まぐの予想
| 5ダノンケイツー(6人気) | |
| 11リメンバーヒム(2人気) | |
| 7レーティッシュ(1人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
| 着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 11 | リメンバーヒム | 2人気(4.4倍) | |
| 2 | 3 | サディーク | 3人気(5.9倍) | |
| 3 | 8 | アスタールテニウム | 8人気(55倍) | |
| 4 | 10 | パリッドキャリア | 5人気(17.1倍) | |
| 5 | 7 | レーティッシュ | 1人気(1.7倍) | |
| 6 | 13 | タイセイブロウ | 7人気(28.8倍) | |
| 7 | 6 | グランパリッシュ | 10人気(178.9倍) | |
| 8 | 2 | シルフズミスチーフ | 4人気(9.8倍) | |
| 9 | 5 | ダノンケイツー | 6人気(18.8倍) | |
| 10 | 1 | マッハレイジング | 12人気(232.1倍) | |
| 11 | 4 | ルクルス | 9人気(161.3倍) | |
| 12 | 9 | フェヴリエ | 13人気(277.3倍) | |
| 13 | 12 | エコロカレン | 11人気(220.3倍) |
| 券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
|---|---|
| 単勝(通常) |
5
4,000円
|
| 馬連(流し) |
2通り 各2,000円
|
| 馬単(1着流し) |
2通り 各500円
|
| 3連複(通常) |
5−7−11
1,000円
|
| 合計 | 10,000円 |
| 払い戻し金額 | 収支 |
|---|---|
| 0円 | -10,000円 |
展望:外枠先行有利
阪神ダートは改修後こそ内枠有利でしたが、6月の開催では以前のように外枠有利に戻りました。外枠有利がデフォルトのため、ここも外枠有利と見て良さそうです。徹底逃げ馬は不在ですが、地方から再転入の馬など、ある程度行く馬はいます。平均的には流れそうで。
◎5.ダノンケイツー
新馬戦はL4を49.8秒でまとめて、L2は11.9-12.4の余力ラップ。メイショウカシワデの逃げを残り100m過ぎに差し切り。ダートの中距離で上がり36.6秒を使える時点で弱い訳はなく、どうしてこんなに走らないのか……と不可解だった馬。なお、初戦2着のメイショウカシワデは現2勝クラス。3着ワンパットは3勝クラス。勝利を収めたダノンケイツーが弱いなんてことはまず、あり得ません。
今回はノドの手術明け。
これまで、追走面が微妙で、終いの伸びも今ひとつでしたが、ノドに影響があったのなら、それが敗因だったのかもしれません。
前走は最内枠から最後方まで下がる格好に。1000m通過60.7秒のHペースではありましたが、後ろすぎた印象。直線でもそれなりに伸びていますが、ジリジリという形。
初戦のあとは、追走力も微妙なら終いの伸びも微妙。ただ、3走前は1000m通過62.1秒の速めのペースで、上がり最速で0.2秒差。終いの伸びは一番でした。
距離短縮&ノドの手術で、これまでの鬱憤を晴らしてくれる可能性は十分にあって。
◯11.リメンバーヒム
3走前はL2が12.2-12.3の余力ラップ戦。外枠から五分に出て先行策。600m通過35.1秒の平均ペース。手応え良く3.4角を回り、直線で抜け出しましたが、ラファルの豪脚に屈して2着。本馬も上がり36.4秒でまとめているため、相手が悪かっただけでしょう。ラファルは1勝クラスでも即3着。好時計で走っていました。
前々走はL2が12.1-12.8。先行して、上がり最速で前を追い詰めましたが、前も止まってくれず、2着まで。
前走は600m通過34.4秒のHペース。外枠から五分に出て、馬なりで中団へ。L2が12.7-13.3と止まったため、馬なりで楽に差し切り。馬なりで先頭に立ち、抜け出してからようやく追い出すという、まさに楽勝。
枠も良く、雨の影響が残るであろう馬場もプラス。余力ラップ2着の時が重馬場でした。
▲7.レーティッシュ
前走は▲評価。Hペース想定ではありましたが、600m通過34.3秒は想定よりも速くなった印象。川田将雅騎手らしくしっかりと先行させて、直線で抜け出しましたが、さすがに厳しいペースだったため、3着に脱落。
前々走は600m通過35.5秒。重馬場としてはスローで逃げました。トリリオンボーイに捕まっての2着ですが、トリリオンボーイは余力ラップ戦で勝利経験や僅差経験が何度もある強い3歳馬。
3走前はベンヌが強すぎただけで、トリリオンボーイに先着しての2着。十分によくやれています。アメリカンファラオ産駒で、道悪ダートの方が良さそうで。
他馬について。
2.シルフズミスチーフ:前走は600m通過34.8秒。やや速め。五分に出て、馬なりで下げて先団へ。上がり37.0秒と脚は使っていますが、届かず。相手関係としても微妙な3歳馬ばかりでした。相手強化では厳しそうで。
3.サディーク:前走は距離も微妙に長かったという話。1000m通過61.2秒はタフな馬場としてはやや速い。五分に出て、2番手へ。手応えありそうでしたが、直線でフラフラしてしまい、やはり距離も響いたのでしょう。ここまで、世代トップクラスの馬にはしっかりと負けていて、力微妙。未勝利勝ちは時計こそ良いですが、L2は12.2-13.1。続くなでしこ賞は時計が遅く、低レベルでした。2着にどれほどの価値があるのか疑問で。今回は相手が悪くて。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。