まぐの予想
| 6サンセットゴールド(9人気) | |
| 11スマートプリエール(4人気) | |
| 3ポペット(5人気) | |
| 10アーレムアレス(2人気) | |
| 1ジーネキング(10人気) |
【ご注意】予想の転載はお控えください
| 着順 | 印 | 馬番 | 馬名 | 人気(単勝オッズ) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 4 | ショウナンガルフ | 1人気(3.4倍) | |
| 2 | 1 | ジーネキング | 10人気(31.1倍) | |
| 3 | 11 | スマートプリエール | 4人気(5.3倍) | |
| 4 | 10 | アーレムアレス | 2人気(4.2倍) | |
| 5 | 8 | ロスパレドネス | 3人気(5.1倍) | |
| 6 | 6 | サンセットゴールド | 9人気(28.2倍) | |
| 7 | 12 | オブラプリーマ | 8人気(25.9倍) | |
| 8 | 7 | ミリオンクラウン | 11人気(73.6倍) | |
| 9 | 3 | ポペット | 5人気(7.3倍) | |
| 10 | 5 | ヒシアムルーズ | 6人気(22.5倍) | |
| 11 | 9 | トーアサジタリウス | 12人気(234.6倍) | |
| 12 | 2 | ジャスティンシカゴ | 7人気(22.9倍) |
| 券種・買い目 | 組み合わせ・点数 |
|---|---|
| 馬連(通常) |
1−6
400円
|
| 馬連(流し) |
3通り 各800円
|
| ワイド(流し) |
3通り 各2,000円
|
| 3連複(1軸流し) |
6通り 各200円
|
| 合計 | 10,000円 |
| 払い戻し金額 | 収支 |
|---|---|
| 0円 | -10,000円 |
展望:内枠差し有利
札幌芝はCコース替わり。先週はやや外の方が伸びる馬場でしたが、外目も荒れているため、内を通しても十分にチャンスのある馬場状態でした。
Cコース替わりで馬場が読みにくいのが難点ですが、馬場読み意識の高い騎手を信頼して。
◎6.サンセットゴールド
新馬戦は五分に出て、馬なりで先団へ。1000m通過66.1秒の超Sペースで、折り合いに専念して中団に控える形に。3.4コーナーで促して進出。L2が11.6-11.2の加速&余力ラップで、前のマイネルシンベリンが粘っていただけに差し切るのが難しい一戦になりましたが、外からねじ伏せました。重馬場でこの余力ラップは相当に価値が高い。2着マイネルシンベリンは次走、好時計で勝ち上がり。
力は上位でしょう。鞍上の鮫島克駿騎手は馬場読み意識が高く、インにこだわる騎乗が売り。インが良ければ、インに入れてくれるでしょうし、外が良いなら外目に出してくれるでしょう。6番枠のため、自在に運べそうなのも魅力が大きくて。
◯11.スマートプリエール
新馬戦はL2が10.9-11.5の余力ラップ戦。2.3.4着は本馬含めて全てが次走で勝ち上がっています。本馬は出遅れ。リカバリーしようとするも、抑えて中団へ。1000m通過62.6秒のSペース。手応え十分に直線を迎えましたが、前も止まらず。上がり33.9秒はマークしているため、展開面にも泣いた形に。
前走はほぼ五分に出て、外目先行。3角で馬なりで上がっていくと、4角で先頭へ。そのまま、持ったままの楽勝でした。L2は11.7-11.7ですが、ほぼ馬なりの形だったため、追っていれば、加速ラップを作れたはずです。
力や騎手で対抗にはしますが、武豊騎手は枠なりの競馬がメイン。外枠からインに潜り込むようなことはしないため、インが一番伸びる馬場の時はやや不安。
▲3.ポペット
新馬戦は出負け気味のスタート。中団やや後ろの馬群の中で我慢する形。終始、手応えが良く、残り200mではまだ前と3馬身ほど差がありましたが、別次元の末脚で差し切り。L2が11.3-11.3の余力ラップでしたが、本馬は終い10秒台でまとめているはずです。1500m戦とはいえ、札幌芝でこの末脚は素晴らしいの一言。ラップ面から1800mをこなせる可能性は高いでしょう。
問題は鞍上の橋木太希騎手。まだ2勝しか挙げていない騎手で、買えるような騎手ではないですが、8月に今年初勝利を挙げて、3着も4回。徐々に腕を上げてきているようです。
騎手には目をつぶって。
△10.アーレムアレス
新馬戦は1000m通過61.9秒。五分に出て、インの好位へ。3コーナーの手応えは十分で、4角で外へ。差し切り。L2は11.8-11.3の加速&余力ラップ。今年の函館芝は最後まで時計が出ていて、この日は加速ラップも多めでしたが、ラップ面から押さえる必要のある馬で。
☆1.ジーネキング
前々走は好発を決めてジワッとハナへ。1000m通過62.4秒のSペースでしたが、L5が57.9秒。3着に大差を付けているだけに価値は高い。勝ち馬に差されて0.4秒差でしたが、勝ち馬が上がり32.9秒の豪脚を使っただけ。本馬も33.4秒の速い上がりでまとめています。L2は10.5-11.5。本馬は終い11.9秒程度まで落としている点が不満ですが、水準以上。
前走もスタートを決めてハナへ。1000m通過61.6秒。直線もほぼ持ったままで、最後は軽く追っただけ。L2は11.2-11.9。余力ラップでない点がやや物足りず、追って案外ということもあり得そうですが、印は回さなければいけない馬。枠はおそらく有利になりそうですが、力面で多少、落ちるという見立てで。
他馬について。
4.ショウナンガルフ:新馬戦は五分に出て、控えてすぐ外目へ。1000m通過63.6秒のSペースで、3.4コーナーも手応え良く、楽な手応えのまま7馬身差の圧勝。ただ、L2は11.7-12.1。これだけ見れば極めて平凡。追えば、もっと減速せずにまとめたでしょうが、どこまでラップを速めることができるか。半信半疑です。
8.ロスパレドネス:新馬戦でジーネキングを3着に下して勝利。五分に出て、丁度、中団へ。1000m通過60.8秒は新馬戦としては流れた方で、残り200m過ぎに抜け出し。ジーネキングを物差しにすれば足りる計算になりますが、2F目以外全て12秒台だったレース。L5は61.3秒。同日の3歳未勝利(芝2000m)のL5は58.8秒。同日の1200mの新馬戦は終い11.4秒の余力ラップでした。本馬に関してはラップ平凡。ジーネキングは早め早めの競馬をしたため、自滅してくれた感もあって。
【自信ありプロファイル】
的中>回収型
自信のポイント・不安のポイント:
2歳重賞のため、余力ラップは生きやすい。
昨年は1.3.4着のラップを評価。2着アルマヴェローチェが抜けてしまいました。
2年前は2.3着馬が新馬戦を余力ラップで勝利。勝ったセットアップは該当しませんでしたが、この年は馬場全体が荒れていたため、インをロスなく回った馬が有利&差しも利きませんでした。
余力ラップ重視で予想しておいて、大きくは外れないレースです。
過去2年、どちらの年も1頭だけ想定外の馬が来ているため、ワイドも押さえることで万全と見ます。
Cコース替わりで馬場が読みにくいところが不安ですが、馬場読み意識の高い鮫島克駿騎手が中枠を引いたなら、馬場がどうであれ、問題ないと見ます。相手も内外に分散。
的中の確率が高いと見ます。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。