まぐの予想
| 4トゥーザムーン(2人気) | |
| 7ロードブレイズ(3人気) | |
| 11ベルベルコンパス(1人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
| 着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 11 | ベルベルコンパス | 1人気(3.2倍) | |
| 2 | 5 | ラファールドール | 6人気(13.8倍) | |
| 3 | 8 | タナサンブラック | 4人気(6.5倍) | |
| 4 | 10 | エアロソニック | 5人気(13.8倍) | |
| 5 | 4 | トゥーザムーン | 2人気(3.5倍) | |
| 6 | 1 | インジケーター | 9人気(76.2倍) | |
| 7 | 9 | イデアユウシン | 10人気(77.3倍) | |
| 8 | 2 | デフィニティーボ | 7人気(21倍) | |
| 9 | 3 | フォーワンセルフ | 8人気(55.7倍) | |
| 10 | 6 | クリノラピダス | 11人気(94.1倍) | |
| 11 | 7 | ロードブレイズ | 3人気(3.7倍) |
| 券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
|---|---|
| 馬連(流し) |
2通り 各4,000円
|
| 馬単(通常) |
4>7
1,000円
|
| 3連複(通常) |
4−7−11
1,000円
|
| 合計 | 10,000円 |
| 払い戻し金額 | 収支 |
|---|---|
| 0円 | -10,000円 |
展望:外枠先行有利
インジケーターの単騎逃げ濃厚。ペースは速くなりそうもなく、スムーズに先行できる馬から。
◎4.トゥーザムーン
使って3戦目の前々走はマイナス10キロ。絞れたのも良かったか。L2を13.3-12.0の加速&余力ラップでまとめて5馬身差の圧勝。外枠から五分に出て、中団前目へ。追ってからなかなか加速できませんでしたが、エンジンが掛かってからはラップ通り。終いの12.0秒はなかなか出せません。
前走は重馬場の東京ダート2100m。もう少し控える想定だったそうですが、スタートが良く、2番手へ。1000m通過62.0秒は重馬場を考えるとスロー。直線に入っての手応えは良くなく、押して押しての形でしたが、こういう反応の悪いタイプ。しぶとく脚を伸ばして快勝。L2は11.8-12.0。重馬場とはいえ、2100m走って終い12.0秒は流石に優秀です。
エンジンの掛かりが遅いタイプのため、2400mに延びるのはむしろ良さそう。牝馬ですが、480キロ台の馬格があるため、牡馬に引けを取ることはないでしょう。横山琉人騎手の減量はありませんが、ここはハンデ戦。52キロも有利で。
◯7.ロードブレイズ
1勝クラスでは追走力がなさすぎて届かない競馬を繰り返していた馬。切れ味のあるというよりも、タフなレースで前が苦しくなったところを差してくるバテ差し型のため、前走の道悪の東京は合わないと見て無印に。
外枠から出負け気味に出て、中団へ。人気のタイセイアディクトをマークする位置。内枠の先行馬が前を独占した中、前のタイセイアディクトとの差を少しずつ詰めていたのは想像以上にやれた印象。
前々走はL4が50.5秒。中山ダート2400mとしては優秀なラップということでマークしてあるレース。五分に出て、中団から。残り1000m過ぎから動いて、3番手へ。そこから手応えが悪く、ずっと追って追っての形でしたが、しぶとく2着確保。ハイレベル戦で2着なら上々でしょう。
3走前は1000m通過63.1秒。2400mとしては速く、先行したのが裏目に。差し馬勢が上位3頭を独占しましたが、4着ならよく頑張っています。
今回は休み明け。陣営は「8月10日札幌のダート1700メートルを除外になったあとは、中山のこの距離を目標に在厩して調整してきた。動きは悪くなく、力を出せる状態。この条件は合っているので久々でも上位争いになっていい」と前向き。その言葉通り、十分に乗り込んでいるので力は出せるはず。大崩れはないタイプで。
▲11.ベルベルコンパス
この実力馬がどれだけ力を出せるかがカギ。来るなら頭までありそうです。
前走は出負け気味に出て、リカバリーしようとするものの、前が狭くなって後方から。1000m通過62.8秒のスロー。逃げ馬がL2を12.1-12.1という速い余力ラップでまとめては万事休す。直線でも狭くなるところがあり、力を全く出せず。
前々走・ユニコーンSは初ブリンカー&最内枠。インの先団で、揉まれる位置で走れたのは好材料ですが、レース後に鞍上が「気持ちが入っていない感じで、終始促さないと自分から進んでいく感じがなかったです。体はいいのですが、気持ちの面で走れていませんでした」と述べていました。
3走前・伏竜Sは五分に出ましたが、進みが悪く後方から。後半のペースアップしたところで付いていけず、ブービー負け。
新馬戦はナチュラルライズに1.0秒離されての2着ですが、勝ち馬が破格すぎただけ。本馬も好時計で走れているだけに力はある馬。
勝った4走前はイン有利だった中京ダート。上手くインに潜り込み、3.4角もロスなく回ってきました。直線はインで窮屈になりましたが、進路が開くと楽に抜け出しました。まだ太かったらしく、それでもあの完勝。
5走前・もちの木賞はスタート後に寄られて狭くなる不利。
ブリンカーの効果はある模様。2400mの大外枠。これなら出遅れようがリカバリーできるでしょうし、無理なペースにもならないでしょう。
ここで走れないようでは見限るしかない印象で。来るなら1着まであるでしょうが、惨敗もあり得そうで。
他馬について。
他に1桁オッズ想定の馬はいません。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。