【まぐ】紫苑S(GII) 2025年9月7日中山11R の競馬予想 | 厳選競馬予想・ウマい馬券

まぐの予想

11R

紫苑S: 9月7日(日) 15:45 中山芝2000m

予想印
	1リンクスティップ(1人気)
	5ジョスラン(2人気)
	4エストゥペンダ(3人気)
	7ケリフレッドアスク(7人気)
	13テリオスララ(6人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

レース結果
着順	馬番	馬名	人気(単勝オッズ)
1	7	ケリフレッドアスク	7人気(24.9倍)
2	5	ジョスラン	2人気(4.8倍)
3	9	ダノンフェアレディ	4人気(6.2倍)
4	12	キューティリップ	13人気(217.9倍)
5	4	エストゥペンダ	3人気(5.4倍)
6	8	サタデーサンライズ	12人気(136.5倍)
7	13	テリオスララ	6人気(16.9倍)
8	1	リンクスティップ	1人気(2.4倍)
9	11	サヴォンリンナ	9人気(31.2倍)
10	10	マイスターヴェルク	8人気(28.7倍)
11	3	セイキュート	10人気(67.7倍)
12	2	ドマーネ	11人気(90.7倍)
	6	ロートホルン	中止

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買い目
券種・買い目	組み合わせ・点数
馬連(通常)	1－5 4,000円
馬連(流し)	軸 1 相手 4713 3通り各1,000円
3連複(2軸流し)	軸1 1 軸2 5 相手 4713 3通り各1,000円
合計	10,000円

払い戻し・収支
払い戻し金額	収支
0円	-10,000円

見解

堅実に仕留めたい……！

展望：内枠差し有利
日曜の中山芝は直線の追い風が非常に強い予報。
昨秋の中山は直線の追い風が強い開催日が多かったですが、風の傾向通り、差しがよく決まっていました。
速い上がりでまとめられる好位差しタイプがベター。

◎1.リンクスティップ
前走・オークスは本命。
五分に出て、中団に待機。3角で外目から位置を押し上げましたが、この挙動はやや無駄に映りました。追い込みの届くレースだったので、もう少し、脚を溜めていて欲しかったところ。2400ｍも本質的に少し長いのかもしれません。
前々走・桜花賞は出遅れ＆隣の馬とぶつかる不利もあり、最後方から。
3角で早めに押して位置を押し上げる形に。動き出すのが早すぎる！と感じる騎乗。「これでは直線で止まる！」と思って観ていましたが、しぶとく伸びて3着を確保しました。相当長く良い脚を使っており、世代トップクラスの力は示しました。
3走前・きさらぎ賞は5F通過58.7秒のHペース。3番手から。
直線入口で先頭に立つと、サトノシャイニングにはしっかりと差されましたが、早めに並びかけてきた3着ランスオブカオスに交わさせず、2着を確保。その後、サトノシャイニングが皐月賞5着＆ダービー4着、ランスオブカオスがチャーチルダウンズCを制覇＆NHKマイルCで5着に好走しています。
リンクスティップは展開不利な競馬で2着しているのだから、その価値の高さは明らか。
ミルコ・デムーロ騎手が乗ってから3戦はどれも上手く乗ったとは言えません。北村友一騎手への乗り替わりにも期待できるでしょう。末脚を引き出すのが上手いタイプの騎手で。陣営は「オークス後に軽い骨折で放牧に出たが、今はもう大丈夫。相変わらず動きは素晴らしいね。やる毎に良くなっている。ゲートの確認もしてもらったけど問題なさそうだし、ジョッキーもかなりいい感触を掴んでいるみたい。速い時計にも対応できるし、綺麗な開幕馬場も歓迎。結果を出してＧⅠに向かいたい」と前向き。

◯5.ジョスラン
前走・カーネーションCは1000ｍ通過59.3秒と流れましたが、後半も速く、L2は11.2-11.3。五分に出て、徐々に下げて後方へ。直線は外から差し切り。終いの伸びは、エストゥペンダよりも上と呼べるほどでした。時計・ラップは申し分なく、今年のレベルの低い3歳牝馬路線なら主役に躍り出る可能性も。
前々走・フラワーCは良馬場でも荒れた馬場。五分に出て、中団へ。
3角での進みが悪く、これは荒れ馬場を苦にした模様。レース後、鞍上は「3.4角は下を気にして脚を取られてしまいました。まだこれからの馬だと思います」と述べていました。
初戦のL2は11.1-11.0の加速＆余力ラップ。出遅れましたが、序盤も遅かったため、リカバリーしてハナへ。上がり最速の33.7秒で、最後も突き放していたのだから能力は高い。
ルメール騎手を配してきたのはプラス。陣営も「前走は強い競馬だったね。ここを目標に順調にきているし、馬体増は成長分だと思う。折り合いさえつけば、初めての2000メートルでも問題ないはず。チャンスは十分」と前向きです。荒れ馬場を苦にした2戦目の負けているため、そこまで売れないのは妙味あり。2番人気でも買いで。

▲4.エストゥペンダ
前走・中郷特別は出遅れて後方から。1000ｍ通過59.4秒でも、高速馬場を考えれば、前が残せるペース。内をロスなく回ったことで、ショートカット。終わってみれば完勝。相手も決して弱くありませんでしたが、3馬身差。3着馬は更に5馬身も離されています。L5が57.8秒、L4が45.4秒、L2が11.0-11.1とほぼ完璧なラップ。
前々走でジョスランに完敗したことやスタートの遅さが気がかり。そこまで速いペースにはなりそうもないため、後ろすぎると届かない危険性もあります。それでも、内枠を生かしてくれれば。

☆7.ケリフレッドアスク
今年のスイートピーSはL5が58.0秒、L2が11.1-11.3。レベルは高かったと見ています。先行して0.2秒差3着なら悪くなくて。前走は1勝クラスで4着という結果だけ見ると物足りませんが、勝ち時計の1.32.4は速すぎて。アカイイトの全妹のアイサンサンが覚醒した感。1.33.2で走破しているなら悪くありません。
☆13.テリオスララ
前走・STV賞は五分に出て、先団へ。馬群の中の動けない位置にいて、3角やその後もずっと進路がありませんでした。直線では他馬に寄られる不利も。陣営も「前走は流れが遅く、身動きできないまま直線へ。参考外。目一杯走っていないからダメージはないし、過去の内容から時計勝負に対応できる脚力もあるはず。今回は力を出し切る競馬をさせたい」と述べています。萩Sは余力ラップで勝利。続く阪神JFはどうして7番人気なのか不思議なくらいでした（単穴評価）。力はあるので、大外枠がカギ。

L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています（Lはラストの「L」になります）。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。