まぐの予想
| 2キープオントップ(2人気) | |
| 14ビービーバザーク(1人気) | |
| 1ライラックデューン(4人気) | |
| 4トモジャイブ(9人気) | |
| 6ドルチェリターン(6人気) | |
| 7タイキインドラ(3人気) | |
| 9マーゴットコマチ(8人気) | |
| 10アースグレーザー(5人気) | |
| 11オキョンピー(7人気) | |
| 13タイセイバンクール(12人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
| 着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | ライラックデューン | 4人気(9.7倍) | |
| 2 | 7 | タイキインドラ | 3人気(6倍) | |
| 3 | 10 | アースグレーザー | 5人気(10.5倍) | |
| 4 | 2 | キープオントップ | 2人気(5倍) | |
| 5 | 14 | ビービーバザーク | 1人気(2.3倍) | |
| 6 | 8 | シヴァールバーニ | 11人気(64.3倍) | |
| 7 | 3 | グランシャット | 10人気(58.7倍) | |
| 8 | 11 | オキョンピー | 7人気(16.3倍) | |
| 9 | 6 | ドルチェリターン | 6人気(12.4倍) | |
| 10 | 13 | タイセイバンクール | 12人気(83.5倍) | |
| 11 | 4 | トモジャイブ | 9人気(35.4倍) | |
| 12 | 5 | ノックシュライン | 13人気(157.7倍) | |
| 13 | 9 | マーゴットコマチ | 8人気(24倍) | |
| 14 | 12 | アックアヴィリーレ | 14人気(177.3倍) |
| 券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
|---|---|
| 馬連(通常) |
2−14
2,000円
|
| 3連単(フォーメーション) |
8通り 各600円
|
| 3連単(フォーメーション) |
8通り 各400円
|
| 合計 | 10,000円 |
| 払い戻し金額 | 収支 |
|---|---|
| 0円 | -10,000円 |
展望:外枠差し有利
先週の札幌ダートは雨の影響を受けていましたが、にしては外差しが決まりやすかった印象。ペースも流れてはいましたが、この様子だと良馬場の場合、以前のように外枠の差し馬が有利になりそう。騎手には「今の札幌ダートはイン前有利」という意識が働いているはず。そのため、ペースは流れやすいはずで、その点も味方するでしょう。
◎2.キープオントップ
1番人気に推された前走は五分のスタート。初角で外を回されたことで、少し位置を下げる格好に。向正面から外目から位置を押し上げていきましたが、あまりにも半端な動きになり、3.4角ではかなりの外を回されてしまいました。騎乗に良いところが見当たらず、下手乗りだったのは間違いないと思います。
前々走のグレイテストソング戦はハイレベル。L2が12.4-12.2の加速&余力ラップ。やや出負け気味のスタートからリカバリーして先行。1000m通過64.4秒のSペース。3角で外から徐々に位置を押し上げていき、4角ではこの馬が勝ちそうな雰囲気。ただ、馬群の間から伸びてきたグレイテストソングが強すぎました。0.4秒差2着。本馬も終いは12.6秒程度でまとめている計算になり、十分に強い競馬をしています。
前走に関しては鞍上も「若干、体が重い感じがしました」と述べていました。ルメール騎手を配してきたからには、ここは必勝態勢でしょう。来週で3歳未勝利も終了するため、負けられません。
2番枠だけが嫌なところですが、ルメール騎手に乗り替わるプラス面の方が大きいはずで。
◯14.ビービーバザーク
なかなか勝てませんが、相手を見るとそれなりに強い馬とも渡り合っています。デビュー2戦目の相手が強力。1000m通過65.4秒で、L4は51.0秒。五分に出て、先行策。4角で前を交わしにかかりましたが、むしろこちらが止まって3着。勝ったメイケイロゼッタは1勝クラスも突破。2.4着馬も勝ち上がり、1勝クラスで通用しているため、今の未勝利なら上。
前走は五分に出て、外目を先行。3角で手応えが良く、前を捕まえるだけ、という形になりましたが、追って伸びず、2着まで。手前を替えなかったのが響いた模様。
前々走も五分に出て、中団へ。1000m通過62.4秒と遅いペースだったため、もう少し前に位置を取りたかったはず。3角でも反応が悪く、ピンチかと思いましたが、最後に脚を余した格好で2着に浮上。鞍上は「気が小さいところがありますね。3角から砂を被って、それを気にしていました」と述べていました。
上手く運べずとも、ずっと崩れていない馬。
主に2.3着候補として。
☆1.4.6.7.9.10.11.13
割と骨っぽい馬は多く、相手は手広く。
【自信ありプロファイル】
的中・回収バランス型
自信のポイント・不安のポイント:
キープオントップの前走は完全に騎乗ミスだという判断。
前々走は中山ダート1800mでの余力ラップ戦。中山ダート1800mは余力ラップが出にくいため、価値の高さは明らか。この2着の価値は未勝利レベルではダントツ。このレベルの馬が未勝利に残っているのは幸いで、しかも、前走で5着に負けた分、オッズが多少甘くなるはず。このオッズ妙味は間違いなく買い材料。ルメール騎手を配してきたことからも、前走より上はあっても下はないでしょう。リーディング上位の騎手を乗せるということは、イコール、きちんと仕上がっているから、というケースが多い(下手な仕上げで良い騎手には任せられない、という心理が働くそうです)。ほぼ勝てると見ているので、配当次第では単勝もオススメできます。
相手もビービーバザークで良いでしょう。戦ってきた相手も強く、いい競馬にならなくても崩れていません。
あとは横並びという印象なので、相手は手広く。
三連単で広げる意味があまりないオッズになるようなら、
「キープオントップの単勝&キープオントップとビービーバザークの馬連」
この2つの買い目を代替案としてオススメします。
外枠差し有利とは見ていますが、自信がある訳ではなく、普通に先行有利の可能性もあります。ただ、もしも今年の札幌ダートの傾向通りに先行有利だとしても、推奨2頭は好位差しの競馬ができるため、不利になりません。
不安のポイントは、横並びだとした3番手候補の中に強い馬が潜んでいるケース。
初ダートのマーゴットコマチはソニンク系。ソニンク系はダートも走りますし、前走は芝で高い能力を示しました。これのダート適性が高すぎた場合、印2頭が負ける危険性もなくはなさそう。
位置取り面は2頭とも問題ないとは思いますが、狙った馬が位置取りを悪くする危険は常にあります。キープオントップはキャリアが浅い分、位置を悪くすることもなくはないでしょう。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。