは後方インで脚を溜める形。3着のジュンライトニングの方がロスある競馬をしていました。外から脚色良く伸びてきたのはジュンライトニングの方。進路面ではこちらの方が良かったと言えます。今回はジュンライトニングの方が好枠。ジュンライトニングに逆転されると見て。
18.ルージュシークエル:大外枠不利。初戦はL2が10.9-10.9の余力ラップだったカムニャック戦。カムニャックが上がり33.6秒を使ったのに対して、こちらは33.9秒。出遅れて後方から。1000m通過64.1秒の超Sペースで、カムニャックの後ろから一緒に進出。直線でも一緒に伸びてきましたが、残り200mを切ってからはカムニャックに離されてしまいました。前走は五分に出て、先行。外目でやや掛かり気味に。直線は外目からよく伸びていますが、届かず2着。余力ラップでなく、勝ったフォーキャンドルズは1勝クラスで苦戦傾向。3.4着馬が勝ち上がっているため、力があるのは確かでしょうが、ここは相手も相当に強い。今の時点で1勝クラスに出ても通用する馬が多数。長期休養明けの間に力を付けていたとしても、大外枠では……。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。